漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

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どこまで食べるか  ほうれん草のチーズ春巻き

2012-04-10 16:17:02 | 春の野菜料理
前々回の田中優さんのメルマガに、たけのこはベクレルが高くなるから産地を選ぶようにという言葉がありました。
へ~、たけのこって高くなるのか~と思っていたら、

昨日の東京新聞にもやはり、たけのこが新しい基準値を超えていた出ていましたね。
放射性物質を集めやすいものが、たけのこや茸類、ヒラメなどと認識されてきて、消費者としても判断の一つになるかと思います。
しかし、
基準値以内だから大丈夫なのか?
一体どれくらいの核種が飛散しているのか?それらは計測しなくていいのか?
セシウムが低ければ、食べて応援したほうがいいのか?
簡単に転職など出来ない土地に根付いた生活を送る農家の人々の生活を見捨てるのか?

これまで、可能な限り汚染されていないものを求めてきましたが、徐々に心が動き始めています。

いっそ、年齢別にベクレルノルマを設けるとか。なんて不謹慎なことを書いたら怒られそうだけれど、20代までは限りなくゼロで30代くらいからボチボチ我慢していくとか・・・。55歳以上は30代の感度の1/100というのに、全員に同じ基準を与えるのは酷のように思えてなりません、食べるほうにも、作るほうにも。

*将来に起こる病気への不安というのは何が不安なのか?

動かない体に心が耐えられるかどうかということか?
経済的なことか?
家族との別離への寂しさか?
よく分からない死への恐怖か?

*これらの不安を消す鍵になるものは何なのか?

痛みに耐えられる、しなやかな心か?
医療費無料となれば安心なのか?
魂のつながりが理解できれば不安は消えるのか?

癌になることが恐怖なら、
癌になっても不安がない世の中になればいいのかな?なんて思ってみたり。
自分の死、人の死への恐怖や不安を絶つというか、違う角度から取り組める手段ということに今、興味が沸いて来ています。

もちろんエネルギーを節約したり、自然エネルギーへのシフトの方法にももっと調べていく必要があるのかもしれませんが、自分の役割としては、もっとフィジカルなこと、メンタルなことなのかもしれません。


昨日の夕飯です。

ほうれん草とモッツァレラチーズの春巻き。
オーブンのグリル機能で焼こうと思ったら、電子レンジに続きまして、この機能も故障!ガビーン。
ということで、急遽、魚焼きグリルにつっこんでみました!


一番の弱火で、ころころ返しながら。

焼けた~。しかも、オーブンより早いし、カリカリ度が上がりました。
美味しかった!

それから、人参とささみの塩麹サラダ

キャベツのチキンスープ

かまどご飯でした。

最近はやりの塩麹もちょこちょこ使ってはいるのですが、コレだ!という美味しさがまだよく分かりません。

どなたかおすすめがありましたら教えてくださ~い♪
キャベツは胃腸にも各臓器にもいいです。
新学期がはじまってストレスで胃が痛い~なんて時にもぜひ。
その時は、フレッシュより、加熱したものでスープごと。