新潟と冬虫夏草（写真のサイズを変更）

本日二本目のブログです。

日曜日、朝起きたら、顔がずいぶんむくんでいた、どうしちゃったんだ！？と思ったら
風立ちぬで、どうやら泣きすぎたようです。笑


そして、またお昼から新潟に日帰りで行ってきました。
お昼からといっても、昨日は１２時ではなく、１１時に出発できました。

今回は新潟市ではなく、まず燕三条市でおりて、弥彦神社という越後の守り神という神社に
お参りしてきました。

燕三条には一度行ってみたかったのでした。
こんな風景です



右も左も美しい田んぼの風景

マクドナルドだって、なんだか、あまり体に悪くなさそうに見えるから不思議



伊勢丹や三越だって、ワンフロアにまとまってくれている！


便利！

インターを降りて、10ｋｍほどで鳥居がみえてきました


なんて、立派な鳥居

そして、神社につきました。この時、１５時ちょっと前。


予備知識ゼロだったのですが、空気がお寺っぽい感じがありました。
敷地に入った途端に、少しお香のようなリンとした空気が漂っています。


空気が本当に美しいです。森の香りもここではしました。



こちらをくぐって、本殿へ行くのですが、この光！そして虹まで写りこんでいました！

本殿でお参りしていたのですよ。
そしたら、事件がおこった！

本殿にはすでに何人もいらしたので、並びます。
並んで、私の番になったから、お賽銭をおさめて、お参りしていたのです。
二礼、二拍手、そして、最後の一拝　で、ぐっと腰をおったとたんに、

頭が、ご～～～ん！！って、
何かにぶつかりました。

え？え？？？？

なんと、若者が・・・。なぜか集団で、私と神様の間をぞろぞろと歩いているではないですかっ！？

へ？？なんで、こんなところを歩いているんだ？！
並びたまえ、君たち！と一喝したい気持ちを抑えつつ、お互いに「すみません！」と言ったものの
納得がいかないわけです。
神様の前で、こんな苛立ちを覚えたくないし、でも、なぜ今、お祈りが中断されたのだろうか！？

そう思っていたら、妖精が
「ほら、今、誰もいなくなったから、もう一回いってきな」そう言ってくれて、

よし！そうか、お賽銭が足りなかったのかな？そう思って、もうちょっと多めに収めて
お参りしました（笑）　

そしたら、口から出た言葉というか、心に上がってきた思いが、一回目とは全然違うものがあがってきました。

おまけに、また虹が写っていました♪


すっかり気分をよくして、次へ。（単純・・）

いろいろな種類の鳥か飼われているのです、


一つのゲージに一種類がつがいで。

中でもかわいらしかったのが、こちらの軍鶏の一種で卜軍鶏だったかな？


「これなら、私も食べたい！」なんて、思わず不謹慎な言葉が口をついてしまいました。

食べたくなるほど、かわいいってことです！

鹿もたくさんいます

すいかの皮を食べるのだそうです。

それから、重かろう軽かろう石？


そういう石があって、
願いごとを唱えて、思ったよりこの石が軽ければ、叶うらしいのです。

やってみました！



なんと、重いとか、軽いとかいう前に持ち上がらないという不覚！

これも、欲がでて、
「思った以上に軽いじゃん！」って思うには、相当重いはず！かな～～り重いはず！と思ったんです。

つまり、これって重いっていう暗示なんですよね。笑

重いって思ったら、あがらなくなっちゃったという、ぶざまな結果です。

つまり、この教えは、願いごとが、大変、重い、叶わないものって思うと、持ち上がらないほど重いものになるということ
叶えたいことこそ、石を軽い軽い、羽のように軽いと思えばいいように、
叶うイメージをすること！

そういうことを教えてもらったのでした。

さて、ここから、またインターに戻って新潟を目指します。１６時ちょっとすぎに出発

こんな風景が続きます


新潟市に１６時半ごろ到着。
いつものように、時間はないが、医学書専門の本屋さんへ。
先週、迷って買わなかった漢方の本があったので、やっぱりほしくなって買いました。
それから、昔のお洋服のお店にもう一回いき、
今度はセーラー服の話を聞きました。

セーラー服って後ろの衿がたら～んと、長く四角くなっていますでしょ？
あれは、甲板の上って波の音で相手の話がよく聞こえないから、あの衿を立てて、
会話をすると、よく聞こえるという実用的な目的があるのだそうです！
そこではフランスのセーラー服がリネンのものがあって、すごく魅力的でした。
こういう実用的なものって、面白いなぁと思いました。

この古町には猫が寝ています


新潟の人は車を停めて、猫をなぜまず。猫をなぜるために車を停めるということをされます。
素敵だな～と思いました。

今回は、佐渡の岩牡蠣をりべんじ！


生牡蠣は、夏の岩牡蠣が一番好きですが、佐渡のは初めていただきました。
伊勢のより、もっとしまっている感じがします。

すんごく美味しかったです。
死ぬ前に何か食べたいものは？と聞かれたら、「岩牡蠣！」と間違いなく応えます。

佐渡の岩牡蠣は８月の上旬までだそうです。本当にいっときの季節物ですね。

そして１９時ちょっとすぎに新潟を出ました。
帰りは、ＰＡに何度も寄りながら、ゆっくり帰ります。
夜の１１時半ごろ帰宅しました。

今回はまた、すごくパワーをもらう旅になりました！
好きです、新潟。



みなさまから、「妖精さん、すごいね」「なんでそんなに元気なの？」「何のませてるの？」
なんて、よく聞かれますが（笑）

みなさん、妖精が全部運転していると思ってらっしゃいますでしょ？

まぁ、ほぼそうなんですけどね。

私だって、ちょっとは運転するのですよ、えぇ。

片道320ｋｍくらいの道のりですけど、私は行きの100ｋｍくらい運転します！オホン！
私の運転だと、ガソリンが激減すると言われてしまうのですけどね。

あとは行きの残り220ｋｍ+下道と、帰りは全部妖精ですけどね！笑

妖精の運転には冬虫夏草がとってもよく効くそうです。

鼻血がでません！　（笑）


暑がりの人で、疲れやすい方には西洋人参がおすすめです。

山本太郎氏当選！ 風立ちぬ

まず、業務連絡です！

在庫切れでご迷惑をおかけしておりました

なつめ
　それから、
アロマボディパウダーが再入荷いたしました！

いつでもお待ちしております♪♪

さてさて、
もうどっちが本題なんだか分からなくなっているブログですが・・・

山本太郎氏が当選しました！

やったーー！
あぁ、すがすがしい！
おめでとうございます！

同時に
自民党が勝って、落ち込んだーーっと声を聞いております。
憲法はどうなるんだ？ＴＰＰは？原発は！？
でも、絶望することはないと思うのです。
世の中はたった一瞬の出来事でず～～～っと未来永劫までが決定するわけじゃない。
一人一人の心から、世の中が成り立っているのだから。

てんつくまんが、安倍さんには安倍さんの役割があるのだと書いてあって、
そうだった、そうだったと思いました。

三宅洋平さんはダメだったけど１８万票近くをとったそうです。
みどりの党はまだ出来たばっかり、生活の党もごたごたがあったばっかり、
これからなのだと思います。

これから大きくなっていき、逆転していくところが見られるなんて、なんて面白い時代を生きているんでしょうか。

きっと、あと三年くらいなのかもしれません。
それまでには、もうちょっと社会情勢が分かるようになっていたいです。
この面白さをしっかり味わうためにも！


土曜日の夜に「風立ちぬ」を見に行きました。
ジブリの最新作です。ジブリはいつも見に行きます。

お話は、零戦を設計した堀越二郎の物語ですが、別の小説の恋愛をプラスしてあるフィクションとのことです。

これは、ジブリ始まって以来の大人のお話だと思います。

もう、心から感動で、後半は泣いてばかりですよ！素晴らしい作品でした！！

人間の情熱、衝動から動くということ。
目的なんてどうでもいいんです、ただ、それをやりたい！その人の側にいたい！

その思いだけ。

山本太郎さんもそうだけど、「これをしたい」その思いが生まれてきた役割なんだと思いました。

生まれてきて、育っていく過程で、いろいろな衣がかぶさっていきます。
エビの天ぷらなら、衣ばっかり厚くなっていって、もうエビなんだか、しいたけなんだか分からなくなっちゃう。
でも、エビなんです！

衣をいかにとっぱらっていくか。そして、エビの良さを出していく。

なんだか、よく分からない例えになってきましたが、
私達は本当は、自分が何者なのか知っているんです。でも忘れているだけ。

自分の衝動を大事にしていくこと。

風立ちぬは、そんな映画でした。

そして、日本は東京は関東大震災で焼け野原になり、戦争で焼け野原になり
そこから、立ち上がることができたということ。
生糸意外、外資を稼ぐことができなかったところから、
技術を発展させた日本。ヨーロッパ諸国が日本を警戒したわけです。

もしかしたら、この映画をみていたから、翌日自民党が勝ったということでも
そこまでがっかりしなかったのかもしれません。

映画をみていて、ついこのまえの大正まで、日本人ってこんなに美しい言葉を使っていたのかとも思いました。
祖母の時代、今の世の中、ずいぶん違うのでしょうね。
昔に戻る必要はないけれど、もっと良くなってもいい気がします。

自民党なんかがとって、もう、日本はダメかもしれない
そんな風に落ち込んだ方は、ぜひ「風立ちぬ」をみると、希望の火がともるかもしれません。