漢方談話 (埼玉県日高市にあります漢方専門薬局 環のブログです)

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胎児の頃にもどってみました  ヨクイニンカレー

2013-07-28 09:13:00 | 夏の野菜料理
今日は太極拳でみなさんとお話していて、
体の軸をとるという話になったときに

ある生徒さんが
「佐渡のたらい舟が、漕いでも漕いでもくるくる回るだけで、全然すすまなかった
体の軸をうまく使う必要がある気がする」とおっしゃいました。

最近実はこれに乗りたいのです!笑
千と千尋で、千尋が駅に向かうときに乗っていた

あのたらい舟

新潟・佐渡方面によばれている気がします。笑


みなさま、ヒプノセラピーの御感想をいただき
ありがとうございます。またぜひブログでご紹介させてくださいませ♪

そのまえに、今日は退行催眠について書きたいと思います。
これは私の体験です。

子供の頃の記憶とか、こう思っていたんだろうな~っていう大人になってからの解釈などがたくさんあるかと思いますが。

それは、往々に間違っていることがあります。
そう、勘違いしていることがあるのです。

私は、全くもってでたらめな解釈を自分自身のこの半生においてしていたのです。


あることの原因になったことを見ていったあるセラピーで

まず6歳に戻りました。

そこには、体操着を着て、徳島の小学校にたたずむ私がいました。
みんながウンテイや、のぼり棒、鉄棒で遊ぶ中、そういうのが出来ない子でした。
このとき、ある感情がわいていることに気付きました。あぁ、この出来ない気持ちを
カバーするためだったのかぁと一つ目の納得!

そして、大人の自分から、6歳の自分に語りかけました

「この出来ないという体験をする必要があったんだよ
だから、ちょっと辛い思いをしたよね、でもそれを体験してくれてありがとう。
よく頑張ったよ」

それから、ぎゅ~~~っと抱きしめました。

次に行ったのは12歳でした。
この時は体が変わり始めた時で、体が急に重くなったように感じていました。
毎日凄い量を食べていました。
なぜ、自分がそんなにも食べていたのかなんか考えたこともなかったのですが
12歳の私が言うには、体のストレスから食べていたのだそうです!
し、知らなかった・・・。二つ目の納得。

そして、また語りかけました
「体の変化にもすぐ慣れるよ。そしてまた体は軽くなるから大丈夫だよ」

それから、ぎゅ~~っと抱きしめました。

次に行ったのは13歳でした。
中学を転校したところでした。
実際の記憶は、転校する前はめっちゃくちゃ楽しくて
転校した後もすごくすごく楽しかったのです。どっちの学校も
最高にいい中学時代の記憶となっていました。

でも、潜在意識で戻ったところは、すごく辛い気持ちでした。
その気持ちを押し込めていたことに気付きました。別に涙が出るとかではなくて、
客観的に、そうか~と納得したのです。三つ目の納得と、感情の解放。
そして、その時の自分を抱きしめて、よく頑張ったと褒めまくりました。

そして、この後が面白かったのです。
13歳から、今まで実際の記憶ではもっと過酷な時があったのに
13歳を癒したら、全部が癒されてしまったのでした。笑
なんじゃこりゃーーっていうくらいに。
この13歳の時の押し込めた物が肺の裏側にしこりかたまっていました。
そして、癒すことで、真っ赤なハートに変わり、私のパワーへと変化したのでした。
マイナスが物が一気にプラスへと変化。
顕在意識で辛かったと記憶できていることは、実はあんまり重症ではなくて
忘れていることの方に鍵があることもあります。
でも、それを思い出す必要がある場合と、
思い出す必要がない場合があるので、無理に思い出せばいいというわけでもないようです。


次に戻ったのは、胎児の頃でした。
4ヶ月。ちょっとそわそわしていました。
母を選んだ理由は、いろいろなことを教えてもらうためでした。
だから、今まで母が興味もったものとほぼ同じものにはまっているのでした。笑
遺伝子のせいかと思っていたら、私が望んでそうしていたのでした。
また、小学校、中学校と勉強はいつも母に教えてもらっていました
これも自分で望んだことだったのです。

次に5ヶ月。
この時、母がどうやら「男の子がよかった」と思ったことを感じました。
これは家系の諸問題があったので、そういう流れにはなってしまうことなのですが。、
そして、胎児の私は
じゃあ男の子の役割もして、頑張るからっ!と、気合を入れるのでした。

しかし、生まれる直前になって
「いやいや、男の分までなんて頑張れるのか?ちょっと無理じゃないか?
私には荷が重いぞ・・」と思い始めて、生まれることに不安になったのです。
それで、なんとか生まれてくる日を引き伸ばそう引き伸ばそうとしはじめました。笑

そして、お腹の中で大きくなってきている頃に愛媛の祖父母の家にいるのが
見えました。お腹の中から外が見えていました。祖父母が若かった!

そんなのを見たということを母に話しました。

そうしたら、「男の子が良かった」と実際に思ったのだそうです。笑!これは初耳!
それで、ちょっと早めに里帰りしていたのだそうです。愛媛の祖父母宅へ。
それから、生まれる予定から半月以上遅れて生まれてきて、とても大変な難産だったのです。とにかく、なかなか出てこない!

そりゃそうです。だって、私が出てくるのをためらっていたわけですから。笑
胎児の意思だったわけです。私が自分でやったことだったのです。あぁ驚きました。

そんなわけで、子供の頃に入ってくるメッセージ、言葉というのは
非常に大きく、そのままダイレクトに潜在意識へ入ってきてしまうということ。
それをもとに、全てを判断していってしまうのに
それすら本人は気付かないということ。

そして、その潜在意識に入ったデータは後から、書き換えることができるということ。
子供の頃の自分を癒す
子供の頃の自分を統一するというのは、さまざまな新しい発見があり
楽に前に進めるようになる気がします。



さてさて、
木曜日の夕飯です



ヨクイニンの煮汁を使ってカレーにしました。

やっぱり煮汁のほうが、お小水が出ます。
漢方薬も使うのは煎じ汁だけですが、その意義をよく感じます。

食べた翌日は太極拳を2時間半して、汗びっしょりかきました。
太極拳をした日はあまりお小水はでません。

しかし!この日は、お小水もしっかり出る。

ヨクイニンの汁を使った料理は木曜日でしたら、土曜日の太極拳で汗をかいた日も
しっかり出ました。
よく効くなぁぁとあらためて、体感。

むくみがある方には、ヨクイニンはとても役立ちます。
美肌効果もあります♪