太極拳とセロトニンかぁ 茄子とピーマンの揚げびたし

憲法九条がノーベル平和賞の正式な候補になったそうですね～
http://www.asahi.com/articles/ASG4C2W6KG4CULOB001.html

戦うことも一つの方法だけれど
こういう切り口もあるとはっ！

１０月１０日に発表になるそうです。

ノーベル平和賞を受けることになれば、対象は”日本国民”だそうです。
憲法は政府のものではなくて、国民のもの。
それを勝手に変えることは、政府にはできない。

集団的自衛権の件は閣議決定されたとはいえ、
秋からが本番なのだそうです。
今後、１６本の関連法案を改定をしなければならないのだそうです。

詳細は
山本太郎氏のブログがとってもわかりやすかったです。けっこうな戦闘モードですが。
http://ameblo.jp/yamamototaro1124/

というわけで、ノーベル賞そのものの賛否はおいておいても
このノーベル平和賞はいただいておきたいものです。



今日は自分の太極拳のお稽古に行きました。
プライベートなお稽古を受けました。

槍が始まりました。小雨の中、公園の大きな木の下で行いました。
とっても気持ちいいです。
槍は
今までと体の使い方は同じですが、型が全く違いました！
足の踏み方も全然違う！

脳みそが大混乱！全然わからんっ！

思わず焦る、

自分に問いかける

「何に焦ってる？？」

この混乱、この知らない感じ

たまらなく快感！
え？あっ！ワクワクしているんだ。

そう思った途端に、”焦り”が消えました。
無意識を一つずつ意識化する作業です。


太極拳は回数も大事といわれます。とにかくやること。
太極拳は最初は素手ですが、刀や剣、槍があります。

上手になるためには、刀は千日、剣は万日ともいわれ。
鶴は千年、亀は万年みたいですが

生きている間にやりきれるのだろうか？

私は前世でも太極拳をしていて、お稽古の日数が足りずに
今回もまたやっている気がします。

太極拳は動きながら行う瞑想とも言われています。

今、「禅と脳」という本を読んでいるのですが
こんなことが書かれていました

「脳幹は呼吸、咀嚼、歩行（リズミカルな運動）
の三つの基本的な動きと密接に関連している」

これらが、セロトニン神経を興奮させるのだそうです。

つまり、頭でごちゃごちゃ考えているのをコントロールできるようになったり
痛みを抑えることにもつながるという。
さまざまなストレスに抵抗できてしまうというわけでしょうね～。

これがまさに座禅の役割だと書かれていますが、私にとっては
まさに太極拳なわけですね～～。

太極拳をすることで、意識をコントロールできるようになる
それは確かにある気がします。
少なくとも体の動きを意識的に感じるようになります。

太極拳をやっていなかったら、フェルデンもヒプノも私は
理解できなかったと思うのです。バリバリの左脳タイプでしたから。

今日はあらためて、太極拳の魅力を感じたのでした。

槍は見る側にとっては、ちょっと地味なんですけれど
やる側は、非常に楽しいです。

昨日の夕飯です。



茄子とピーマンの揚げびたし
ほうれん草のピーナッツバター和え
きゅうりの酢の物
７分づきかまどごはん
納豆

茄子は余分な熱をとり、血流もよくします。
ピーマンも余分な熱をとります。
揚げると、冷やしすぎなくなるので、寒がりの方にもいいです。
熱がりの方は、揚げる調理法はむきません。