妖怪料理教室はじめました ビーフカレー

心はともに
みなさま　こんばんは

妖怪料理教室、いや　間違えた
妖精料理教室をはじめました。

妖精にかっこいいエプロンを巻いて
はじまり　はじまり

テキストはこちらを使わせていただくことにしました



土井善晴先生の、　お料理再発見という漫画です。

漫画なので、とても読みやすいんです。
しかも、あの土井先生ですから、こだわるポイントも明快！痛快！

それで、一番最初に登場するビーフカレーからのチャレンジです。

手順はこのテキストを使いながら、
載っていないところは、フォローしていきます。

包丁の握り方、玉ねぎのむき方、切り方、
フライ返しの選び方、混ぜ方
土鍋ご飯の炊き方　などなど

並ぶ　かまどさん（右）　と　みそ汁鍋　（左）



カレーはみそ汁鍋（小　８００ｃｃ容量）でいけちゃいます。
二人分なんでね。
四人分くらいは作れます。

かまどさん　と　みそ汁鍋は
環の常時在庫ございます。みそ汁鍋　大は　１６００ｃｃですので
ご家族が多い方には　こちらがおすすめです。
この大きいみそ汁鍋の別名は「カレー鍋」なんです

かわいいんですよ、
美味しく出来るんですよ。

かまどさんは、うちのは３合炊きです。
１合でも炊けます。これまた　ご飯が美味しい～くなります。
土鍋のご飯って炊き方が難しいと思われるかもしれませんが
かまどさんであれば、一切の火加減が無用です。最初から最後まで
同じ火加減。うちはだいたいいつも１合半～２合くらいを炊きますが
ちなみに２合なら８分で炊けちゃいます。その後蒸らしを１５分で
出来上がり。（最初　お米を浸水させるのに別途３０分　これは前もっていつでも出来ます）

うちの子たちは　もう毎日使うので　真っ黒になっちゃってますが
その経年変化もまた気に入っています。

そして、このカレーはワインもトマトもブイヨンもルーも入れない
水とカレー粉から作る、とってもベーシックなものです。

妖精は
「こんなこと、普通のキャンプのカレーじゃやらないね」
「オレ、一人だと倍は時間かかりそう」
「玉ねぎが目にしみる、目を洗ってくる」

など、かわいいことを言いながら、頑張りました。

そしてそして、
とっても美味しいカレーが出来上がりました



ビーフカレーと　自家製らっきょう解禁＋自家製赤いピクルス
トマトとニューサマーオレンジのサラダ

もちろん体にいい食事は和食なんですが
はじめてお料理を習い始めるとき、やる気をその気にするには
好きなモノから作るのが一番の早道！だと思っています。
私は子供の頃、グラタンが好きで、ひたすらグラタンばかり
作っていました。とんでもない具をいろいろ入れて
毎回とんでもない実験グラタンの日々！
すごく楽しいという感情が残ったのです。
これを実家の家族は誰も文句を言わずに、
グラタンにつきあってくれたんですよね～
その後スパイスのカレーにはまって、スパイスの調合を変えながら
カレーばかり作っていたら
これは母からストップがかかりました。もういい加減にしてくれと！笑

というわけで、このテキストは妖精が好きなモノばかり載っているんです。

牛肉は元気をつけ
血を増やし、筋骨をたくましくしてくれます。
元気が足りない方におすすめです。

ただ、働き盛りの男性の疲れは、あまり栄養不足ということはなくて
めぐりが悪いことが多くみられます。
その場合は、こういう牛肉などよりもめぐりをよくするものが必要です。
らっきょうもその一つです。