がらくたどうBlog

模型趣味とその他諸々

1/24 HASEGAWA SUBARU IMPREZA 555 ver.95 その8

2005年08月22日 | 模型
 F1トルコGP、ライコネンがまたも取りましたが、アロンソもモントーヤの大失敗を尻目にまんまと二位を取ってしまったため、ポイント差は僅か2ポイント分しか縮まりませんでした。逆転するか否かという展開に持って行くには、残り5戦でライコネンが二勝以上挙げる上にアロンソが二戦以上トンでくれなきゃなんないため今回の結果でいよいよアロンソのワールドチャンプが見えてきたってトコでしょうか。それにしてもフェラーリはここに来て更にグダグダになってきましたね。バリチェロが来年移籍しちゃうって事と、来年から排気量が2.4リッターになっちまうってことで、「おいおい、それじゃF3以上Fポン以下のカテゴリーになっちゃうじゃないか!?」ってのはさておき、もうこれいじょうF2005を進化させても意味が無いと思ってるのかはいざ知らず、一瞬「え?スクーデリア・イタリアっていつ復活したの??チェザリス様は何処???」ってな感じにさえ見えてしまう低迷ぶりに、タメオのF2005さえ買う気が失せてきたりしてますよ、はい。

 どうでもいい話は置いておいて、

コラッ!!アレジの嫁!!!


生意気にDino246なんか自家用車にして乗り回してんじゃねぇよ!!


滅茶苦茶羨ましいぞ!!!!


って感じで、インプレッサの続きです。

 ボディー塗装はすっかり終わってるんですが、その他の”具”関係の塗り分けがメチャメチャ面倒くさい。面倒くさすぎて暑い中にはやる気さえ起こっていなかったんですが、一昨日辺りから雨降ったり涼しくなったりした御陰で、気がつけば殆どのパーツの塗り分けを終えることが出来ました。塗り分けには
ボディーカラー・フラットホワイト・ゴールド2種・シルバー2種・焼鉄色・セミグロスブラック・フラットブラック・ダークグレー・ダークブルーグレー・フラットレッド・レッド・イエロー
と、下地色を除いて15色も要したってことで、そりゃ面倒くさいわな。

 そんな中から、今回は内装編その1です。
 先ずバスタブ状の内装パーツをボディーカラーで塗装し、"PRODRIVE"のデカールを貼って保護を兼ねてクリアー吹き。乾燥したらマスキングしてドア内張のマットブラックを吹き、更にマスキングしてダークグレーを吹きます。なんせバスタブ状なのに多色塗り分けってことでマスキングが面倒くさい。
 塗装が乾燥したら、ロールゲージパーツの下半分を組み立て。これもボディーカラーなので先のバスタブと一緒に塗装しておき、シートベルトを引っかけるバーを”除いて”バスタブに組み込みます。そして、先ずは消化器を設置。消化器は「プライマー→白→赤→ステンスチール→マットブラック」の順で各部を塗り分けました。次にシート&シートベルトの組み付け。シートは表面に濃い目のプラサフを吹き裏面はプラのままの状態にしておきます。次にケブラーデカールを貼り、更にシート表面にマットブラックをエアブラシでフリーハンド吹き。ついでにコントラストが付きすぎてケバケバしくなった背面ケブラー部にもマットブラックをシャドウ吹きしておきました。
 塗装が乾燥したら、先日作っておいた板オモリ製のシートベルトを組み付けていきます。シートベルトの塗装ですが、組み付け時に多少曲げ伸ばしをする関係から、塗料の伸びを考えて「バンパープライマー→エナメルフラットレッドのラッカーシンナー溶き」で塗装し、乾燥後にバックル部の塗料をナイフ等で削り取ります。塗料が乾燥したら、なるべく塗料を剥がさないよう注意しながらシート及びリアストラット手前のロールゲージに組み付けてやります。
 シートの取り付けですが、キット指定の固定位置では若干ロールゲージに干渉するので、バスタブ状のシート固定用凸部を全て削り取り、ロールゲージの上半部を仮組みしながら現物合わせでシートを固定してやります。
 次にダッシュボードを装着した後には付けられなくなってしまうペダル類に加え、キット付属のエッチングによるフットレストパーツを組み込んでおきます。

 

懸案の板オモリ製シートベルトですが如何なもんでしょうか?安上がりですしシートへの馴染みも良いので私的には悪くないと思ってるんですが。塗装が面倒くさいのさえ無ければ、常用しちゃうんですけどね。


 
 次に、ロールゲージの加工について説明をしておきます。仮組み時点で気がついていたのですが、Aピラー部のバーとボディーのAピラー部のクリアランスが有りすぎて、そのまま組んでしまうと国産エロビデオの修正の如く「邪魔で仕方ない」状態になっちゃいますので、上部のロールゲージパーツの内、左右を繋ぐ横方向のバーを二本とも採寸し直したフレックスロッドに交換します。こうすることで、左右のAピラー間のクリアランスが約1.5mm程広がります。念のためダッシュボードのロールゲージが接するポイントに穴を開け、ゲージ側には0.6mmのピンを打ち、素組だと4点固定になる上部ゲージパーツを6点固定するように加工しておきました。リアのCピラー部のバーには一部シルバーでの塗装指示がありますが、ここには糊付きアルミ箔を巻いておきました。
 
 ダッシュボードですが、ダークグレーとフラットブラックとセミグロスブラックの三色塗装を施し、更に各スイッチ&チェックランプ類を塗装。これがまた面倒くさい。タミヤのキットみたいにモールドがシッカリしてるわけではないので、面倒くささも倍増でした。

 他にサイドブレーキワイヤーとかネットカバー、インカムに各種配線とか施してやろうかな?と思った頃も有りましたが、毎度の如く気力がダウンヒル全開中なので、何もしないまんまで済ますことにしました。

 こんな感じで内装編その1は終わりです。その2はあるのか?ですが、後はステアリングとかシフトノブとか組み込むだけなので多分無いと思います(笑)。
コメント (9)
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