この形のかごを薪かごと呼ぶらしいです。確かに薪を入れて運ぶのに最適な形です。
これを時々見かけて、どうやって作るのだろう?きっとやり方さえわかれば簡単に違いない…。と思っていたら「北欧テイストのかご」(ブティック社) という本に載っていたので作ってみました(もちろん私の簡単な思い込みは早々に打ち砕かれて、結構面倒でした…)。
本当は白樺の皮とか、パイン材でつくるものですが、この本ではエコクラフトを使います。しかし、エコクラフトも結構高いので、とりあえず仕組みを知るためにクラフト紙ー有り体に言うと、買い物をしたときにくれる紙袋ーで作ってみました。サイズは縮小して、掲載作の5/6。
ばらばらのテープになったら大興奮… (テープは縦二つに折って使います)。
出来上がりに入ったらこんな感じ。
ただし材料が材料だけに非常に軟弱 …。猫の重みに耐えられそうにないし、中で爪を研ぎ始めたので、出てもらいました。もちろん薪など入れたら一発で壊れそう…編みかけの編み物入れにします。
(あ、本に書いてある通りエコクラフトを使えば軟弱ではないと思います…)
面倒だったけど、
斜めに編み進むのが面白くて
、こんなのも作ってしまった。
子供の夏休みの工作・課題に最適…と思ったけれど、夏休みの工作に頭を悩ますような小さい子はもういません…。