小野路町は町田市北部、緑豊かな多摩丘陵にある里山地域で、江戸時代には大山街道の宿場町としても栄えたそうです。
昨日は、小野路里山交流館NPO法人みどりのゆび 主催の 小野路里山散策に参加しました。
「フットパス(歴史と景観を楽しみながら歩く自然歩道)ガイドマップ原画作者と歩く…」という副題です。フットパスは散策用の絵地図といったもので、かなり詳しく描かれていました。
上の写真の、先端が紅く色づいている木々はソメイヨシノです。都心はもうだいぶ咲いているみたいですが、ここもしばらくすると満開でしょう…。
多摩丘陵地帯は谷戸の多い地域で
土手には タンポポや
スミレ 。
林の中には 春蘭 。
春の草花満開です。
コブシの大木も満開でした。
この木の下を通ると、花の甘いいい匂いがしました。コブシの花がいい匂いだなんて、この日初めて知りました。
ところでこの「gooブログ」は、親切にも1年前の投稿記事をメールで教えてくれますが、1年前の3月28日の記事も「コブシの花」でした。「春はコブシから」…かな。