町田市小野路の草花観察会に参加しました(小野路宿里山交流館主催、森林インストラクターの先生がついています)。
山路にはホタルブクロやスイカズラ、
ワレモコウの葉にはかわいい水滴。
竹は皮を脱ぎ すでに夏の装い。
6月の林は緑色です。ホトトギスやウグイス、コゲラのさえずりが聞こえましたが、一番よく鳴いていたのはガビチョウ(画眉鳥)。にぎやかでした。
そして↓これは ミズイロオナガシジミ だそうで、 指導員の先生が見つけて喜んでいました。ちょっと珍しいらしい。
ただ、私が今回驚いたのはこれ↓ カタバミでしょう…。
いえいえ、これは オッタチカタバミ 。ふざけたような名前ですがれっきとした標準和名。外来種です。
そういえばうちの植木鉢に生えてくるのも最近これで、 確かに茎が地面を這わずに立っているので引っこ抜きやすいなあと思っていたんですが、あの地面にへばりついたようなカタバミとは別の種類だったとは…しかもオッタチって…。
そういわれてみると、そこらの道端に生えてるのはこれが多いかも…。知らなかったよー。