久しぶりに古い教会を訪ねることができました。
大阪市西区川口の日本聖公会河口基督教会。
聖公会は16世紀、ローマカトリックより独立した英国国教会がその始まりです。
日本聖公会には全国300の教会が所属しているそうです。
この川口の地は、明治元年から明治32年まで外国人居留地とされた所。
米国聖公会の宣教師ウイリアム主教が明治3年この地で宣教を始めたのがこの
教会の第一歩になったと言われます。明治14年教会を設立。現在の礼拝堂が
建設されたのは大正9年(1920)のこと。
1995年の阪神・淡路大震災では大きな被害を受け、一時は取り壊しの危機に
直面しますが3年をかけ全国の人々の支援により見事に復元されます。
尖塔部分の煉瓦にその痕跡を見ることができます。
鉄骨煉瓦造、堂内部にもその煉瓦を露わにし、独特の雰囲気を醸しだします。
壮大な天井、照明、寄付金を貯めて1枚ずつ買い足したという花のステンドグラス。
それは旧約聖書に出てくる花々だとか・・
案内の方はイギリス積みの煉瓦と花の図柄を一際誇ります。
「震災当時の信者は1500人、今はその半分・・」とも。
心あたたまる、見事な教会との出会いでした。
大阪市西区川口の日本聖公会河口基督教会。
聖公会は16世紀、ローマカトリックより独立した英国国教会がその始まりです。
日本聖公会には全国300の教会が所属しているそうです。
この川口の地は、明治元年から明治32年まで外国人居留地とされた所。
米国聖公会の宣教師ウイリアム主教が明治3年この地で宣教を始めたのがこの
教会の第一歩になったと言われます。明治14年教会を設立。現在の礼拝堂が
建設されたのは大正9年(1920)のこと。
1995年の阪神・淡路大震災では大きな被害を受け、一時は取り壊しの危機に
直面しますが3年をかけ全国の人々の支援により見事に復元されます。
尖塔部分の煉瓦にその痕跡を見ることができます。
鉄骨煉瓦造、堂内部にもその煉瓦を露わにし、独特の雰囲気を醸しだします。
壮大な天井、照明、寄付金を貯めて1枚ずつ買い足したという花のステンドグラス。
それは旧約聖書に出てくる花々だとか・・
案内の方はイギリス積みの煉瓦と花の図柄を一際誇ります。
「震災当時の信者は1500人、今はその半分・・」とも。
心あたたまる、見事な教会との出会いでした。
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