これは、私自身の事。
木曜日のデイサービスに行き、運動を始めたのですが、お尻の痛みの事を伝えたところ、マネージャーが「ベッドに先に寝て(いつもは運動の後)」となりました。
のろのろと移動して、ベッドでうつ伏せになりました。
マネージャーが身体のチェックをして行きます。痛みがある所では「痛い」と声を出します。
痛みの元の場所以外もガチガチですから声を出し続けます。マネージャーは「こんなふうに優しく触ってるだけだよ」と言います。笑。
痛みの場所周りのストレッチを教えてくれて、いつしか『気持ち』の事が話題になっていました。
私の身体の緊張を"緩める"事を意識して行かないと、の私の言葉にマネージャーも同意してくれて、「諦めなんじゃない?「転んでもいい、って」「転びたくないのよね」と私。
「緩める事を意識してやってみる」と私が言って「それ大事だね」となりました。仕上げはガチガチの肩をほぐしてもらって終わり。
その後、反張膝の事も聞いたらば、足の筋肉を増やせば、反張膝は出にくくなる、と解説してくれて、不安も和らいだ。
うつ伏せや、腹式呼吸等、やれる事をやって行こう思いを新たにしました。
脳外科の最初の主治医が言われていました。
「身体を柔らかくしておきなさい」と。
今の私の身体の現状を、しっかりと認識し、この身体の悪い事ばかり意識しないで、『痛くてもやれた』とか、そう思わないと、30年以上やってきた身体に申し訳ない。
痛みが出て当然だもん。半身麻痺の身体で34年目だよ。ガタは来るよね。
今の私にもやれる事をやる!
正直、厳しいですよ。
でも、まだ諦めない。
と言うか、今を楽しむしかない。
あ〜、ダルビッシュだ!