たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

怪獣映画? 戦争映画?

2016年08月07日 10時11分46秒 | 観る
珍しく 夫と感想が真逆☆

シン・ゴジラ(8/6 劇場にて)

製作国:日本(2016年)
英題:GODZILLA Resurgence
総監督:庵野秀明
監督:樋口真嗣
出演:長谷川博己(矢口蘭堂 / 内閣官房副長官・政務担当)、
   竹野内豊(赤坂秀樹 / 内閣総理大臣補佐官・国家安全保障担当)、
   石原さとみ(カヨコ・アン・パタースン / 米国大統領特使)、

高良健吾(志村祐介 / 内閣官房副長官秘書官[防衛省])、大杉漣(大河内清次 / 内閣総理大臣)、柄本明(東竜太 / 内閣官房長官)、余貴美子(花森麗子 / 防衛大臣)、市川実日子(尾頭ヒロミ / 環境省自然環境局野生生物課長補佐)、國村隼(財前正夫 / 統合幕僚長)、平泉成(里見祐介 / 農林水産大臣)、松尾諭(泉修一 / 保守第一党政調副会長)、渡辺哲(郡山 / 内閣危機管理監)、中村育二(金井 / 内閣府特命担当大臣[防災担当])、矢島健一(柳原 / 国土交通大臣)、津田寛治(森 / 厚労省医政局研究開発振興課長)、塚本晋也(間 / 国立城北大学大学院生物圏科学研究所准教授)、高橋一生(安田文科省研究振興局基礎研究振興課長)ほか

個人的には、英語力の高さと アメリカ生まれの日系人を相当研究したのであろうと思われる石原さとみに 拍手を送りたいと思った他は、座っているのがあまりにもしんどい120分でした。なにせ、ゴジラを排除 或いは攻撃するに至る法案の成立やなんやかや、あまりにもリアルで、これじゃまるで 今の体制では有事の際 とてもじゃないけど間に合わないでしょ とでも言っている様で、とんでもなく不愉快。いや、だって、そもそも ゴジラ 来ないし(*`へ´*) 最終的に 核兵器の使用を回避したところをすると、核については 本来の「ゴジラ」を継承していると言えるのだろうけど、庵野監督って どういう考えの人なんだろう。ゴジラに依る残留放射能は、半減期が早いとかで、そこは都合よく処理( ̄▽ ̄;) だからさ、端っから荒唐無稽な方が観やすいのに...。

余貴美子の演じる防衛大臣が、もう小池百合子さんにしか思えなくて、そこは ひっそりウケて居りました。

8月6日、リオオリンピック開会式で 8時15分という時間に合わせて 日本に思いを寄せたパフォーマンスが披露されたのは、本当に素晴らしい事であると感じます。

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2 コメント

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エヴァ(笑) (NAO)
2016-08-16 13:47:17
リアル小池百合子には、私も爆笑でした(笑)

ゴジラのビーム、庵野監督がジブリと組んだ「巨神兵現る」の巨神兵とそっくりだったのにも笑えたし、エヴァを見ている者には、いろいろつっこみまくりの映画でした。

しかし、ほんとにリアルすぎて賛否分かれるのうなずけます。
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NAOさんへ (mayumi)
2016-08-16 19:01:23
庵野さんが エヴァンゲリオンを作っていた頃の生活スタイルとか、
裏話的なところは 見聞きしてるんだけど、観てないのョねぇ〜〜 エヴァンゲリオン( ̄▽ ̄;)
一緒にwebラジオをやっているゆう子ちゃんは、私より10歳は若いと思うんだけど、
やっぱり観てなくて、オマケに ゴジラも観たことなくて、
「そういう先入観無しに観たせいか 私は面白かったョ」って。
私は なんだかね、この作品を観た人は、有事の際にはパパッと攻撃出来る体制を
整えるべきだって思うんじゃないかと、きな臭ぁ〜〜い感じがして
あんまり楽しめなかったヮ。
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