たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

birthday night

2014年08月22日 07時14分04秒 | 祝う
昨晩は、浅草にある HOMMAEGE(オマージュ)というフレンチのひとつ星で落ち合って ディナー。通り一遍じゃない料理に舌鼓。目抜き通りではないからか、コストパフォーマンスの良さを感じました。


アミューズからして 6品


トマトとブラータのサラダ
大分産巻海老の真丈と玉葱
長崎対馬産穴子と焼茄子の茶碗蒸し

メイン

ふっくらと火を入れた宮崎産髭鱈
マダムビュルゴーのシャラン鴨ロース

素材やテイストに和を感じる料理のシンフォニー...的な?
大変美味しゅうございました。
また伺います♪




そして 朝ごはん
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誕生日なので...

2014年08月21日 00時37分24秒 | 観てネ
誕生日なので(?)ちょっと告知です

今秋 芝居のプロデュース公演を予定しております

(クリックで拡大します)

詳しくは こちら

チケットのお求めは 当ブログのコメント欄でも受け付けますが
また改めて告知致します。今しばらくお待ち下さい m(_ _)m



そんな訳で 52歳になりました
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既存の楽曲で紡がれた...

2014年08月19日 14時52分25秒 | 観る
母と観たのは こちら
スコットランド版「マンマ・ミーア!」
サンシャイン / 歌声が響く街(8/17 劇場にて)

制作国:イギリス(2013年)
原題:SUNSHINE ON LEITH
監督:デクスター・フレッチャー
出演:ピーター・ミュラン(ロブ)、ジェーン・ホロックス(ジーン)、
   ジョージ・マッケイ(デイヴィー)、アントニア・トーマス(イヴォンヌ)、
   フレイア・メイヴァー(リズ)、ケヴィン・ガスリー(アリー)、
   ジェイソン・フレミング(ハリー)他

スコットランドのバンド “The Proclaimers”の楽曲に想を得、既存の曲で構成された イギリスの大ヒットミュージカル... その映画化です。

スコットランドのリースに暮らすロブとジーン、銀婚式を迎えようという彼らの元に アフガニスタンからの帰還兵デイヴィーが戻って来る。共に帰還したアリーは、デイヴィーの妹リズと恋仲。若い二組のカップルと熟年夫婦... 三組の恋模様を描きます。

恋愛群像劇ですから、話は単純。起承転結のハッキリした、寧ろ 無理矢理 事を荒立てていたりもする様な筋立てですが、小気味好いミュージカルシーンにワクワク心が躍ります。

波風ありつつも、共に過ごしたとし月に ひとつことでは行かぬ夫婦の機微は、ジーンと来るものがあります。とはいえ、我が家は 28年あまり、さしたる波風も無く... (^^;;

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母と夜の市街地へ

2014年08月18日 00時16分38秒 | 帰省

二泊三日の外泊を頂戴していた父を 病院に送り届け、恒例の 母との映画デート。夏休み中とあって、このところよく行く郊外型のシネコンは ファミリー層を狙った作品のオンパレード。大人な映画を求め、たまにはと 市街地にある個性豊かな映画館へ。ご覧の通り、ゆったりとしたソファは、まるでホームシアターです。

軽く食事を摂り、19時からの上映へ。すっかり暗くなった終映後、映画館のある8階からエレベーターに乗ると、窓の外には キラキラ街の灯り。街中で観る夜景は久し振りと、母。始めは、上映時刻の遅い事に 少々躊躇もあった様ですが、ちょっとした「夜遊び」に、ウキウキ♪ 「夏は、夜 出掛けるのもいいね、涼しいし」。その内、妹も一緒に居酒屋にでも行きましょう。誰も あまり飲まないケド(*^m^*) 映画も面白くて、満足 満足(*^^*)
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いやぁ~ 観ておくものですネ

2014年08月11日 10時01分03秒 | 観る
古き良き...
シェルブールの雨傘(8/9 名画座にて)
制作国:フランス、ドイツ(1963年)
原題:Les Parapluies de Cherbourg
監督 / 脚本:ジャック・ドゥミ
音楽:ミシェル・ルグラン

[配役]ジュヌヴィエーヴ・エムリ
    演技:カトリーヌ・ドヌーヴ
    歌:ダニエル・リカーリ

    ギィ・フーシェ
    演技:ニーノ・カステルヌオーヴォ
    歌:ジョゼ・バルテル

    エムリ夫人
    演技:アンヌ・ヴェルノン
    歌:クリスチアーヌ・ルグラン

    エリーズおば
    演技:ミレーユ・ペレー
    歌:クレール・レクレール

    ローラン・カサール        マドレーヌ
    演技:マルク・ミシェル      演技:エレン・ファルナー
    歌:ジョルジュ・ブランヌ     歌:クローディヌ・ムニエル

    
第17回カンヌ国際映画祭 パルム・ドール受賞。フランス映画で初めて 全編通じてセリフをメロディに乗せた作品だそうで、オペレッタ形式のミュージカル映画です。感情を朗々と歌い上げるのではなく、日常会話の他愛ないひと言ひと言を ナチュラルな動きと共に 節を付けての会話で進行します。なんだかもう それだけで ウフフな感じ♪ 子どもの頃 そんな風に会話したことがあるかも(^w^)

内容は単純な恋愛劇だけど、兵役だの血縁者との柵だの、骨子もしっかりした秀作です。名前の残っている作品って、観て損はありませんね。セリフ全部が歌なので、ドヌーヴ本人が歌っているのかしら... と思ったけれど、残念ながら 歌は全役・全編 吹き替え。同時期のミュージカル映画「マイ・フェア・レディ」でも、オードリー・ヘプバーンの歌は 吹き替えだったし、時代でしょうね。

昨年、デジタル修復完全版が作られ、カンヌ国際映画祭のカンヌ・クラシックスで上映されました。このところ、ファッションも レトロ回帰の傾向が見られたりで、そういった点でも 華やかで色鮮やかで、目を楽しませてくれます。どこかで掛かっていたら、ぜひ一度 御覧になってみて。
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カンヌ国際映画祭 史上初!!

2014年08月08日 01時04分31秒 | 観る
スピルバーグ 絶賛!!
アデル、ブルーは熱い色[R18+](8/5 二番館にて)

製作国:フランス(2013年)
原題:[仏]La vie d'Adèle - Chapitres 1 et 2、[英語]Blue Is the Warmest Colour
監督:アブデラティフ・ケシシュ
脚本:アブデラティフ・ケシシュ、
   ガリア・ラクロワ
原作:ジュリー・マロ『ブルーは熱い色』
出演:アデル・エグザルホプロス(アデル)
   レア・セドゥ(エマ)
   ジェレミー・ラウールト(トマ)
   カトリーヌ・サレ(アデルの母)
   オーレリアン・ルコワン(アデルの父)
   サンドール・ファンテック(ヴァランタン)

昨年のカンヌ国際映画祭で、最高賞に当たるパルム・ドールを受賞。その際、スピルバーグの計らいに依り、監督の他 主演の女優ふたりにも パルム・ドールが贈られました。パルム・ドールが俳優陣に授与されるのは カンヌ映画祭始まって以来の事だとか

高校生のアデルが、すれ違い様に恋に落ちたのは、髪を青く染めた 同性の美大生エマ。三時間に亘る作品は、アデルの心情を実に細やかに描き出します。官能的な場面も少なからずあるけれど、仏映画のエロティシズムの真骨頂とでもいったところ。特筆すべきは、'93年生まれであるアデル・エグザルホプロスの演技。アデルという役を、高校時代から 彼女の実年齢を越えて演じているのですが、まぁよくここまで演じたものだと感心します。

ヨーロッパ映画と邦画とは、どこか似たところがあるけれど、この「アデル...」の高評価があってこそ、先般の モスクワ国際映画祭での “「私の男」金賞 受賞” となったのかも。あ... 観てないのに語っちゃいました (*^m^*)

レア・セドゥは、今回 殆どスッピンでしたが、実に魅力的な女優です。11月公開の『美女と野獣』では、ラ・ベル(the beauty)を演じます。『美女と野獣』といえば、ジャン・コクトー作品も懐かしく、そして印象深いところ。エマとは180度違うラ・ベルをどう演じているか、楽しみです。
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クールシェアリングだもの

2014年08月03日 22時34分36秒 | 観る
既に周知のこととは存じますが、我が家には エアコンがありません。正確に言えば、使わないで居た期間があまりにも長くて、その内 室外機とを繋ぐ管が朽ちてしまい、もうかれこれ十年以上は 使えない状態のまま放置されております。とはいえ、昨晩 久々に泊まっていったお嬢の申すに「涼しいよ」「うちなんか、窓を開けても こうはいかないョ」との事。そんな訳で、夕刻には都内より確実に涼しい我が家ではありますが、盛夏の日中 流石に快適とは言い難く... ならば よそ様の冷気を分けて戴こうじゃないの、世間でもクールシェアを推奨してるじゃないの とばかり、ランチ ~ ティータイム ~ シネマと、銀座日比谷界隈を行脚して参りました


先頃 男性用日傘を購入し ご満悦の殿

銀座 中央通りの歩行者天国


ランチは またまた 宮地 にて

スタミナぁ~~

60日間熟成の石見牛は モモ肉とは思えぬ満足感
手捏ねのハンバーグは 肉の食感が堪りません
ステーキ(100g)1,600円 ハンバーグ(180g)1,000円を ふたりでシェア
殿のビールとで 〆めて 3,300円也


食後のティータイムは 映画館の近くまで移動して
日比谷シャンテ にある カフェ・シャポー(東京會舘)へ

《マロン・シャンテリー》



そして 映画はこちら
ジゴロ・イン・ニューヨーク(8/3 劇場にて)PG12
制作国:アメリカ(2013年)
原題:FADING GIGOLO
監督:ジョン・タートゥーロ
出演:ジョン・タートゥーロ(フィオラヴァンテ)
   ウディ・アレン(マレー)
   ヴァネッサ・パラディ(アヴィガル)
   リーヴ・シュレイバー(ドヴィ)
   シャロン・ストーン(Dr.パーカー)
   ソフィア・ベルガラ(セリマ) 他

シャロン・ストーンだのヴァネッサ・パラディだの、豪華 豪華♪ ウディ・アレンの監督作品ファンには 少々スパイスが足りないかも知れないけれど、気楽に観られる 洒落っ気のある作品です。ほぼ満員の場内は、二十代から中高年まで あっちもカップル こっちもカップル、カップルだらけ。アフター5に 週末に、如何でしょうか。



こちらは 遡って 先月末
はじまりは5つ星ホテルから(7/30 二番館にて)

制作国:イタリア(2013年)
原題:VIAGGIO SOLA(伊)/A FIVE STAR LIFE(米)
監督:マリア・ソーレ・トニャッツィ
出演:マルゲリータ・ブイ(イレーネ)、
   ステファノ・アコルシ(元彼 アンドレア)、
   レスリー・マンヴィル(人類学者 ケイト・シャーマン)、
   ファブリツィア・サッキ(姉 シルヴィア)、
   ジャン・マルコ・トニャッツィ(姉の夫 トンマーゾ)、
   アレッシア・バレーラ(アンドレアの恋人 ファビアーナ)他

40歳独身、五つ星ホテルの調査員として 世界各地の高級ホテルに滞在しては 溜まったマイレージを休暇に使い、誰からも羨まれる仕事の筈のイレーネ。一方、姉のシルヴィアは 夫共々で音楽家、二人の娘を持ち 毎日慌ただしく暮らしている。悠々自適な暮らしのイレーネではあるけれど、老後を思うと 姪達との絆を深めようとしてみたり...。ある時、ベルリンのホテルでの出会いと突然の別れから 突如将来の不安を覚え...

優雅な独身生活の中で ふと感じた孤独と不安に、彼女がどう変わっていくのかしらと思ったら、案外タフに また元通りの生活に戻っていくのは なんかいいなぁ~~ 説教臭くなくて

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