たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

花見には早いので

2017年03月31日 13時36分27秒 | 23区
定期的に顔を合わせている学生時代の友人と、目黒川でも散策しようかと目論んではみたものの、開花から一週間が過ぎても 花冷えの関東地方はソメイヨシノが咲き進まず、私も風邪っ引きだし 温かいものでも食べようョぉ〜〜 という事になりました。

そんなこんなで、友人のひとりが 二十代の頃 足繁く通っていたという 小籠包の名店へ。



新亜飯店




小籠包も 五目鍋も 筍の唐揚げも 蓮の実餡の餅菓子も
みんなみんな 美味しかった (*^^*)






境内がライトアップされているかと、増上寺まで歩いてみだけれど、残念ながら真っ暗。エドコヒガンの枝垂れ桜が何本か満開の様子だったけど、如何せん暗くてよく分からない(^_^*) 「きっと、六義園の枝垂れ桜が見事だと思うョ」って言ったら、「いいョ 行ってみる?」なんて声も上がったけど、なにしろ言い出しっぺの私ときたら風邪っ引きなもので、「私は行かないョ」なんて言っちゃって、そんなプランは 結局消滅。




桜の代わりじゃないけれど 東京タワーも安定の存在感








☆☆☆ ちょっと宣伝 ☆☆☆

只今 友人が、新宿伊勢丹6階で開催中のパンフェスティバル「ISEPAN」に出店中です。但し、彼女は パン屋さんではありません。ニュージーランドで養蜂業を営んでいます。売っているのは ニュージーランドのマヌカハニー、そしてライセンス契約で扱っている Pic'sのピーナッツバター (^_^)v

今年は マヌカの開花が遅かったらしく、マヌカ100%の商品は まだ扱っていないのだそうですが、プレンドでお手頃価格のワイルドマヌカハニーもお奨めです。マヌカハニーの味に馴染みのない方も抵抗なく召し上がれます。ぜひ一度 お試し下さい。




ApBee NEW ZEALAND(アピビー ニュージーランド)



ISEPAN!
~パン好きのための、パンの祭典~
日時: 3月29日(水)~4月3日(月)
   10時30分〜20時 <最終日18時終了まで>
場所:新宿伊勢丹本館6階催事場





コメント (6)
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理想の老後

2017年03月28日 13時15分27秒 | 観る
話題のドキュメンタリー「人生フルーツ」... 自宅の近くでというと 上映が全くない。と、思っていたところ、思いがけず 母も観たいのだと言う。調べれば、広島では 話題作という事でアンコール上映中とか。渡りに舟で、母とふたり 初めて出向く、横川(よこがわ)は場末の映画館です。


人生フルーツ(3/27 劇場にて)

製作国:日本(2016年)
監督:伏原健之
出演:津端修一、津端英子 他
ナレーション:樹木希林

:::ニュータウンの一角にある平屋で暮らす建築家夫婦を追ったドキュメンタリー。自身が設計を任された名古屋近郊のベッドタウン、高蔵寺ニュータウンに夫婦で50年間暮らす90歳の夫・修一さんと、敷地内の雑木林で育てた野菜や果物で得意の料理を手がける87歳の妻・英子さんの津端夫婦。敗戦から高度成長期を経て、現在に至るまでの津端夫婦の生活から、日本人があきらめてしまった、本当の豊かさを見つめなおす。:::(映画.com より)

庭に雑木林と畑を持ち、とれとれの野菜や果物を余す事なく活用する 時間さえもゆっくり流れる様な生活は、実に理想的で どんなに心豊かに暮らせるだろうかと思いながらも、とても真似は出来ないと ただただ感心するばかりです。

樹木希林さんのゆったりとしたナレーションも心地よく、“修一さん” と “英子(ひでこ)さん” と名前で呼び合う ふたりのほんわか仲睦まじい姿を観ていると、仲良しの秘訣は やはり互いを思いやる事なのだと しみじみ思います。

英子さんの夫に呼びかける「修一さん」「おじいちゃん」に、時折混ざる「しゅうたん」が なんとも微笑ましく 心が温まります。2015年、庭の草取りのあと昼寝をして そのまま起きてこなかったという「しゅうたん」の御冥福を祈ります。



かつては 成人映画の劇場だった様ですが
現在は 単館系の作品を上映する 玄人好みの劇場です










少し早いのですが 一昨日 父の誕生日を祝って
リーガロイヤルホテル広島の 鉄板焼なにわ へ



来月 85歳になります


コメント (2)
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@イクスピアリ

2017年03月15日 08時57分38秒 | 観る
TDSの前日 前ノリしていたので イクスピアリでひとり映画

雨の日は会えない、晴れた日は君を思う(3/10 劇場にて)

製作国:アメリカ(2015年)
原題:Demolition(破壊)
監督:ジャン=マルク・ヴァレ
脚本:ブライアン・サイブ
出演:ジェイク・ギレンホール(デイヴィス・ミッチェル)、ナオミ・ワッツ(カレン・モレノ)、クリス・クーパー(フィル・イーストマン)、ジュダ・ルイス(クリス・モレノ)、C・J・ウィルソン 他

「ダラス・バイヤーズクラブ」のジャン=マルク・バレ監督の最新作。妻の突然の死をきっかけに心が壊れてしまった男が、破壊衝動を経て 本当に大切なものは何かを見出していく 喪失と再生の物語。

妻が息を引き取った直後、病院の自動販売機で買ったm&m'sが 引っかかったまま出てこなかった事で、自動販売機の苦情係(ナオミ・ワッツ)親子との関係が次第に深まり、やがて人間らしさを取り戻していきます。

自分の中に 物を破壊するという欲求が無いので、破壊する行為で スカッとするという事は無いし、腹を立てても仕方の無い事に 声を荒げる事はしない主義でもありますが、ジェイク・ギレンホールの表情の切なさに すっかり持って行かれちゃいます。ナオミ・ワッツの息子役を演じるジュダ・ルイスの危うさも この映画の大きな要素のひとつで、本当の自分出居る事の大切さに気付かせてくれます。

破壊行動のエスカレートしていく様は、ある種 ファンタジーなのかも。
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韓国で大ヒットのドキュメンタリー映画

2017年03月13日 13時21分14秒 | 観る
98歳の夫と89歳の妻、結婚76年の老夫婦に寄り添った15ヶ月間の撮影に依るドキュメンタリー作品です。

あなた、その川を渡らないで(3/12 劇場にて)

製作国:韓国(2014年)
英題:My Love, Don't Cross That River
監督:チン・モヨン
撮影:チン・モヨン
出演:チョ・ビョンマン 、カン・ゲヨル 他

この映画に興味はあったのです。あったのですが、夫は観ないだろうと思っていたので、そのうちひとりで観ればいいヮと思っていたら、思いがけず 夫から誘われました(^◇^;)

冒頭では、体力の衰えを感じつつも、背負子に薪木を集めて持ち帰る夫の姿や 老いてなおふざけ合うお茶目な二人が描かれているのだけれど、年齢には勝てず やがて夫を見送る事となる妻... 最初から “川を渡って行く夫” を狙って撮り始めた訳でもあるまいし、何故 この老夫婦を取材対象にしたのか、なぜ撮り始めたのか、作品の出来の良さと共に 不思議がいっぱい!!

そんな不思議は、監督のインタビューで まるっと解決☆ DVDでは、特典映像として監督が語っているそうです。76年間の絆に感じ入ると共に、韓国の田舎と日本の田舎がそっくりだったり 親子間の関係や兄弟とのやり取りがあまりにも似ていたり、大変興味深い作品でした。

御覧になる方は、ハンカチよりティッシュをお持ちになるの事をお勧めします。鼻水 出ちゃうから。
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娘とディズニーシー(追記あり)

2017年03月11日 22時04分27秒 | ウェブログ
学生時代 舞踊専攻だった娘の同期生がステージに立っているというので、ショーを目当てに 本日ディズニーシーへ。




同期生のなつきちゃんが出ているのは コレ↓

「アウト・オブ・シャドウランド」
@ハンガーステージ in ロストリバーデルタ


影の世界に迷い込んだ主人公メイが成長していく姿を描いたミュージカルショーです



「ミスティック・リズム」に代わって 昨年7月にスタートしました


なつきちゃんの踊る ロープアクションを使ったダンスは
大きな見せ場のひとつです

(画像は 公式ページより)








夫は 朝から電車に荷物を置き忘れるし
娘は 予め渡しておいたシーの1dayパスポートを忘れて来るし
苦笑いで始まったパークdayでございます




お嬢様 次はパクチー鍋とのリクエスト




溜に溜めた映画や観劇の記録...
遡りつつ 密かに載せていきます









《追記》

ディズニーシー前夜(3/10)
夫と待ち合わせて 銀座にある茨城県のアンテナショップ
茨城マルシェにて
常陸秋蕎麦のせいろもなかなか良いお味でした





「アウト・オブ・シャドウランド」の後 ランチは
ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ




「ファンタズミック!」を楽しんで パークを後に...
河岸を移して イクスピアリで テーマパークな夕食

レインフォレストカフェ

“カメハメハ”というネーミングのプレートと
ピッツァ・ビスマルク



かなりの混雑日+入場時のチケット騒動もあって、ファストパスも取れず仕舞い。2〜3時間待ちの列に付くほど パワフルじゃないので、アトラクションは 可愛めのものを少々な感じで 雰囲気を楽しんだ一日でした。そんな中、一番驚いたのが、娘がダッフィーの存在を認識していなかった事。TDSには、学生時代 部活で踊りに来た事もあるし、去年も足を運んでいるらしいのに!! です
コメント (2)
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