今日は、朝から WOWOWが点きっぱなし。洗濯しながら 掃除しながら、2009年 第81回アカデミー賞の授賞式を 観ておりました。みごと『つみきのいえ』と『おくりびと』が オスカーを受賞しましたね。個人的には、『おくりびと』以外に 世界進出して欲しい作品が 他にもあったんだけど、それでもやっぱり プレゼンター(リーアム・ニーソン)の読み上げる「Departures JAPAN」の声には 背筋がぞくぞくして「やった!」と思わずにはいられませんでした。加藤久仁生 滝田洋二郎 両監督、おめでとうございます。
でもさ、女優陣...
もっともっとドレスアップして 頭も盛り盛りにして行けば良かったのに...。
余さんなんか 肩出して 裾に深ぁ〜〜くスリット入れて行けば良かったのにサ。見栄えのするお顔立ちなのに もったいない。モックンだって、こんなオーソドックスなタキシードじゃなくて もっと派手でも良かったと思う。 ハリウッドの女優さんなんか ノミネートされてない人だって とっても華やかだし、きっと場に合った盛装ってあると思うからさぁ、遠慮する事なかったのになぁ...。
ともあれ、両作品に 拍手。
そして、待たれるのは『
スラムドッグ$ミリオネア』の公開。
ショーン・ペン主演の『ミルク』、メリル・ストリープ主演の『
ダウト 〜あるカトリック学校で〜』、ケイト・ウィンスレット主演の『
愛を読む』も気になります。
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先週末、金曜の夜は 学生時代以来初めて ライブハウスに出掛けました。同じ釜の飯を食った仲間が二人 出ると連絡をくれたのです。実は以前にもライブの連絡は貰っていたのだけど、これまで行けずじまいでした、。ところが、この度 二人で組んでいたアニソン・コピー・ユニットの活動を休止するというので、これは聞き逃すまじと 馳せ参じたわけです。目的のライブハウスの所在が 殿が通勤で使っている駅とおんなじってんで、殿を誘い まずは
あけびの実 で腹ごしらえ。この日のライブイベントは、18:30〜21:30という事でしたが、三時間の立ちっぱに耐えられないのは 火を見るより明らかなので、それぞれのソロと二人でのユニットにちょうど間に合うくらいの時間を目指して
KAKADO へ。
いやぁ〜、行って良かったぁ〜
ごっつーナイスな歌声でした
活動休止前に聞けて良かったョ
活動休止の理由は、二人のスケジュールを合わせての練習時間を充分に取る事が出来なくなってきた為だとか。それぞれのソロ活動や レコーディングは、これまで通り続けるそうです。
そんでも、やっぱ 立ちっぱなしは 辛うござんす
翌土曜日は...
『ディファイアンス』(2/21 劇場にて)
製作国・地域:アメリカ(2008年)
監督・脚本:エドワード・ズウィック
出演:ダニエル・クレイグ
リーヴ・シュレイバー
ジェイミー・ベル
アレクサ・ダヴァロス
アラン・コーデュナー
マーク・フォイアスタイン
ミア・ワシコウスカ 他
1941年、ナチス・ドイツの迫害はポーランドの小さな田舎町まで迫っていた。両親を殺されたユダヤ人の、トゥヴィア(ダニエル・クレイグ)、ズシュ(リーヴ・シュレイバー)、アザエル(ジェイミー・ベル)のビエルスキ兄弟は、復讐を胸にポーランドに隣接するベラルーシの森に身を隠す...。オスカー・シンドラーに匹敵する約1,200人の「ユダヤ人の生命を救ったユダヤ人」ビエルスキ兄弟にスポットを当てた作品。
今年になって劇場で観た三作品中、森に潜伏系 二作品、ダニエル・クレイグ主演 二作品。これで、『
チェ・ゲバラ 39歳別れの手紙』に行くと(多分 行くわけだけど)、潜伏系+1 になっちゃいますだ。
でも ダニエル・クレイグ...
『
007/慰めの報酬』の時より ぐっと男気があって 弱さも見せて、魅力的でした。
この日のお昼は、流れ鮨の
沼津 魚がし鮨。この「流れ鮨」というのが 画期的☆ ベルトコンベアは 有るんだけど回転寿司と違って お寿司は回っていません。オーダーして初めて お寿司が登場するのですが、その仕組みが 秀逸で、各テーブルのディスプレイから注文した品が コンベアを流れて ちゃぁ〜んと注文したテーブルに届くという物なのです。これ スゴイ
板さんと まったくコミュニケーションを取らずに鮨をいただくというこのシステムに 賛否両論あろうかとは思いますが、まっこと良く出来たこの仕組みを 存分に楽しんで参りました