たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

遅ればせながらのご報告

2007年11月28日 00時31分16秒 | 観てネ
9/17(敬老の日)の公演から はや2ヶ月以上も経ちまして、今更ながらではありますが 芝居の様子をご覧いただける様 画像と映像をご用意致しました。

映像テクノアカデミア シニアタレントコース
演劇集団 はじめのいっぽ
『ホテル マジェスティ』
作・演出:一の宮はじめ

2007年9月17日 於:映像テクノアカデミア5階


《3305号室》
── スランプのシナリオライターの部屋 ──




《3303号室》
── セレブな上杉家の愛憎劇 ──




《3305号室》
── ケンちゃんの待ち人は ──


動画は こちらから


《打ち上げ》


       センセのエアーカラオケ 【サミー・デービスJr.】


今年三月、新宿御苑前のシアターサンモールでの修了公演『春爛漫 ─桜散る散る 花満ちる─』上演後も、半年サイクルでエンドレスに参加出来るという変則的なクラス‘シニアタレントコース’で勉強させて頂いていましたが、実は 現在このクラスを休学中です。休学に あまり大きな意味はないのですが ちょっと息抜き...かな...。

年度末には、昨年度末同様 映像テクノアカデミア全校揚げての修了公演が開催されます。シニアタレントコースでは、『ホテル マジェスティ』より【3303号室】をモチーフとした 推理ミステリー(?)『上杉家の金塊』を上演予定です。これについては、『ホテル・マジェスティ』上演時に告知がありましたので、友人からは「出るの? 出るんだったら 観に行くよ」と、暖かい言葉を頂戴しておりましたが...

結論から言うと、参加を決めました。現在は、10月からスタートしたクラスを休学中なのですが、一旦お休みさせて頂いた後 年明けから後半三ヶ月だけ参加...なんて手前勝手に目論見つつも、状況が変化する時期を挟んでいたりもして 明言を控えておりました。が、この度 きちんと参加表明をさせて頂きました。有難い事に 既にキャストとして組み込んでくださっているとの事。お暇が御座いましたら、三月末には 新宿御苑前“シアターサンモール”にお出掛け下さい。
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続編が観たい

2007年11月05日 00時50分54秒 | 観る
あぁ〜むかつく!
そんなあなた、スッキリしたいなら こちらは如何?

『クローズ ZERO』(11/3 劇場にて)


制作国:日本(2007年)
監督:三池崇史
原作:高橋ヒロシ
脚本:武藤将吾
出演:小栗旬、やべきょうすけ、
   黒木メイサ、山田孝之、
   岸谷五朗、高岡蒼甫 他

最強・最凶の高校として知られる鈴蘭男子高校。いくつもの不良グループが抗争を繰り広げるこの学校に、1人の転校生がやって来た ───

高橋ヒロシ原作の人気コミック『クローズ』で展開される物語以前のエピソード という事で‘ZERO’...。原作の事は 知らないのだけれど、映画は 原作の主人公坊屋春道登場以前の鈴蘭が舞台になっているらしいので、小栗旬演じる滝谷源治は 映画のオリジナルキャラクターということなのでしょう。でも、原作知らない立場としては 映画版が一人歩きしてもいいから、もうちょい続きが観たい!と思ってしまいました。だって、面白かったんだモン☆ こうなると、同じ三池監督の『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』を観損なったのが悔やまれます。

因みに...
知っている人には 当たり前の事でしょうが、‘クローズ’は[close]ではなく[crows]で、掃きだめの様な鈴蘭男子高等学校(通称カラスの学校)の生徒たちを表す言葉です。


任侠映画を観終わって肩で風を切って歩く...ってのと全く同じ状態の おチビちゃん連れ元ヤン夫婦を見掛けました。


ってなわけで...スミマセン。芝居の報告記事じゃなくて...。
映画 観まくり、駄目押しの5連発デス。
今度こそ『ホテル・マジェスティ』の報告記事を と思っていますが、しばらく間が空いてしまったら ごめんなさい。
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我が家の消費期限問題

2007年11月02日 14時29分27秒 | 四方山話
【ブレンド日記】を読んでいたら、「 (^^;) あ!」って 思い出した つい先日の話。

王子も修学旅行で居ないし、お嬢は そもそもいつも遅い...。まぁかんたんに夕食を済ませようと、残り物を交えつつの夕食......
マメに火を入れていたから大丈夫っ☆ 変な匂いもしてないしっ^^ と食卓に出した 切り干し大根の煮物。どれ...っと食べてみると、むむ...ちょっと酸っぱい! アハハ...(;^_^A 「これ、もう食べない方がいいヮ」 ふと見ると 殿が既に...

うわぁっ! 食べちゃってるよ!! それも かなり...。

「味、アレンジしたんだな、酸っぱくて美味しいと思って 結構食べちゃったョ」
ですとぉ〜!!?


おやおやまぁまぁ...! まぁね、臭くなかったからね、大根の漬け物的な味だったしね、腐っては居なかったと思うのよね。多分 乳酸発酵...?みたいな? 漬かりすぎのキムチ...?みたいな...?

翌日、殿は少々腹具合がおかしかった様な事も言ってたけど、大事には至らなかった様です。そもそも殿は、気分だけでも弛む質 あまり気にする必要はないと思われます。...が、

企業のみなさん、思い切って廃棄するって大切デス。


&...

わたくし...11月になって 早速ガソリン入れてるアホです。
でも、行きつけのセルフは 都内ほどじゃなくて、1リットル139円でした。
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男はつらい...ね

2007年11月02日 11時08分13秒 | 観る
毎月1日は 映画館のサービスデー(ファーストデー)で 近隣の映画館は何処も1000円均一。王子も 修学旅行で留守! だったりするので、殿と待ち合わせて...

『グッド シェパード』(11/1 劇場にて)

制作国:アメリカ(2007年)
監督:ロバート・デ・ニーロ
製作総指揮:フランシス・フォード・コッポラ
脚本:エリック・ロス
出演:マット・デイモン(エドワード・ウィルソン)
   アンジェリーナ・ジョリー(クローバー/マーガレット)
   ロバート・デ・ニーロ(ビル・サリヴァン将軍)
   エディ・レッドメイン(エドワード・ウィルソン Jr.)
   タミー・ブランチャード(ローラ)

その優秀さ故に、大学の秘密結社にスカウトされ それをきっかけに諜報機関に身を置く事となったエドワード・ウィルソン...戦中、戦後と優秀な諜報員として暗躍してきたが、その陰で妻と息子は孤独な生活を強いられていた…。
CIAの誕生秘話と冷戦期のスパイ活動を軸に一人の男の葛藤に満ちた生き様を描く。

いやぁ...常々 働くお母さんの大変さ 板挟みな感じ、ホント大変...なんてことは 思っていたのだけど、板挟みで大変なのは 男も女もないっていうか...その比じゃないっていうか...。世界中の諜報員のみなさんに同情しちゃいます。なんていうと 語弊がありますが、がっつり社会派の骨太な見応えのある映画です。

もうすぐ『ボーン・アイデンティティ』シリーズ最終作『ボーン・アルティメイタム』も公開になります。マット・デイモン三昧なんて 如何でしょう。

***************************

少し時間に余裕があったので、映画4本 立て続けに観ちゃいました。来週からまたちょっと ペースダウン‘出来る時UP’になって仕舞うと思いますが、次回UPの折には 9/17の芝居の様子をご覧いただける様にと考えております。待っててネ☆
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なんにもいらない なんにもいらない

2007年11月02日 09時39分47秒 | 観る
『愛の賛歌』には、ちょっとした思い入れがあります。まだ物心も付かない頃 ♪なんにもいらない なんにもいらない パパだけが要るのよぉ〜♪ とくちづさんでいたと聞かされています。それは紛れもなく『愛の賛歌』に違わぬ訳で...。もちろん、私が耳にしていたのは 越路吹雪の歌声であろうと思うのですが...。

『エディット・ピアフ ~愛の賛歌~』(11/1 劇場にて)

制作国:フランス/チェコ/イギリス(2007年)
監督/脚本:オリヴィエ・ダアン
出演:マリオン・コティヤール(エディット・ピアフ)
   シルヴィー・テステュー(モモーヌ)
   パスカル・グレゴリー(ルイ・バリエ)
   エマニュエル・セニエ(ティティーヌ)
   ジャン=ポール・ルーヴ(ルイ・ガション)
   ジェラール・ドパルデュー(ルイ・ルプレ)
   クロチルド・クロ(アネッタ)
   ジャン=ピエール・マルタンス(マルセル・セルダン)

伝記物は、ともすると その人物の人生のダイジェスト版の様相を呈する。どうも、当たりはずれがある。...と思っているので、期待半分 ハズレだったら時間とお金どうしてくれる! という疑惑半分で行ってきました。

いやぁ〜、主演のマリオン・コティヤールに脱帽です。38才165cmの彼女が、142cmという小柄なエディット・ピアフの20歳から亡くなる47歳までを演じるのだけれど、深刻なモルヒネ中毒に苦しんだ晩年の様子は 数年経つごとに年老いた感じになっていき、亡くなったリヴィエラでの場面は とても47歳とは思えない衰え振りで、実際のピアフがどの様な死期を迎えたのかは知る由もないけれど マリオン・コティヤールという女優の存在感を強く印象づけるものであったのは間違いありません。


個人的には、ドイツ占領下におけるピアフも描いて欲しかったのだけど、生涯を漫然と描くのではなく 彼女の生い立ちと飛行機事故で亡くなったマルセル・セルダンとの恋愛を中心に描く事で、よりドラマチックに そして常に充たされない思いのピアフという人物が浮き彫りになっているのでしょう。

エディット・ピアフ - Wikipedia

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