たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

ちょこっとTDL

2015年01月30日 22時33分52秒 | 関東近郊
お寒うございます。雪の被害などありませんでしたか? 拙宅の周辺は、雪より雨が勝ち、積もるには至りませんでした。が、二十年振りくらいに買った長靴を 本日デビューさせました。


雪の金曜日 シネスイッチ銀座 にて




さて、友人が 株主の方から譲って貰ったというディズニーリゾートのチケット。嬉しい事に、わたくしめも お相伴(*^^*)  今週水曜日、雨上がりの寒い一日ではありましたが、大人女子のディズニータイムを楽しんで来ました。

大人なので 朝もゆっくり集合 ゆっくり入園



そして
大人なので ランチはパーク外へ脱出

ディズニーランドホテルのブッフェ
“シャーウッド・ ガーデン・レストラン”


アナ雪まつり(アナとエルサのフローズンファンタジーともいう)
開催中


ワンスアポンナタイムの抽選は 見事外れちゃったけど
それなりに楽しみました

みなさん ビューポイントを良くご存知☆
空いている場所は 決して穴場じゃありません (^^;;



お喋りも沢山たくさん(^w^)
半世紀over女子のTDL_dayは 滅法楽しゅうございました
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「和」からの「伯」

2015年01月25日 22時08分40秒 | 観る
明日が千秋楽の初春大歌舞伎。夜の部は 年明け早々に観たのですが、昼の部『金閣寺』の噂を聞きつけ、幕見(一幕見席)での鑑賞です。

歌舞伎座 壽初春大歌舞伎
金閣寺(1/25 歌舞伎座 昼の部)

午前10時半開場 11時開演ならば、10時に行けばいいかな... と出向いたのですが、そこには既に長蛇の列。幕見席の座席は90。手渡された整理券は 142番(≧▽≦) トホホの立ち見だけど、せっかく出掛けて行ったので しっかり観てきましたョ(*^_^*)


幸四郎だョね。違う違う、染五郎。ぜ~ったい勘三郎だョね。いやいやいや、勘九郎デス☆ 凄いねぇ~~ 伝統って、こうやって受け継がれてゆくのね。夫の命が危うい雪姫を演じる七之助は、可憐で儚げ。四階幕見席から観るその姿は、頭がちっちゃくて 浄瑠璃人形さながら 一時間半の立ち見だったけど、出掛けた甲斐がありました。





観劇後のランチは サンバなブラジル料理 シュラスコぉ~
BACANA GINZA(バッカーナ銀座)

野菜たっぷりのサラダブッフェ(左)サーロインとガーリックステーキ(右)


シュハスカリアがテーブルを回り グリルされた肉をサーブしてくれます


チーズや焼きバナナ 焼きパイナップルも外せません



「ブラジル」を漢字で書くと「伯剌西爾」ですって
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ボクシングは無理だけど...

2015年01月25日 09時39分03秒 | 観る
恐るべし 安藤サクラ

百円の恋(1/24 劇場にて)

制作国:日本(2014年)
監督:武正晴
脚本:足立紳
出演:安藤サクラ(一子)、
   新井浩文(狩野祐二)、
   稲川実代子、早織、
   宇野祥平、坂田聡、
   沖田裕樹、吉村界人、
   松浦慎一郎、伊藤洋三郎、
   重松収、根岸季衣 他

安藤サクラが凄い女優なのは重々承知だけれど、それにしたって こりゃ凄い。「イン・ザ・ヒーロー」の武正晴監督、ホント 役者にむちゃをさせます。ボクシングの練習風景、試合、半端ありません。安藤サクラって、こんなに動ける人だったんだ って、感心しきり。実に感動のある試合でした。しかも、シーンに合わせて 太ったり痩せたり、尋常じゃありません。

自分では、ボクシングなんて 到底無理だけど、スポーツクラブのボクササイズとかファイトアタックとか、ちょっと 体を動かしたくなります。

第一回「松田優作賞」グランプリを受賞した脚本です。2014年 キネマ旬報ベスト・テン 邦画第8位。
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誕生日? yes!! 十周年☆

2015年01月21日 06時21分54秒 | 23区
バースデーランチをしようねと言ってくれていた友人の誘いで、昨日 5ヶ月遅れながらランチに出掛けました。♪ハッピーバースデートゥーユー♪のオルゴール登場は 流石にくすぐったかったけど、御祝いですもの 365日いつだっていいじゃないのぉ~~ (^w^) 本日21日は 私の月誕生日(そんな言葉ないか)と、タイミングもバッチリ!! 52歳と満五ヶ月デス。

アトリエ・ド・アイ


〒108-0072
東京都港区白金5-15-5 ダイヤ白金1F
03-5789-7731


銀座にある シェ・トモ のカジュアル店です



さて、誕生日といえば、今日は 当ブログ【たまごのなかみ】の誕生日。本日、開設以来3652日にして 満十年となりました
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舞踊の二本立てですが

2015年01月19日 14時45分02秒 | 観る
初詣も行けぬまま松も取れ、でもまぁ この土日には「成田詣で&鰻重」と思っていたのですが、折からの強風。断念して、近場で「シネマ歌舞伎&シーフード祭り」にシフトチェンジ。

二人藤娘 / 日本振袖始(1/17 劇場にて)

『二人藤娘』配役
藤の精:坂東 玉三郎
藤の精:中村 七之助
『日本振袖始』配役
岩長姫実は八岐大蛇(やまたのおろち):坂東 玉三郎
稲田姫:中村 米吉
素盞嗚尊(すさのおのみこと):中村 勘九郎

舞踊の二本立てですが、どちらも見応えのある演目です。『日本振袖始』は、素戔嗚尊の八岐大蛇退治の物語です。玉三郎演じる 前半の岩長姫と後半の八岐大蛇の対比が面白いのは勿論、首が八つのオロチをどう表現するのか、恐らく玉三郎を以って象徴的に描くのだろうと思っていましたが、想定外の演出に多いに楽しみました。勘九郎演じる素戔嗚尊を向こうに廻しての“八つの頭”の熱演は、一見の価値があります☆

玉三郎は、菊之助との『二人娘道成寺』に続き 七之助と組んでの『二人藤娘』です。共に、通常ふたりで演じられる事はない舞踊です。なにか、バトンを渡している風にも感じます。玉三郎と七之助、実に美しい取り合わせでした。



シネマ歌舞伎の後
レッドロブスター 新松戸店へ
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三部作の完結編

2015年01月16日 19時21分09秒 | 観る
地元の映画館で観逃してしまったので、渋谷の坂を上ってBnkamuraへ。
Bunkamura ル・シネマのサービスデー(男女とも)は、火曜日です。

ニューヨークの巴里夫(パリジャン)(1/13 劇場にて)

制作国:フランス・アメリカ・ベルギー(2013年)
原題:Casse-tete chinois
監督 / 脚本:セドリック・クラピッシュ
出演:ロマン・デュリス(グザヴィエ)
   オドレイ・トトゥ(マルティーヌ)
   セシル・ドゥ・フランス(イザベル)
   ケリー・ライリー(ウェンディ)
   サンドリーヌ・ホルト(ジュー)
   マルゴー・マンサール(ミア 子役)
   パブロ・ジェイコブ(トム 子役)
   フローラ・ボナベンチュラ(ベビーシッター)
   ブノワ・ジャコー(グザヴィエの父)

「スパニッシュ・アパートメント」(2001)、「ロシアン・ドールズ」(05)に続く、セドリック・クラピッシュ監督による青春3部作の完結編です。実は、「ロシアン・ドールズ」を観ていないのですが、今作も 期待を裏切らぬ秀作なので、たまには借りてきてもいいヮねと 思っているところです。っていうか、「スパニッシュ・アパートメント」も、もう一回観ておけば良かったなぁ〜。凄くいい印象が残ってるんだけど、実際のところ 断片しか覚えていなくて...。そりゃそうです、「ローマの休日」や「サウンド・オブ・ミュージック」や「バック・トゥー・ザ・フューチャー」みたいに 繰り返し繰り返し観ている物ならいざ知らず、忘れますョね でも、前作を知らずとも 充分に楽しめます。そして、実に見事に ニューヨークという街と そこに暮らす人々を描き出した作品です。

こんな事を書くと、またまたぁ〜〜と言われそうですが、今回 オドレイ・トトゥを観ていて、どうも 大学の同期生に見えて仕方なくて。またまたぁ〜〜とお思いの方は、是非 銀座にある彼女のエステサロンへお出掛け下さいまし (*^m^*)


Bunkamuraまで足を伸ばしたので ドゥ マゴ パリ で一服

で、ドゥ マゴ パリといえば、タルトタタンです
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一家総出

2015年01月15日 15時01分16秒 | 観る
監督、主演、プロデューサー、フードスタイリスト...
脇を固める 舅に姑

0.5ミリ(1/12 劇場にて)
制作国:日本(2013年)
監督 / 脚本 / 原作:安藤桃子
出演:安藤サクラ(山岸サワ)、
   津川雅彦(真壁義男)、
   柄本明(佐々木健)、
   坂田利夫(茂)、
   草笛光子(真壁静江)、
   織本順吉(片岡昭三)、
   木内みどり(片岡雪子)、
   土屋希望(片岡マコト)、
   井上竜夫(康夫)、
   東出昌大(カラオケ店員)、
   ベンガル(斉藤末男)、
   角替和枝(浜田)、
   浅田美代子(真壁久子)他

エグゼクティブプロデューサーは 奥田英二だし、フードスタイリストに安藤和津、脇を固める 柄本明に角替和恵... 安藤家と柄本家だけで一本撮れちゃいそうです 兎に角、安藤サクラっていうだけで 観る価値あります。196分という上映時間は、ちょっと長いかも知れないけど... 原作の小説が なかなか良く書けています。原作の内容が ほぼそのまま詰め込まれているので 三時間超えも已む無しですが、原作の方は サワとそれぞれのおじいちゃん達が 交互に主軸に据えてあって、描き方として秀逸だっただけに、映画の方も もう一捻り出来たんじゃないかなと。

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元日が誕生日(後編)

2015年01月14日 22時18分22秒 | 23区
十日遅れのお誕生会 食事は こんなところをご用意

フレンチジャポネーゼ
鳴神


サーモン、鰆、穴子のフラン、蛸、白子とどんこ、


カマス、甘鯛、宮崎牛、アスパラと明太子のご飯。
山椒のシャーベット、白餡とココナッツの美白ロールケーキ、栗のエクレア (*^◯^*)


カウンター8席のみの「鳴神」は、メトロ外苑前から徒歩8分。野村将希っぽい鳴神シェフは、案外 気さくな方。因みに、美白ロールケーキは ケーキが美白状態なだけで、美白効果はありません。和とフレンチの融合に、殿も大いに気に入った様子。こうして、二日間に亘るお誕生会イベントは大成功のうちに幕を下ろしました


東京都港区南青山3-4-6 AOYAMA346 102
営業時間 12:00~1:00(入店) 18:00~22:00(入店)
要予約 不定休
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元日が誕生日(中編)

2015年01月14日 20時35分55秒 | 観る
翌土曜日、誕生祝いに ちょっと目先の変わった素敵ランチをセッティングしたので、それまでの時間を過ごすべく、渋谷 Bunkamura ル・シネマ へ。

毛皮のヴィーナス(1/10 劇場にて)

制作国:フランス / ポーランド(2013)
原題:La Venus a la fourrure
監督:ロマン・ポランスキー
原作:L・ザッヘル=マゾッホ
脚本:デビッド・アイビス
出演:エマニュエル・セニエ(ワンダ)、
   マチュー・アマルリック(トマ)

同監督作品「おとなのけんか」同様、舞台劇の映画化です。ブロードウェイでの初演は 2010年。“マゾヒズム”の語源にもなった19世紀の作家マゾッホの自伝的小説「毛皮を着たヴィーナス」をモチーフに ウォルター・ボビー(『CHICAGO』)が演出。日本では、一昨年 中越典子・稲垣吾郎に依る「ヴィーナス・イン・ファー」が、シアターコクーンで上演されています。

舞台のオーディションに遅れてやって来た 無名の女優ワンダと、高圧的な演出家トマ。二人の関係は 時間の経過と共に変わって行き、女優と演出家かと思えば 登場人物そのものであったり、やがて 二人の関係はすっかり逆転... ワンダは、役を得る為に来た女優ではなかったのか? 本当は何者なのか? あまり熟々書くより もう観て!! って感じです。マチュー・アマルリック、嵌りすぎです。なんせ、ワンシチュエーションの二人芝居ですから、マチュー・アマルリックにどっぷり浸れます


ワンダ役のエマニュエル・セニエは ポランスキー監督の現夫人
48歳と81歳です

トマ役、篠井英介にやって欲しいなぁ〜〜
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元日が誕生日(前編)

2015年01月14日 14時13分20秒 | 観る
三ヶ日が明けて最初の週末、我が家は 勝手に四連休 まずは 金曜日、木挽町にて 芝居見物。我が家にも正月到来です☆ 元日生まれの殿をダシに、てんこ盛りの二日間です。

壽初春大歌舞伎(1/9 歌舞伎座 夜の部)

玉三郎の「女暫」が目当てで選んだ夜の部でしたが、いやぁ〜〜 これが 良くも悪くも誤算でした。このところ、大物役者・人気役者が相次いで亡くなったり 病気療養中だったりと、世代交代の感が否めない歌舞伎界ですが、正月ならではの豪華な配役という事もあって、世代交代をまざまざと感じた舞台でした。光っていたのが、「番長更屋敷」での染五郎、「女暫」で女鯰若菜を演じる七之助、そして「黒塚」の猿之助です。特に、舞踊劇だからと あまり期待していたわけでもなかった「黒塚」では、安達ヶ原の鬼女を演じる猿之助に圧倒されました。流石、澤瀉屋のお家芸!! 圧巻の舞踊です。染五郎、七之助、勘九郎というラインナップの 昼の部「金閣寺」など、幕見でというのもいいかも知れません。



夜の部が終わって、21時。まだまだ帰るに困る時間じゃありませんが、お祝いイベントですし この日は ミレニアム三井ガーデンホテル東京 へ。昨年末開業した こちらのホテル、銀座四丁目交差点から 東銀座方面へ 1ブロックという好立地☆ ホテルのダイニングも使い勝手がいいし、ホテルの開業に合わせて ロテスリーレカン が移転して来ました。ブーランジェリーも併設です


ランチブッフェ

観劇前 ホテル内のダイニング ALL DAY DINING NiKO GINZA にて
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湘南マダムと おデート♪

2015年01月09日 10時03分43秒 | 23区
アルカナ東京KARATOワタリウム美術館

現在ワタリウム美術館で開催中の 磯崎新展 に行ってみたいな... と、思い浮かんだのが、お嬢さんが建築絡みの勉強をなさっている NAOさん のこと。時節柄 お忙しいとは思ったのですが、お付き合い戴いちゃいました。展示の内容もさることながら、ワタリウム美術館は キラー通りらしい とっても素敵な楽しい空間でした。同行して下さったNAOさん、本当にありがとう御座いました
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新年会+はぴば

2015年01月07日 21時03分36秒 | 千葉県北西部と その近郊
もう直ぐ誕生日を迎える 大学の同期生と

ゾエズ zoe'sにて

こちら 近隣でイチオシのイタリアンです (^^)b
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年末 母と

2015年01月07日 20時59分00秒 | 観る
あっちでもこっちでも広島弁♪
バンクーバーの朝日(12/30 劇場にて)
制作国:日本(2014年)
監督:石井裕也
脚本:奥寺佐渡子
出演:妻夫木聡(レジー笠原)、
   亀梨和也(ロイ永西)、
   勝地涼(ケイ北本)、
   上地雄輔(トム三宅)、
   池松壮亮(フランク野島)、
   高畑充希(エミー笠原)、
   宮崎あおい(笹谷トヨ子)、
   貫地谷しほり(ベティ三宅)、
   ユースケ・サンタマリア(堀口虎夫)、
   本上まなみ、光石研、大杉漣、田口トモロヲ、
   徳井優、大鷹明良、岩松了、鶴見辰吾、
   石田えり(笠原和子)、佐藤浩市(笠原清二)他


太平洋戦争前に、カナダで野球チームを作り、カナダ人チームと対等に渡り合った日本人チームがあったとは、凄いなぁ〜〜〜。リアリティあるオープンセットでの誠実な映画作りを感じられるウェルメイドな作品です。高畑充希(エミー)の演技力については、重々承知していましたが、彼女の歌うシーンは 見事過ぎます(泣)


北海道の開拓者も、ハワイやブラジルへの移民も、広島県人が多いのは知っていましたが、カナダも例外ではなかったのですね。これまでも 広島弁のドラマはありましたが、昨年来「マッサン」「バンクーバー...」と、すっかり全国を席巻ですネ。
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新春の寿ぎを申し上げます

2015年01月03日 18時20分06秒 | 帰省
正月二日 妹の家族が勢揃い

グランドプリンスホテル広島 にて


スカイラウンジ “トップ・オブ・ヒロシマ”




昨年最後の映画は『バンクーバーの朝日』

高畑充希には 泣かされました


映画の後は 本通りの ガネーシュ

大好きなナンに 舌鼓の母でした



どうぞ、新しい年が みなさまにとって 素晴らしいものとなります様
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