溜めちゃってる記事もありますが、ちょっと横に置いておきまして、昨日 王子が楽しみにしていた‘海’へ行った話題を先に...。ただし‘海’といっても 浮かんでいる舟にはファントムとクリスティーヌが...、そうです♪ 行ったのは、電通四季劇場海 観てきたのは、もちろん『オペラ座の怪人』。。。
作曲・・・アンドリュー・ロイド=ウェバー
作詞・・・チャールズ・ハート
追補詞・・リチャード・スティルゴー
台本・・・リチャード・スティルゴー
翻訳・・・安東伸介
指揮・・・西野淳
《キャスト》
オペラ座の怪人・・・・・・・・・高井 治
クリスティーヌ・ダーエ・・・・・苫田亜沙子
ラウル・シャニュイ子爵・・・・・柳瀬大輔
カルロッタ・ジュディチェルリ・・岩本潤子
メグ・ジリー・・・・・・・・・・宮内麻衣
マダム・ジリー・・・・・・・・・戸田愛子
いやぁ~~~ 劇団四季の底力を感じます。現在展開している専用劇場の公演だけで9ヶ所を数える劇団だけに 擁する団員の数も言わずもがな。裾野が広いということは、実力者も多く抱えているということなのでしょう。パンフレットの中には‘ラウル役’として石丸幹二の名前もあるものの「残念...今日は違うのね...」なんて心のつぶやきも あっという間に吹き飛ばされてしまいました。以前 映画版の『オペラ座の怪人』をDVDで観た時、なんだか ちょっと画面の中の芝居を遠くに感じてしまいましたが、今回あらためて舞台版を観て これはやはり舞台のものだなと再認識しました。そして、映画版の あまりにも忠実に舞台を再現している様にも ちょっと驚き! アンドリュー・ロイド=ウェバーの思い入れの深さを感じると共に、やはり メディアが違うのだから表現の仕方が違ってもよかったのではないかしら...とも 思ってしまいます。ただ、舞台版を体感した今なら もう一度 観てみたい気がします。
さてさて 四季版に話を戻しますと...、翻訳歌詞の違和感は否めないものの 生で聞く歌の迫力のみならず、アンサンブルでのバレエに至るまで 全てが標準値を軽く超えてしまう職人技の素晴らしさは 観客を裏切ることはありません。飽きさせることなくグイグイ引き込んでくれました。ファントム(怪人)が 劇場の天井近くに登場したり シャンデリアが舞台上から客席の上空に上がっていったりするので、二階席正面という位置取りは A席ながら かなりお得だった様な気がします。
しかしながら、『オペラ座の怪人』だけでなく 劇団四季という集団が‘観光客のためのショー’としての完成度‘完璧なまでの段取り’に留まらず 更なる飛躍を期待したいというのも 要求が高いかも知れませんが 正直な気持ちです。
でもね、堪能しましたよ 王子も納得
情報...
既に 『オペラ座の怪人』や『マンマ・ミーア!』をご覧になった方なら ご存知だと思いますが、浜松町の四季劇場‘春’や‘秋’‘自由劇場’と違って、汐留の‘海’の場合は 腹ごしらえをするためにキョロキョロする必要はありません。すぐ傍の 松下電工東京本社ビル内でも 劇場まで行っても大丈夫。次回は、劇場の階下にあるアジャンタ(インド料理)を狙っている私です。
作曲・・・アンドリュー・ロイド=ウェバー
作詞・・・チャールズ・ハート
追補詞・・リチャード・スティルゴー
台本・・・リチャード・スティルゴー
翻訳・・・安東伸介
指揮・・・西野淳
《キャスト》
オペラ座の怪人・・・・・・・・・高井 治
クリスティーヌ・ダーエ・・・・・苫田亜沙子
ラウル・シャニュイ子爵・・・・・柳瀬大輔
カルロッタ・ジュディチェルリ・・岩本潤子
メグ・ジリー・・・・・・・・・・宮内麻衣
マダム・ジリー・・・・・・・・・戸田愛子
いやぁ~~~ 劇団四季の底力を感じます。現在展開している専用劇場の公演だけで9ヶ所を数える劇団だけに 擁する団員の数も言わずもがな。裾野が広いということは、実力者も多く抱えているということなのでしょう。パンフレットの中には‘ラウル役’として石丸幹二の名前もあるものの「残念...今日は違うのね...」なんて心のつぶやきも あっという間に吹き飛ばされてしまいました。以前 映画版の『オペラ座の怪人』をDVDで観た時、なんだか ちょっと画面の中の芝居を遠くに感じてしまいましたが、今回あらためて舞台版を観て これはやはり舞台のものだなと再認識しました。そして、映画版の あまりにも忠実に舞台を再現している様にも ちょっと驚き! アンドリュー・ロイド=ウェバーの思い入れの深さを感じると共に、やはり メディアが違うのだから表現の仕方が違ってもよかったのではないかしら...とも 思ってしまいます。ただ、舞台版を体感した今なら もう一度 観てみたい気がします。
さてさて 四季版に話を戻しますと...、翻訳歌詞の違和感は否めないものの 生で聞く歌の迫力のみならず、アンサンブルでのバレエに至るまで 全てが標準値を軽く超えてしまう職人技の素晴らしさは 観客を裏切ることはありません。飽きさせることなくグイグイ引き込んでくれました。ファントム(怪人)が 劇場の天井近くに登場したり シャンデリアが舞台上から客席の上空に上がっていったりするので、二階席正面という位置取りは A席ながら かなりお得だった様な気がします。
しかしながら、『オペラ座の怪人』だけでなく 劇団四季という集団が‘観光客のためのショー’としての完成度‘完璧なまでの段取り’に留まらず 更なる飛躍を期待したいというのも 要求が高いかも知れませんが 正直な気持ちです。
でもね、堪能しましたよ 王子も納得
既に 『オペラ座の怪人』や『マンマ・ミーア!』をご覧になった方なら ご存知だと思いますが、浜松町の四季劇場‘春’や‘秋’‘自由劇場’と違って、汐留の‘海’の場合は 腹ごしらえをするためにキョロキョロする必要はありません。すぐ傍の 松下電工東京本社ビル内でも 劇場まで行っても大丈夫。次回は、劇場の階下にあるアジャンタ(インド料理)を狙っている私です。