王子の「最近、映画 外してない?」との 鋭い指摘あり~の、殿の「俺ぁ~ あんな海賊の船長は認めない! 逃げる時は前屈みで走れ!!」等々の不穏当な発言あり~の...ではございますが、本 買ってくれてアリガト でもまぁ、ワタクシといたしましては ジョニデの仕事っぷりを観るのが第一の目的...。海賊映画としてどうとかってのは 二の次 三の次ですから... でもまぁ...レイトショーで観た もう一本に関しては...#%∀&√?$≒@¥彡
『パイレーツ・オブ・カリビアン / デッドマンズ・チェスト』
(劇場にて 7/29)
制作国:アメリカ(2006年)
監督:ゴア・ヴァービンスキー
出演:ジョニー・デップ、
オーランド・ブルーム、
キーラ・ナイトレイ 他
しっかし まぁ...見事に ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)親子が持って行った映画でごじゃりまする。オーリー見所満載!! オーリーなくしては 話も何も進みません。んでもって、どうしたって三作目を観ないわけにはいかない...そんな終わり方なのでありました。ジャック・スパロウ船長にだって 一本筋の通ったところがあるんだよってとこ、ぜひ見せて欲しいのだ☆ 次回作に期待!!
殿、曰く...「寝るなよ タコ船長!!」
私「まぁ 寝てても 普通起きるよね」
王子「それじゃぁ 話が続かないから...」
ごもっとも...。
おっきな画面で観て 楽しかったデス☆
来年が待ち遠しいなぁ~~~
── ゲド戦記 / アーシュラ・K・ル=グウィン ──
*「影との戦い」A Wizard of Earthsea(原作1968年、邦訳1976年)
*「こわれた腕環」The Tombs of Atuan(原作1971年、邦訳1976年)
*「さいはての島へ」The Farthest Shore(原作1972年、邦訳1977年)
*「帰還 -ゲド戦記最後の書-」Tehanu, The Last Book of Earthsea
(原作1990年、邦訳1993年)
*「アースシーの風」The Other Wind(原作2001年、邦訳2003年)
*「ゲド戦記外伝」Tales from Earthsea(原作2001年、邦訳2004年)
(岩波書店 / 訳者:清水真砂子)ゲド戦記 - Wikipedia 参照
こんなに最近まで 書き継がれていた作品とは知りませんでした。ずっと以前、「なんと美しい物語でしょう」と聞き、読みたい! と思っていた時には 書店で見付けることが出来ず...いまや 平積み状態で売られてはいるのですが なんとなく読まないまま映画館に向かってしまいました。でも、読むなら 最初の巻から読むでしょ? ところが、今回映画化された部分は 主に三巻目の『さいはての島へ』と思われ...。映画のタイトルとして『ゲド戦記』としか謳っていないところをみると、前後の物語を映画化という予定は 無いということなのでしょうね...。
世界三大ファンタジー
『ゲド戦記』(劇場にて 7/29)
制作国:日本(2006年)
原作:アーシュラ・K・ル=グウィン(ゲド戦記)
原案:宮崎駿(シュナの旅)
監督:宮崎吾朗 作画演出:山下明彦
脚本:宮崎吾朗、丹羽圭子 作画監督:稲村武志
音楽:寺嶋民哉 美術監督:武重洋二
声:岡田准一(アレン)
菅原文太(ハイタカ)
手嶌葵(テルー)
田中裕子(クモ)
香川照之(ウサギ)
小林薫(国王)
夏川結衣(王妃)
風吹ジュン(テナー)
倍賞美津子(女主人)
内藤剛志(ハジア売り)
原作に目を通していないので なんとも言えないのですが、もともとかなり叙情的な作品なのでしょう。ですから、原作の雰囲気を素直に表現した作品に仕上がっているのかも知れません。しかしながら、映画という表現方法を使った時に 全体の構成として もっと練り上げる必要があったのではないかと思うのです。物語としても 映画の外にこぼれ落ちている部分が多すぎて 登場人物のキャラクターが描き切れていないのが残念です。ハイタカ(ゲド)も「謎めいた人」という域を出ておらず、顔の傷のことも分からなければ 偉大さも分かりません。世界の均衡が崩れているのは、クモが‘生と死の境目の扉’(だっけ...?)を開こうとしていたからだけではないはずで、クモの目論見を阻止できたからといって 事は解決していないよね...???と ハテナマーク頭にくっつけて 我らが車は家路を急ぐ ぶっぶぅー ぶっぶぅー
王子のお言葉...
「場面転換も 素人っぽいね」...ありがとうございました。
ぜひ、次回は 王子ご所望の作品をば...。
原作にも そのうちアタックしたいと思っております。
『パイレーツ・オブ・カリビアン / デッドマンズ・チェスト』
(劇場にて 7/29)
制作国:アメリカ(2006年)
監督:ゴア・ヴァービンスキー
出演:ジョニー・デップ、
オーランド・ブルーム、
キーラ・ナイトレイ 他
しっかし まぁ...見事に ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)親子が持って行った映画でごじゃりまする。オーリー見所満載!! オーリーなくしては 話も何も進みません。んでもって、どうしたって三作目を観ないわけにはいかない...そんな終わり方なのでありました。ジャック・スパロウ船長にだって 一本筋の通ったところがあるんだよってとこ、ぜひ見せて欲しいのだ☆ 次回作に期待!!
殿、曰く...「寝るなよ タコ船長!!」
私「まぁ 寝てても 普通起きるよね」
王子「それじゃぁ 話が続かないから...」
ごもっとも...。
おっきな画面で観て 楽しかったデス☆
来年が待ち遠しいなぁ~~~
── ゲド戦記 / アーシュラ・K・ル=グウィン ──
*「影との戦い」A Wizard of Earthsea(原作1968年、邦訳1976年)
*「こわれた腕環」The Tombs of Atuan(原作1971年、邦訳1976年)
*「さいはての島へ」The Farthest Shore(原作1972年、邦訳1977年)
*「帰還 -ゲド戦記最後の書-」Tehanu, The Last Book of Earthsea
(原作1990年、邦訳1993年)
*「アースシーの風」The Other Wind(原作2001年、邦訳2003年)
*「ゲド戦記外伝」Tales from Earthsea(原作2001年、邦訳2004年)
(岩波書店 / 訳者:清水真砂子)ゲド戦記 - Wikipedia 参照
こんなに最近まで 書き継がれていた作品とは知りませんでした。ずっと以前、「なんと美しい物語でしょう」と聞き、読みたい! と思っていた時には 書店で見付けることが出来ず...いまや 平積み状態で売られてはいるのですが なんとなく読まないまま映画館に向かってしまいました。でも、読むなら 最初の巻から読むでしょ? ところが、今回映画化された部分は 主に三巻目の『さいはての島へ』と思われ...。映画のタイトルとして『ゲド戦記』としか謳っていないところをみると、前後の物語を映画化という予定は 無いということなのでしょうね...。
世界三大ファンタジー
『ゲド戦記』(劇場にて 7/29)
制作国:日本(2006年)
原作:アーシュラ・K・ル=グウィン(ゲド戦記)
原案:宮崎駿(シュナの旅)
監督:宮崎吾朗 作画演出:山下明彦
脚本:宮崎吾朗、丹羽圭子 作画監督:稲村武志
音楽:寺嶋民哉 美術監督:武重洋二
声:岡田准一(アレン)
菅原文太(ハイタカ)
手嶌葵(テルー)
田中裕子(クモ)
香川照之(ウサギ)
小林薫(国王)
夏川結衣(王妃)
風吹ジュン(テナー)
倍賞美津子(女主人)
内藤剛志(ハジア売り)
原作に目を通していないので なんとも言えないのですが、もともとかなり叙情的な作品なのでしょう。ですから、原作の雰囲気を素直に表現した作品に仕上がっているのかも知れません。しかしながら、映画という表現方法を使った時に 全体の構成として もっと練り上げる必要があったのではないかと思うのです。物語としても 映画の外にこぼれ落ちている部分が多すぎて 登場人物のキャラクターが描き切れていないのが残念です。ハイタカ(ゲド)も「謎めいた人」という域を出ておらず、顔の傷のことも分からなければ 偉大さも分かりません。世界の均衡が崩れているのは、クモが‘生と死の境目の扉’(だっけ...?)を開こうとしていたからだけではないはずで、クモの目論見を阻止できたからといって 事は解決していないよね...???と ハテナマーク頭にくっつけて 我らが車は家路を急ぐ ぶっぶぅー ぶっぶぅー
王子のお言葉...
「場面転換も 素人っぽいね」...ありがとうございました。
ぜひ、次回は 王子ご所望の作品をば...。
原作にも そのうちアタックしたいと思っております。