立て続けにチャニング・テイタム...
『ホワイトハウス・ダウン』(9/1 劇場にて)
制作国:アメリカ(2012年)
原題:WHITE HOUSE DOWN
監督:ローランド・エメリッヒ
出演:チャニング・テイタム(ジョン・ケイル)、
ジェイミー・フォックス(ジェームズ・ソイヤー大統領)、
マギー・ギレンホール(キャロル・フィナティ特別警護官)、
ジェームズ・ウッズ(マーティン・ウォーカー)、
ジョーイ・キング(エミリー・ケイル)
ジェイソン・クラーク(エミール・ステンツ)、
リチャード・ジェンキンス(イーライ・ラフェルソン)他
「
マジック・マイク」に続き、主演のチャニング・テイタムが製作に名を連ねる作品です。
議会警察官のジョン・ケイルは、娘エミリーの発表会を忘れていた名誉挽回の為 ホワイトハウスの入館パスを手配。政治マニアのエミリーは、すっかり御機嫌。自身も大統領のシークレットサービス採用試験を受けるべく、娘と連れ立ってホワイトハウスへ。試験結果に気落ちしつつも親子で参加していたガイドツアーのさなか勃発した ホワイトハウス占拠・襲撃事件
oh my god
成り行きから、大統領を守りつつ 武装集団に立ち向かうことに。“破壊王” の異名を取るローランド・エメリッヒ監督の新境地です。
ランニングシャツ姿になることもあって、「ダイハード」の主人公ジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)と比較されるジョン・ケイルですが、傍らの大統領の他 なにしろホワイトハウスには愛娘が居るものだから、「なんでオレばっかり...」なんて溢しません。パパは 強し
そして、日頃スマートフォンで "you-tube" に投稿しているエミリーも大活躍。大統領とのやりとりの場面は、抱きしめたくなります。そして、発表会でパパに観て貰えなかったフラッグの演技が、終盤の重要なシーンに繋がっていきます。ドラクロワの「
民衆を導く自由の女神」さながらに 大統領旗を振るエミリーの勇敢なこと
ポイントポイントで いい味を出すツアーガイドのドニー(ニコラス・ライド)も 利いていますョ