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たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

海ぃ~~♪

2014年09月23日 12時21分17秒 | 千葉県北西部と その近郊

大洗に来ています。
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三姉妹(?)、映画と夕餉

2014年09月15日 09時12分43秒 | 観る
昨夕は、母との月に一度の映画。今回は、三連休も手伝って、妹も一緒に行くことが出来ました。

京都では、雨は大概 盆地に降るんやろか~♪
舞妓はレディ(9/14 劇場にて)


制作国:日本(2014年)
監督 / 脚本:周防正行
音楽:周防義和
出演:上白石萌音(西郷春子)、長谷川博己(京野法嗣)、
富司純子(小島千春)、田畑智子(百春)、
草刈民代(里春)、渡辺えり(豆春)、竹中直人(富さん)、
高嶋政宏(高井良雄)、濱田岳(西野秋平)、
小日向文世(市川勘八郎)、岸部一徳(北野織吉)、
中村久美、岩本多代、高橋長英、草村礼子、妻夫木聡 他

知らなかった、知らなかった、気が付かなかった!! 「舞妓はレディ」と「マイフェアレディ」が掛けてあったなんて!!! これ、誰でも知ってる事だったのかしら? そして、愉快にも見事な 京都版マイフェアレディでした。あまり好みとは言い難い長谷川博己も、役に良く合って居ました。欲を言えば、もう少しダンディなおじさまであって欲しいところですが(^w^) 初々しくも堂々と春子(小春)を演じた上白石萌音も大したものだし、富司純子や草刈民代が花を添え、良質なエンターテインメントに仕上がっています。

周防監督、安定感 ありますね。



映画の後 アヒージョなんかのあるカフェへ...
と思ったのだけど 残念ながら貸し切り>_<

ま いっか ロイホで (*^^*)
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敬老の日も近いので

2014年09月13日 19時04分47秒 | 帰省
今日は、父の外泊を利用して、広島市内の南部から瀬戸内海を見渡せる高台の料理店 厳遊庭 へ出掛けました。

絶景☆

座席からの眺望



きちんとした仕事の施された 握りが三貫に玉子

この他に 茶碗蒸し 赤だし



天気も上々

宮島も くっきり
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初“塚田農場” と 初“カレー屋さんライブ”

2014年09月12日 21時13分45秒 | ウェブログ
ちょこっと書き漏らし>>>

先月半ば、隣市に居る 大学同期の のんと、居酒屋デート。気になりつつも ふたりとも行ったことのなかった 塚田農場 へ。


人気なのも 分かる分かる

満足感 あるぅ~~*\(^o^)/*




誕生日を控えていた私に のんから可愛い鉢植え

観賞用とんがらしsan



そして、一昨日 向かったのは、新宿御苑前の インド料理店 PAPERA 。大学の先輩のお嬢さんにして、息子の同期生のお姉様でもある 山本朝海ちゃんのライブです。



一児の母でもある朝海ちゃん
彼女の作る歌に じーんとする事もしばしば


カレーも最高♪

大きなナンに チーズのカレー

つい最近知ったのだけど、このカレーに使われているチーズは インド独特の物で、“パニール” と言うらしい。辛口でオーダーしたカレーとの相性もバッチリで、リピート必至。大好きになりました (*^◯^*)



サイン 貰っちゃいました
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9月7日(日)

2014年09月12日 10時37分57秒 | 観る
「蒲田行進曲」「太秦ライムライト」、そして...
イン・ザ・ヒーロー(9/7 劇場にて)

制作国:日本(2014年)
監督:武正晴
脚本:水野敬也
出演:唐沢寿明(本城渉)、福士蒼汰(一ノ瀬リョウ)、
黒谷友香(大芝美咲)、寺島進(海野吾郎)、
草野イニ(真鍋満)、日向丈(森田真澄)、
小出恵介、及川光博、杉咲花、イ・ジュニク、
加藤雅也、松方弘樹、和久井映見 他

面白かったぁ~~♪ いい映画です。クライマックスのアクションと大立ち回りの撮り方については 注文アリという方もおありでしょうが、全くCGもワイヤーも使わず ワンカットで撮るとなると、本人での撮影は不可能... でしょ? じゃあ、落とし所は? という、リアリズムとエンターテインメントとの鬩ぎ合いを垣間見た様に思います。そんなところも、この作品の妙であるかと。

「妙」といえば、配役が絶妙☆ 知る人ぞ知るアクション俳優だけど日の当たらぬスーツアクター v.s. 注目株の新人 という構図に、唐沢寿明 福士蒼汰。マスクを外した「ピンク」が、寺島進。そして、演じる役毎に印象の変わる小出恵介も 好演。


**********

これで、溜め込んでいた投稿も やっと追いつきました。さて、昨晩から 広島です。今日は これから父を迎えに病院へ。母との映画も すっかり恒例ですが、今月は 妹も参戦の予定です。
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8月31日(日)

2014年09月11日 21時40分27秒 | 観る
学校の夏休み最後の日、私は 初めてのオペラ鑑賞。クラッシック音楽って、気持ち良ぉ~くなっちゃいそうでZzzz... なんとなく敬遠してたんです。それよりなにより、高額なチケットに手が出ないというのもあります (^^;; そんなこんなのオペラですが、今回は 大学の同期生が以前からコーラスで参加している 新宿区民オペラ です。卒業以来、全く交流がなかったのだけど、ほんとFacebookって 凄い!! そして、区民オペラということで、5,000円也という敷居の低さ♪ 正確には 出演者割引で 4,000円 (^_^)v

新宿区民オペラ20周年記念公演
ヴェルディ作曲 歌劇「椿姫」

全三幕 イタリア語上演[字幕付き]


2014年8月30日(土)18:00開演、31日(日)14:00開演
会場:新宿文化センター 大ホール
演出:園江治
指揮:草川正憲
合唱:新宿オペラ合唱団
管弦楽:新宿オペラ管弦楽団

【ソリスト】8/30、8/31
ヴィオレッタ:西本真子、福田祥子
アルフレード:上本訓久、伊藤潤
ジェルモン:今井俊輔、安藤常光
フローラ:片岡ひろみ、正岡美津子
アンニーナ:船津之莉、谷真希
ガストン:新後閑大介、飯沼友規
ドゥフォール:中原和人、香月健
ドゥビニー:石井一也、奥村泰憲
グランヴィル:藤原啓、金子亮平
ジュゼッペ:細谷正文


いやぁ~ 堪能堪能(*^◯^*) 「椿姫」くらい観ておきたいとは思っていたけれど、プリマドンナの福田祥子さんのソプラノも素晴らしかったし、本当に良いオペラ鑑賞デビューになりました。字幕って、べったりガッツリ見ていなくても大丈夫なのネ。



地元近くまで戻り 殿と待ち合わせて 晩御飯

SWEETS PARADISEの展開するカジュアルイタリアン Trattoria PARADiSO




そして...
ルパン三世(8/31 劇場にて)
制作国:日本(2014年)
監督:北村龍平
原作:モンキー・パンチ
脚本:水島力也
出演:小栗旬(ルパン三世)、
玉山鉄二(次元大介)、
綾野剛(石川五ェ門)、
黒木メイサ(峰不二子)、
浅野忠信(銭形警部)他

なんだか、あまり評判が芳しくない様ですが、私は 案外楽しく観ました。確かに、不二子ちゃんは あまりにも物足りなさ過ぎだけど、アジア映画っぽいくだらなさも含めて、嫌いじゃないかも。あ、そもそも そんなに期待する程の映画と思ってなかったから?

ところで、飛行機内の あのサービス出演の様なカットだけれど、キャストについて 小栗ルパンは知らなかったんじゃないかしらって思うんだけど、そんな記述も見掛けませんね。でも、普通 あんな照れ方 します?

あ、お宝が ちゃち >_<
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8月28日(木)

2014年09月11日 13時50分17秒 | 観る
この日は、11月の舞台で共演する友人と、知り合いの出る芝居を観に 下落合へ。


CLIMBING UP 俳協順劇団員公演
終電車脱線すTACCS1179(俳協ホール)

出演:郷寛樹、新保卓丸、溝上貴也、綿貫友哉、梅田詩央、大平しおり、烏丸ルナ、高橋夏生、永野つかさ、奈良望美、甲斐駿、三関翔一郎、吉高聡、石田麻耶、林奈生子
脚本:椎名麟三
演出:伍堂哲也

戦後間もないある晩、やっとなんとか間に合わせに無理矢理復旧した様な鉄道車両が、峠の暗闇の中 脱線。行くことも戻る事も出来ない。身動きの取れない状態の中で、次第に噴出する乗客たちのエゴイズム...

原作は、1960年ラジオ東京テレビで放映されたテレビドラマ。

吉高くん、お疲れ様でした。
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8月22日(金)

2014年09月11日 09時10分59秒 | 観る
誕生日の晩は 都内に宿を取り、翌22日は メインイベントの歌舞伎座へ。この夏 納涼歌舞伎では、ニューヨーク公演の凱旋記念でもある「乳房榎」(第三部)が話題でしたが、「乳房榎」は 何度か観ているので、この度は 三津五郎がたっぷり観られる第二部を選びました。開演は15:00というので、午前中は シネスイッチ銀座 へ。

めぐり逢わせのお弁当(8/22 劇場にて)

制作国:インド、フランス、ドイツ(2013年)
監督 / 脚本:リテーシュ・バトラ
出演:イルファーン・カーン(サージャン)、
   ニムラト・カウル(イラ)、
   ナワーズッディーン・シッディーキー(シャイク)他

正直、「マダム・イン・ニューヨーク」程には期待していなかったのだけど、どうしてどうして なかなか面白い映画でした。インドの弁当配達システムがどうなっているのか、見当も付かないけれど、なんか凄い。個人の家に取りに来てくれた弁当は、電車に積まれ トラックに積まれ、手から手へ転々としながら ランチタイムには ちゃんとオフィスに届くのです。間違える確率 なんと600万の1☆ 凄過ぎる!!

さて...
夫を振り向かせようと弁当に腕をふるう主婦イラと、早期退職を控えた男寡サージャン... 互いに 配達の間違いに気付かぬまま 物語が進むのかと思ったら、そこは案外早く気付くのね。そして、そこからの手紙の遣り取りに始まるふたりのコミュニケーションや展開が面白い。

"人は たとえ間違った電車に乗ったとしても、正しい場所へと導かれる"... のか? 「マダム・イン...」にせよ「めぐり逢わせ...」にせよ、悶々としつつ家事に従事している主婦の悩みは、インドだけではなさそうです。


映画館を後に 銀座から東銀座へ
観劇前の腹ごしらえは こちら
新世界 グリル
極上ビーフヘレカツサンド ハーフ

ランチセットは ミニサラダとコーヒーが付いて 税込み1,000円
(一人前は 2,000円)

もう 超お奨め!!!
フードメニューはヘレカツサンドのみという 絶対の美味しさです



そして、歌舞伎座へ。
【第二部】
一、信州川中島合戦
 (しんしゅうかわなかじまがっせん)
 ~ 輝虎配膳 ~
[配役]長尾輝虎   橋之助
    直江山城守  彌十郎
    唐衣     児太郎
    越路     萬次郎
    お勝     扇 雀

二、たぬき
[配役]柏屋金兵衛   三津五郎
    太鼓持蝶作   勘九郎
    妾お染     七之助
    門木屋新三郎  秀 調
    松村屋才助   市 蔵
    倅梅吉     波野七緒八
    平助    巳之助
    芸者お駒    萬次郎
    狭山三五郎   獅 童
    備後屋宗右衛門 彌十郎
    女房おせき   扇 雀

芝居を観に行くにも、映画を観に行くにも、殆ど下調べという物をしないので、歌舞伎座に行って初めて 七緒八くんの出るのを知った次第で、こりゃ儲けた儲けたデス。勘九郎の長男 七緒八くん、私は二度目だけど、殿は初めて。しかも、可愛らしくもちゃんと芝居をするのだから、やんややんや♪ 喜ばない筈はありません。今から初舞台が楽しみです。

それにしても、次から次に歌舞伎役者に襲い来る 怪我 病気、逝去。「輝虎配膳」で 児太郎が立派に勤め上げるのを目にすると、何事も無かったならば 今や福助を名乗っていた筈 と、思わないでは居れません。歌右衛門襲名は二の次としても、福助さんの元気な姿を舞台で拝見出来る日が 早く来ます様に。
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8月20日(水)

2014年09月09日 00時39分08秒 | 観る
大学の同期生と 映画を観てランチ

2013年ドイツ アカデミー賞 6部門受賞
コーヒーをめぐる冒険(8/20 劇場にて)
監督 / 脚本:ヤン・オーレ・ゲルスター
出演:トム・シリング(ニコ・フィッシャー)、
   マルク・ホーゼマン(友人マッツェ)、
   フリーデリッケ・ケンプター(同級生ユリカ)、
   カタリーナ・シュットラー(恋人エリ)、
   ユストゥス・フォン・ドナーニー
               (上階の住人カール)、
   アンドレアス・シュレーダース
               (神経質な心理学者)、
   アルント・クラヴィッター(クサい芝居の俳優)、
   マルティン・ブラムバッハ(無賃乗車検札官)、
   RP・カール(検札官R2D2)、
   シュテファン・C・ユルゲンス(前衛劇団演出家)、
   フレデリック・ラウ(不良青年リーダー)、
   ウルリッヒ・ヌーテン(ニコの父)、
   ミヒャエル・グヴィスデク(老人フリードリヒ) 他

これはまた なんとも味のある面白い映画でした♪ 「冒険」の邦題には少々違和感ありですが、朝 恋人のコーヒーを断ったが最後、それが コーヒーを飲もうとしても飲もうとしても 何故かいつも飲めないという一日の始まりだったのです。ちょっとシニカルなコメディと モノクロのトーンが良く合っています。


見掛けに依らず 下戸の二人

TKPシアター柏 改め キネ旬シアターで 二番館落ちの映画を楽しみ
ゆっくり のんびり イタリアンランチ

メインは 仔羊さん

zoe's(ゾエズ)
近隣のイタリアンでは お奨め中のお奨め☆
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8月19日(火)

2014年09月07日 22時55分28秒 | 観る
久方振りの更新です m(_ _)m
映画だの芝居だの 感想を溜め込んでしまったので、ちょこちょこっと 記録だけになるかと思いますが、続けて何本か投稿しておく事にします。まずは、先月 帰省して戻って来た翌日の記録から。

五万回斬られた男 福本清三 初主演
太秦ライムライト(8/19 劇場にて)

制作国:日本(2013年)
監督:落合賢
脚本:大野裕之
出演:福本清三(香美山清一)、山本千尋(伊賀さつき)、
   合田雅吏(川島明彦)、萬田久子(田村美鶴)、
   峰蘭太郎(東龍二郎)、木下通博(太田邦彦)、
   柴田善行(松本雄策)、本田博太郎(長沼兼一)、
   小林稔侍(先代 尾上清十郎)、松方弘樹(尾上清十郎)他

公開前から気になっていながら、上映館が少なかったのか すっかり取りこぼしていた「太秦ライムライト」です。カナダ・モントリオールにて開催されたファンタジア映画祭での最優秀作品賞・最優秀主演男優賞受賞を受けての再上映です。当初、一週間の期間限定上映という事で、日程をかいくぐって六本木に足を運びましたが、どうやら上映期間が延長された様で、現在も引き続き上映中。

作品の序盤、福本さん演じる香美山の口数の少ない事といったら、斬られ役のドキュメンタリーを観ているかの様な リアリティある画面です。観終わった後の満足度の高い映画だと思います。時代劇がお好きな方は勿論、「太秦」が読めない方も、機会がありましたら ぜひ劇場で。現在 都内で上映中なのは シネマート六本木 ですが、上映時間が不規則です。お確かめの上 お出掛けください。
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