昨日の夕刊に こんな記事が出ていました。
「人慣れスズメ」ですって!
―― 本来 日本のスズメは欧州のスズメと違い 人が寄ると直ぐ逃げるのが常であるのに
ここ数年 人に馴れるスズメの群れが 各地で確認されている ―― というもの
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つい先日、ブログ友達のsiuちゃんとこでコメント投稿したばかりの話題なんですが、なんと うちの庭にも 餌を催促するスズメが来るんです。そもそもは、殿が 朝な夕なに セキセイインコの餌をスズメにもと分け与えていたのが始まりなんですが、インコのいなくなった今でも 餌撒きは続いておりまして、なにしろ インコが居た折から 殿は「スズメの餌がもう無い 買って来なきゃ」とまぁ この様に申す次第で御座います。
そんなわけで、界隈のスズメは うちで撒かれる稗だの粟だのをすっかりアテにする様になりまして、朝開ける雨戸の音に驚いて逃げるどころか ガラガラッという音に反応して寄ってくる始末。餌を啄んでいる最中に庭に下りていったって 逃げるどころか夢中で食べています。そして 夕暮れ時になると、隣家の屋根に わらわらと集まってきては 物欲しそうにうちの庭を見下ろしております。流石に 新聞に載っている様な 手ずからというところまでは懐いておりませんが。そうそう、そういえば 一年くらい前、恵比寿ガーデンスクエアで 座っている王子の膝にスズメが「座る」...なんて出来事もあったとか。