『007』も公開間近ですが ひとあし先に もう一本のダニエル・クレイグ主演作
『ドリームハウス』(11/23 劇場にて)
制作国:アメリカ(2011年)
原題:DREAM HOUSE
監督:ジム・シェリダン
脚本:デヴィッド・ルーカ
出演:ダニエル・クレイグ(ウィン・エイテンテン)、ナオミ・ワッツ(アン・パターソン)、
レイチェル・ワイズ(リビー)、マートン・ソーカス(ジャック・パターソン)、
イライアス・コティーズ(ボイス) 、ジェーン・アレクサンダー(グリーリー先生)、
テイラー・ギア(トリッシュ)、クレア・アスティン・ギア(ディディ)、
レイチェル・フォックス(クロエ・パターソン) 他
この映画は、感想をがそのまま ネタバレに繋がりかねないし、ちょっとでも結末が漏れちゃうと台無しなので、あまり何も語れません。でも、私自身「『こういう感じかも』と思い描いた結末を超えた話であります様に...」と思いつつ観始めて、一旦は「なぁ~んだ やっぱりそうなんだ」と思っていたら、なんと もう一回 覆してくれました。嬉しい誤算です。...って、こういう事も ホントはバラしちゃいけないョね... と思う訳で
サスペンス・ホラーの香り漂う作品ですが、強い恐怖感を煽る場面はありませんので、恐いのが苦手な方でも大丈夫。大切な方と一緒に御覧になってみては?(ダニエル・クレイグとレイチェル・ワイズは、実生活でもパートナーです)
『ドリームハウス』(11/23 劇場にて)
制作国:アメリカ(2011年)
原題:DREAM HOUSE
監督:ジム・シェリダン
脚本:デヴィッド・ルーカ
出演:ダニエル・クレイグ(ウィン・エイテンテン)、ナオミ・ワッツ(アン・パターソン)、
レイチェル・ワイズ(リビー)、マートン・ソーカス(ジャック・パターソン)、
イライアス・コティーズ(ボイス) 、ジェーン・アレクサンダー(グリーリー先生)、
テイラー・ギア(トリッシュ)、クレア・アスティン・ギア(ディディ)、
レイチェル・フォックス(クロエ・パターソン) 他
この映画は、感想をがそのまま ネタバレに繋がりかねないし、ちょっとでも結末が漏れちゃうと台無しなので、あまり何も語れません。でも、私自身「『こういう感じかも』と思い描いた結末を超えた話であります様に...」と思いつつ観始めて、一旦は「なぁ~んだ やっぱりそうなんだ」と思っていたら、なんと もう一回 覆してくれました。嬉しい誤算です。...って、こういう事も ホントはバラしちゃいけないョね... と思う訳で
サスペンス・ホラーの香り漂う作品ですが、強い恐怖感を煽る場面はありませんので、恐いのが苦手な方でも大丈夫。大切な方と一緒に御覧になってみては?(ダニエル・クレイグとレイチェル・ワイズは、実生活でもパートナーです)
Mamma Mia! の “マンマシュー(プレーン 160円)”
デニッシュ生地(かな?)に とろとろのカスタードクリーム
パン生地を使ったシュークリーム風のおやつが当節の流行り?
今夜は これから、知人の出ている舞台を観ます。只今、マクドナルドで腹ごしらえ中。
画像は、渋谷駅 京王井の頭線の改札前。岡本太郎作「明日の神話」。
~~ 追記 ~~
ガレキの太鼓 第7回公演『地響き立てて嘘をつく』(駒場アゴラ 11/20 ソワレー)
[作/演出]舘そらみ
[出演]伊藤毅 太田宏 北川裕子
辻貴大 萬洲通擴 峯岸のり子
由かほる 海老根理 工藤さや
神谷大輔 吉田紗和子
「さーちゃん」の半生を描きつつ、時代背景は 縄文時代から現代へと展開する。壮大な時間の流れの中で描かれているのは、実に普遍的な「親子」そして「男女」。ひとつの役を複数が演じ、また ひとりの役者が複数の役を演じる。他でも観た手法だけれど、作・演出の舘氏独特の感性を感じる面白い舞台でした。
画像は、渋谷駅 京王井の頭線の改札前。岡本太郎作「明日の神話」。
~~ 追記 ~~
ガレキの太鼓 第7回公演『地響き立てて嘘をつく』(駒場アゴラ 11/20 ソワレー)
[作/演出]舘そらみ
[出演]伊藤毅 太田宏 北川裕子
辻貴大 萬洲通擴 峯岸のり子
由かほる 海老根理 工藤さや
神谷大輔 吉田紗和子
「さーちゃん」の半生を描きつつ、時代背景は 縄文時代から現代へと展開する。壮大な時間の流れの中で描かれているのは、実に普遍的な「親子」そして「男女」。ひとつの役を複数が演じ、また ひとりの役者が複数の役を演じる。他でも観た手法だけれど、作・演出の舘氏独特の感性を感じる面白い舞台でした。
日曜日、JAM展↓へと出掛けるべく 東京メトロ表参道駅へ。青山通りの 紀ノ国屋 直ぐ裏手のカフェ Sol Levante(ソル・レヴァンテ) でランチ。Sol Levanteは、クラブハリエ の営む イタリア菓子とイタリア料理の店です。
【パスタランチ(¥1,890)】
《お食事前の小さなスープ》
サツマイモの温かいスープ
《前菜の盛り合わせ》
《パスタ》
殿のスパゲティーニと 私のリゾット
《口直しのジュレ》《キャッフェ》《ドルチェ》
《小菓子》
店の直ぐ傍のお宅
篭に入ったネコちゃん@出窓
微動だにしない
***********************
青山通りの大坊珈琲店
《お食事前の小さなスープ》
サツマイモの温かいスープ
《前菜の盛り合わせ》
《パスタ》
殿のスパゲティーニと 私のリゾット
《口直しのジュレ》《キャッフェ》《ドルチェ》
《小菓子》
店の直ぐ傍のお宅
篭に入ったネコちゃん@出窓
微動だにしない
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青山通りの大坊珈琲店
なんだか やたらめったら咲いています
こちら リトルマーメイド の 《いちごジャムパン ¥180》
素朴なネーミングだけど 生地は ブリオッシュでしょうか
生クリームホイップに バルサミコ酢を加えたジャムの酸味が良く合います
先般掲載した AfternoonTeaの クロワッサンシューより こちらの方が好みだヮ
『みんなで一緒に暮らしたら』『アルゴ』と来て、その翌日は 午後から二本 ハシゴです。
便利だわぁ~、シネマコンプレックス
『リンカーン 秘密の書』2D(11/11 劇場にて)
制作国:アメリカ(2012年)
原題:ABRAHAM LINCOLN: VAMPIRE HUNTER
監督:ティムール・ベクマンベトフ
脚本:セス・グラハム=スミス
原案:セス・グラハム=スミス
制作:ティム・バートン
出演:ベンジャミン・ウォーカー(エイブラハム・リンカーン)
ドミニク・クーパー(ヘンリー・スタージス)
アンソニー・マッキー(ウィル・ジョンソン)
メアリー・エリザベス・ウィンステッド(メアリー・トッド・リンカーン)
ルーファス・シーウェル(アダム) 他
幼い頃 ヴァンパイアに母親を殺されてしまったエイブラハム・リンカーンに依る ヴァンパイア撃退物語。銃は苦手だというエイブラハムは 刃に銀を塗布した斧を ヌンチャクの様に操り 次々にヴァンパイアを倒していきます。それだけでは埒があかないので ついには大統領になって、勿論 南北戦争だって ヴァンパイア退治が絡んでいます。
かなり荒唐無稽で 日本人の好みに合わないのか、興行成績もあまり振るわなかった様で 公開からひと月を待たずして上映回数も減っていますが、思いの外 整合性もあって、私は案外 機嫌良く観た映画です。歴史上の人物とフィクションを よくまぁ巧く組み合わせたものだと感心。最終的に、ヴァンパイアの残党は アメリカ合衆国を出て 南米やアフリカへ... って、かなりアメリカ本意な結末ではありますが 果たして、リンカーン大統領の暗殺劇にも ヴァンパイアが関わっているのかしらと注目していましたが、物語は 暗殺の舞台となった劇場へ出掛けようとするところで幕。確かに、リンカーンの死後 ヴァンパイアが残っていたのでは、これまで戦ってきた意味がありませんものね。
今回 2Dでの鑑賞でしたが、画面を観ていると ここは3D効果を狙った箇所だな... なんて思います。ちょうど良い時間帯があれば3Dで観たかったなぁ~ リンカーン絡みの映画を立て続けに観ましたので、来春公開の『リンカーン』(スピルバーグ監督作品)も 気になります。
『のぼうの城』(11/11 劇場にて)
制作国:日本(2011年)
監督:犬童一心、樋口真嗣
脚本:和田竜
(小説『のぼうの城」は、第29回城戸賞(2003年)を受賞した脚本『忍ぶの城』を、映画化前提の上で ノベライズとして和田竜自ら執筆)
特撮監督 / 特技監督:尾上克郎
出演:野村萬斎(成田長親)、榮倉奈々(甲斐姫)、成宮寛貴(酒巻靭負)、
山口智充(柴崎和泉守)、上地雄輔(石田三成)、山田孝之(大谷吉継)、
平岳大(長束正家)、西村雅彦(成田氏長)、平泉成(成田泰季)、
夏八木勲(和尚)、中原丈雄(北条氏政)、鈴木保奈美(珠)、
前田吟(たへえ)、中尾明慶(かぞう)、尾野真千子(ちよ)、芦田愛菜(ちどり)、
市村正親(豊臣秀吉)、佐藤浩市(正木丹波守利英)
歴史の表舞台の話ではないけれど、日本史の隅っこにも面白い話が転がっていることだってあるじゃない♪ との期待は、ん~~「まぁまぁだったね」って感想に終わってしまったのですが、なにしろ 「この男の奇策、とんでもないッ!」と謳うほどの奇策もありませんで... ただ、成田長親(城代家老の嫡男)というお人は とても人柄の良い武将で 領地の民に慕われていたのだろう... そういう武将も居たんだなぁ と、全く以て観るに値しないとも思いませんが... ん~~~ どうでしょ。あ... CGのクオリティが低いと思っていたら、CGではなく特撮だったんですね。特撮だって知ってたら、もう少し 見る目が違ったかも。そっか、それで 全体に フィルム撮りの様なくすんだ仕上げになっていたんですね。
萬斎さん演じる長親あっての今作との声も高い様ですが、私の感想はちょっと違っていて、確かに 田楽踊りの場面を全部お任せでというと 他に思い当たらない気もしますが、もっと 型にはまらない芝居をする人の方が向いているんじゃないかしら... と思うのです。誰が良いだろう... と思い巡らせて浮かんだのが 森山未來くん。どう? 思いの外 ちゃんと武将らしくて絵面も良かったと思うのが 上地雄輔でした。画面が引き締まります。成宮寛貴に関しては、軽すぎて時代劇らしくないという意見も多いのですが、映画には そういうキャラクターが居ても いいんじゃないかとも思います。寧ろ、言葉遣いの時代性に統一感がないのがいけないのでしょうね。長親の庶民性を象徴する「ちどり」とのやりとりは、微笑ましいけど ちょっと場面が多い...? 愛菜ちゃんだから つい多用しちゃうョね。
それにしても、大体 今 水攻めの話をわざわざ上映しなくても... と思うのですが、如何なものでしょうか。どうやら、昨年公開の予定で既に完成していたフィルムらしく、今秋まで延期しての封切りとの話ですが、というのであれば なんとも中途半端な延期措置と言わざるを得ず、潔く 一旦お蔵入りにするくらいの気構えが欲しいものです。なにより、予告の段階で 水攻めを一切匂わせないのは、どうにも騙し討ちを喰らった思い。武士の風上にも置けぬ!!
*公式サイトに「ご鑑賞に際してのお知らせ」の記載があることを申し添えておきます。
便利だわぁ~、シネマコンプレックス
『リンカーン 秘密の書』2D(11/11 劇場にて)
制作国:アメリカ(2012年)
原題:ABRAHAM LINCOLN: VAMPIRE HUNTER
監督:ティムール・ベクマンベトフ
脚本:セス・グラハム=スミス
原案:セス・グラハム=スミス
制作:ティム・バートン
出演:ベンジャミン・ウォーカー(エイブラハム・リンカーン)
ドミニク・クーパー(ヘンリー・スタージス)
アンソニー・マッキー(ウィル・ジョンソン)
メアリー・エリザベス・ウィンステッド(メアリー・トッド・リンカーン)
ルーファス・シーウェル(アダム) 他
幼い頃 ヴァンパイアに母親を殺されてしまったエイブラハム・リンカーンに依る ヴァンパイア撃退物語。銃は苦手だというエイブラハムは 刃に銀を塗布した斧を ヌンチャクの様に操り 次々にヴァンパイアを倒していきます。それだけでは埒があかないので ついには大統領になって、勿論 南北戦争だって ヴァンパイア退治が絡んでいます。
かなり荒唐無稽で 日本人の好みに合わないのか、興行成績もあまり振るわなかった様で 公開からひと月を待たずして上映回数も減っていますが、思いの外 整合性もあって、私は案外 機嫌良く観た映画です。歴史上の人物とフィクションを よくまぁ巧く組み合わせたものだと感心。最終的に、ヴァンパイアの残党は アメリカ合衆国を出て 南米やアフリカへ... って、かなりアメリカ本意な結末ではありますが 果たして、リンカーン大統領の暗殺劇にも ヴァンパイアが関わっているのかしらと注目していましたが、物語は 暗殺の舞台となった劇場へ出掛けようとするところで幕。確かに、リンカーンの死後 ヴァンパイアが残っていたのでは、これまで戦ってきた意味がありませんものね。
今回 2Dでの鑑賞でしたが、画面を観ていると ここは3D効果を狙った箇所だな... なんて思います。ちょうど良い時間帯があれば3Dで観たかったなぁ~ リンカーン絡みの映画を立て続けに観ましたので、来春公開の『リンカーン』(スピルバーグ監督作品)も 気になります。
『のぼうの城』(11/11 劇場にて)
制作国:日本(2011年)
監督:犬童一心、樋口真嗣
脚本:和田竜
(小説『のぼうの城」は、第29回城戸賞(2003年)を受賞した脚本『忍ぶの城』を、映画化前提の上で ノベライズとして和田竜自ら執筆)
特撮監督 / 特技監督:尾上克郎
出演:野村萬斎(成田長親)、榮倉奈々(甲斐姫)、成宮寛貴(酒巻靭負)、
山口智充(柴崎和泉守)、上地雄輔(石田三成)、山田孝之(大谷吉継)、
平岳大(長束正家)、西村雅彦(成田氏長)、平泉成(成田泰季)、
夏八木勲(和尚)、中原丈雄(北条氏政)、鈴木保奈美(珠)、
前田吟(たへえ)、中尾明慶(かぞう)、尾野真千子(ちよ)、芦田愛菜(ちどり)、
市村正親(豊臣秀吉)、佐藤浩市(正木丹波守利英)
歴史の表舞台の話ではないけれど、日本史の隅っこにも面白い話が転がっていることだってあるじゃない♪ との期待は、ん~~「まぁまぁだったね」って感想に終わってしまったのですが、なにしろ 「この男の奇策、とんでもないッ!」と謳うほどの奇策もありませんで... ただ、成田長親(城代家老の嫡男)というお人は とても人柄の良い武将で 領地の民に慕われていたのだろう... そういう武将も居たんだなぁ と、全く以て観るに値しないとも思いませんが... ん~~~ どうでしょ。あ... CGのクオリティが低いと思っていたら、CGではなく特撮だったんですね。特撮だって知ってたら、もう少し 見る目が違ったかも。そっか、それで 全体に フィルム撮りの様なくすんだ仕上げになっていたんですね。
萬斎さん演じる長親あっての今作との声も高い様ですが、私の感想はちょっと違っていて、確かに 田楽踊りの場面を全部お任せでというと 他に思い当たらない気もしますが、もっと 型にはまらない芝居をする人の方が向いているんじゃないかしら... と思うのです。誰が良いだろう... と思い巡らせて浮かんだのが 森山未來くん。どう? 思いの外 ちゃんと武将らしくて絵面も良かったと思うのが 上地雄輔でした。画面が引き締まります。成宮寛貴に関しては、軽すぎて時代劇らしくないという意見も多いのですが、映画には そういうキャラクターが居ても いいんじゃないかとも思います。寧ろ、言葉遣いの時代性に統一感がないのがいけないのでしょうね。長親の庶民性を象徴する「ちどり」とのやりとりは、微笑ましいけど ちょっと場面が多い...? 愛菜ちゃんだから つい多用しちゃうョね。
それにしても、大体 今 水攻めの話をわざわざ上映しなくても... と思うのですが、如何なものでしょうか。どうやら、昨年公開の予定で既に完成していたフィルムらしく、今秋まで延期しての封切りとの話ですが、というのであれば なんとも中途半端な延期措置と言わざるを得ず、潔く 一旦お蔵入りにするくらいの気構えが欲しいものです。なにより、予告の段階で 水攻めを一切匂わせないのは、どうにも騙し討ちを喰らった思い。武士の風上にも置けぬ!!
*公式サイトに「ご鑑賞に際してのお知らせ」の記載があることを申し添えておきます。
『アルゴ』(11/10 劇場にて)
制作国:アメリカ(2012年)
原題:ARGO
監督:ベン・アフレック
脚本:クリス・テリオ
出演:ベン・アフレック(トニー・メンデス)、ブライアン・クランストン(ジャック・オドネル)、
アラン・アーキン(レスター・シーゲル)、ジョン・グッドマン(ジョン・チェンバース)、
ヴィクター・ガーバー(ケン・テイラー)、テイト・ドノヴァン(ボブ・アンダース)、
クレア・デュヴァル(コーラ・ライジェク)、タイタス・ウェリヴァー(ジョン・ベイツ)、
スクート・マクネイリー(ジョー・スタッフォード)、クリス・メッシーナ(マリノフ)、
クリストファー・デナム(マーク・ライジェク)、シェイラ・ヴァンド(サハル)
カイル・チャンドラー(ハミルトン・ジョーダン) 他
1979年11月4日、テヘラン。イラン革命が激しさを募らせる中、過激派グループがアメリカ大使館を占拠。52人のアメリカ人が拘束される。その大使館を からがら抜け出した大使館員6名が カナダ大使宅に身を寄せていた。CIAエージェント トニー・メンデスの使命は、その6人を 過激派に見付からぬ様 帰還させる事。
架空の映画制作をでっち上げ、6人がトニーと同じタイミングでイランに入国した映画スタッフと見せかけて イランを出国させるという作戦。予告編だけ見ると コミカルで ちょっと巫山戯た作戦に感じられるかも知れませんが、実際は 消去法で残った苦肉の策。映画の後半、手に汗握る展開に どんどん ハラハラどきどきしてきます。
1967年の邦画に「日本のいちばん長い日」というのがあります。ポツダム宣言受諾を国民に知らせる天皇陛下の言葉を収めた玉音盤を巡って、終戦に反対する陸軍将校たちがクーデターを計画... というノンフィクション作品なのだけど、1945年8月15日正午 陛下の声がラジオから流れたことは 周知の事実であるにも拘わらず、何度観ても ハラハラどきどき。同じく、『アルゴ』も 6人が無事イランを脱出出来ると分かっているのに、ハラハラどきどき☆ きっとこの作品も 何度観ても 手に汗握るのだろうなと、古い映画が ふと思い起こされました。「日本のいちばん長い日」... 公開当時 5歳ですので、流石に映画館では観ていませんが、初めて観たのは 幾つくらいだったでしょう...? 幼稚園か小学校の低学年か... かなり小さい頃ではありましたが、最初に観たときから とても惹き付けられた映画です。
『アルゴ』のエンディングロールで、ニュース映像と同じ状況の映画のシーンや 実際の人物と映画のキャストを並べて映し出します。これ、お見逃し無く☆ 面白いョ。
ラストオーダー時刻を僅かに過ぎ 思い叶わず 今回リベンジです
《スタンダード(肉玉そば)850円》
生地は きも~ち厚めだけど 生麺使用でパリッと焼けていて まずまず
広島お好み焼き 三匠
(広島ブランドショップ TAU 2F)
先週末は、金曜日にお嬢と銀座で待ち合わせて観たのを皮切りに、日曜日までの三日間に 映画を4本。お嬢どの、シックにして可愛いらしいワンピースを着ていると思ったら、約三年前 卒業&就職祝いにとに買って貰った MARY QUANTのワンピース。んじゃ、見立てたのは 私だヮ なかなか良く似合っていたから 一枚撮らせて貰えば良かったな...
『みんなで一緒に暮らしたら』(11/9 劇場にて)
制作国:フランス / ドイツ(2011年)
原題:ET SI ON VIVAIT TOUS ENSEMBLE? / AND IF WE ALL LIVED TOGETHER?
監督:ステファン・ロブラン
脚本:ステファン・ロブラン
出演:ジェーン・フォンダ(ジャンヌ)、ジェラルディン・チャップリン(アニー)、
ダニエル・ブリュール(ディルク / 学生)、
ピエール・リシャール(アルベール / ジャンヌの夫)、
クロード・リッシュ(クロード)、ギイ・ブドス(ジャン / アニーの夫)
昔なじみの 老夫婦二組と 今は独り暮らしの男やもめがひとり。みんなで顔を合わせては、シャンパンを開け 食事を共にする。「一緒に暮らせば 帰らなくて良いのに」「そんなの無理」「残された時間は僅か... 日に日に酷くなる夫の物忘れ」「忘れない様に書き留めておこう」... 色んな思いが交錯する中、心臓発作で倒れるクロード☆ 独り身のクロードを放ってはおけじと、ついに 5人での共同生活へ。そこに、犬のオスカルの散歩係を頼んでいた学生ディルクも 老後の人生を論文にまとめるべく 共に暮らし始める。
暮らし始めたはいいけど、認知症状の進み始めたアルベールは バスルームの水を溢れさせてしまい 家中水浸しになるし、40年前には ジャンヌとアニーが 共にクロードと道ならぬ関係にあった... なんて事実が発覚して 大騒動にはなるし、クロードはクロードで 心臓病のくせしてバイアグラを手に入れてまで商売女にうつつを抜かす有様で、もう あちこち切ないのに可笑しくて、やるせなくて可笑しくて。
やがて 病魔に蝕まれジャンヌはこの世を去るのだけれど、そんなジャンヌを探して 表に飛び出すアルベールを諫める者はなく、我も我もと アルベールと共にジャンヌを捜し歩く姿に、残りの時間を共に支え合って行くんだという そんな思いの丈が ぎゅっと詰まったラストシーンです。
ちょっと、ネタバレっぽく あらすじ的なレビューになってしまいましたが、御覧になるなら 是非ともご夫婦でお出掛け戴きたい作品です。ところで、アニー役のジェラルディン・チャップリン(画像 左端)ですが、チャールズ・チャップリンと四番目の夫人との間に生まれた娘さんです。
***********************
映画の前に 宮地(みやち)でランチ
以前 結婚記念日のランチに 殿がフィレを 私がサーロインを戴いた店です
気になっていた 超熟成黒毛和牛ステーキランチ と 超熟成黒毛和牛ハンバーグランチ を ふたりでシェア
100g 1,500円で提供される超熟成黒毛和牛ステーキのセット... さて 如何でしょう
嬉しいお値段だけど やはり 4,000円のサーロインには 大きく水を空けられた感じです
一方 180g 1,000円の超熟成黒毛和牛ハンバーグは かなり満足感があります
つなぎを一切使わない 超熟成黒毛和牛を粗挽きにしたハンバーグ
次回は サーロインとハンバーグを分けっこすることに 決定
来年の手帳を見たいというので 伊東屋 へ。結局 手帳は、またの機会にとなりましたが、私が COLETO を購入。ボディと好きな色の換え芯を自由にセレクトして 自分だけのペンに仕上げます。マットな色味の水色・オレンジ・ピンクに加え 使い勝手の良いブルーブラックをセットアップ。
映画前の時間調整は シネスイッチ銀座並びの 炭焼焙煎珈琲 凜 で
粉を使わずココアだけで作った《ココアロール》
生地もクリームも軽くてお奨め
(画像は 公式サイトより)
『みんなで一緒に暮らしたら』(11/9 劇場にて)
制作国:フランス / ドイツ(2011年)
原題:ET SI ON VIVAIT TOUS ENSEMBLE? / AND IF WE ALL LIVED TOGETHER?
監督:ステファン・ロブラン
脚本:ステファン・ロブラン
出演:ジェーン・フォンダ(ジャンヌ)、ジェラルディン・チャップリン(アニー)、
ダニエル・ブリュール(ディルク / 学生)、
ピエール・リシャール(アルベール / ジャンヌの夫)、
クロード・リッシュ(クロード)、ギイ・ブドス(ジャン / アニーの夫)
昔なじみの 老夫婦二組と 今は独り暮らしの男やもめがひとり。みんなで顔を合わせては、シャンパンを開け 食事を共にする。「一緒に暮らせば 帰らなくて良いのに」「そんなの無理」「残された時間は僅か... 日に日に酷くなる夫の物忘れ」「忘れない様に書き留めておこう」... 色んな思いが交錯する中、心臓発作で倒れるクロード☆ 独り身のクロードを放ってはおけじと、ついに 5人での共同生活へ。そこに、犬のオスカルの散歩係を頼んでいた学生ディルクも 老後の人生を論文にまとめるべく 共に暮らし始める。
暮らし始めたはいいけど、認知症状の進み始めたアルベールは バスルームの水を溢れさせてしまい 家中水浸しになるし、40年前には ジャンヌとアニーが 共にクロードと道ならぬ関係にあった... なんて事実が発覚して 大騒動にはなるし、クロードはクロードで 心臓病のくせしてバイアグラを手に入れてまで商売女にうつつを抜かす有様で、もう あちこち切ないのに可笑しくて、やるせなくて可笑しくて。
やがて 病魔に蝕まれジャンヌはこの世を去るのだけれど、そんなジャンヌを探して 表に飛び出すアルベールを諫める者はなく、我も我もと アルベールと共にジャンヌを捜し歩く姿に、残りの時間を共に支え合って行くんだという そんな思いの丈が ぎゅっと詰まったラストシーンです。
ちょっと、ネタバレっぽく あらすじ的なレビューになってしまいましたが、御覧になるなら 是非ともご夫婦でお出掛け戴きたい作品です。ところで、アニー役のジェラルディン・チャップリン(画像 左端)ですが、チャールズ・チャップリンと四番目の夫人との間に生まれた娘さんです。
映画の前に 宮地(みやち)でランチ
以前 結婚記念日のランチに 殿がフィレを 私がサーロインを戴いた店です
気になっていた 超熟成黒毛和牛ステーキランチ と 超熟成黒毛和牛ハンバーグランチ を ふたりでシェア
100g 1,500円で提供される超熟成黒毛和牛ステーキのセット... さて 如何でしょう
嬉しいお値段だけど やはり 4,000円のサーロインには 大きく水を空けられた感じです
一方 180g 1,000円の超熟成黒毛和牛ハンバーグは かなり満足感があります
つなぎを一切使わない 超熟成黒毛和牛を粗挽きにしたハンバーグ
次回は サーロインとハンバーグを分けっこすることに 決定
来年の手帳を見たいというので 伊東屋 へ。結局 手帳は、またの機会にとなりましたが、私が COLETO を購入。ボディと好きな色の換え芯を自由にセレクトして 自分だけのペンに仕上げます。マットな色味の水色・オレンジ・ピンクに加え 使い勝手の良いブルーブラックをセットアップ。
粉を使わずココアだけで作った《ココアロール》
生地もクリームも軽くてお奨め
(画像は 公式サイトより)
ホテル西洋 銀座の営業終了に伴ってか 銀座テアトルシネマも 来年5月を以て閉館とのこと。
『声をかくす人』(11/2 劇場にて)
制作国:アメリカ(22011年)
原題:THE CONSPIRATOR(共謀者、陰謀者)
監督:ロバート・レッドフォード
脚本:ジェームズ・ソロモン
出演:ジェームズ・マカヴォイ(フレデリック・エイキン)
ロビン・ライト(メアリー・サラット)
ケヴィン・クライン(エドウィン・M・スタントン陸軍長官)
トム・ウィルキンソン(リヴァディ・ジョンソン上院議員[元司法長官])
エヴァン・レイチェル・ウッド(アンナ・サラット)
ダニー・ヒューストン(ジョセフ・ホルト総監[検察])
ジャスティン・ロング(ニコラス・ベイカー)
アレクシス・ブレデル(サラ)
ジョニー・シモンズ(ジョン・サラット)
コルム・ミーニイ(デヴィッド・ハンター)
トム・ウィルキンソン(リヴァディ・ジョンソン上院議員[元司法長官])他
《物語》南北戦争終結から間もない1865年のワシントンで、アメリカ合衆国大統領リンカーンが暗殺される。すぐさま犯行グループは拘束され、その一人として下宿屋を営む南部出身のメアリー・サラット(ロビン・ライト)も捕らえられる...
相変わらず 詳しい内容を知らずに観に行くので、メアリー・サラットが アメリカ史上初めて死刑になった女性だなんて知らなくて、終盤まで なんとか無罪にならないものか 減刑されないものかと、祈る様な気持ちで観ていました。それにしても、1865年(慶応元年)という時代に 現代の形式とあまり変わらない裁判が執り行われていたというのも ちょっとした驚きです。尤も、メアリー・サラットが掛けられていたのは 軍法会議でしたから、かなり横暴なものではありましたが。見応えのある しっかりとした作品です。(ノンフィクション)
女性で初めての死刑を特定する事が出来るのは 歴史の短いアメリカだからでしょうが、日本なんか 江戸時代だって、女性だろうとバンバン死刑が執行されていましたョね きっと。ヨーロッパだって、魔女狩りとか... ネ。
映画の後 瓦そば
kawara CAFE & DINING 銀座
10年くらい前 秋芳洞周辺で逃して以来 初顔合わせの瓦そば
黄色いのは卵 赤いのは細く切ったローストビーフ 温かい麺つゆで戴きます
*******************
こちらは 先月末に有楽町で買ったクロワッサンシュー(プレーン/ ¥198)
AfternoonTeaBakery 有楽町ルミネストリート
クロワッサンシューの販売は ベイカリーの向かいにあるテイクアウト専用スタンドで
個人的には カスタードクリームと合わせたホイップクリームが少々重い印象
ティークリーム(アールグレイ)なら あまり気にならないかな...
次回は ティーか はたまた期間限定のカフェクリーム(¥210)か
*******************
銀座テアトルの閉館が残念だと思っていたら、今朝 ちょっと嬉しいニュース!! 無期限休館中だった柏ステーションシアターを キネマ旬報が借り受けて、新春から営業とのこと。「新作旧作を問わず、読者のニーズに応える企画を打ち出す」「毎年恒例の“ベスト・テン”発表後に上位作品を上映」と、キネマ旬報らしい経営プラン。都内まで出なくても名作映画が楽しめて ちょっと美味しい物を食べて... なんて、ん~~ 待ち遠しい 首都圏で住みたい街 第24位、県内 第1位。天晴れ 柏 天晴れ キネマ旬報
『声をかくす人』(11/2 劇場にて)
制作国:アメリカ(22011年)
原題:THE CONSPIRATOR(共謀者、陰謀者)
監督:ロバート・レッドフォード
脚本:ジェームズ・ソロモン
出演:ジェームズ・マカヴォイ(フレデリック・エイキン)
ロビン・ライト(メアリー・サラット)
ケヴィン・クライン(エドウィン・M・スタントン陸軍長官)
トム・ウィルキンソン(リヴァディ・ジョンソン上院議員[元司法長官])
エヴァン・レイチェル・ウッド(アンナ・サラット)
ダニー・ヒューストン(ジョセフ・ホルト総監[検察])
ジャスティン・ロング(ニコラス・ベイカー)
アレクシス・ブレデル(サラ)
ジョニー・シモンズ(ジョン・サラット)
コルム・ミーニイ(デヴィッド・ハンター)
トム・ウィルキンソン(リヴァディ・ジョンソン上院議員[元司法長官])他
《物語》南北戦争終結から間もない1865年のワシントンで、アメリカ合衆国大統領リンカーンが暗殺される。すぐさま犯行グループは拘束され、その一人として下宿屋を営む南部出身のメアリー・サラット(ロビン・ライト)も捕らえられる...
相変わらず 詳しい内容を知らずに観に行くので、メアリー・サラットが アメリカ史上初めて死刑になった女性だなんて知らなくて、終盤まで なんとか無罪にならないものか 減刑されないものかと、祈る様な気持ちで観ていました。それにしても、1865年(慶応元年)という時代に 現代の形式とあまり変わらない裁判が執り行われていたというのも ちょっとした驚きです。尤も、メアリー・サラットが掛けられていたのは 軍法会議でしたから、かなり横暴なものではありましたが。見応えのある しっかりとした作品です。(ノンフィクション)
女性で初めての死刑を特定する事が出来るのは 歴史の短いアメリカだからでしょうが、日本なんか 江戸時代だって、女性だろうとバンバン死刑が執行されていましたョね きっと。ヨーロッパだって、魔女狩りとか... ネ。
kawara CAFE & DINING 銀座
10年くらい前 秋芳洞周辺で逃して以来 初顔合わせの瓦そば
黄色いのは卵 赤いのは細く切ったローストビーフ 温かい麺つゆで戴きます
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こちらは 先月末に有楽町で買ったクロワッサンシュー(プレーン/ ¥198)
AfternoonTeaBakery 有楽町ルミネストリート
クロワッサンシューの販売は ベイカリーの向かいにあるテイクアウト専用スタンドで
個人的には カスタードクリームと合わせたホイップクリームが少々重い印象
ティークリーム(アールグレイ)なら あまり気にならないかな...
次回は ティーか はたまた期間限定のカフェクリーム(¥210)か
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銀座テアトルの閉館が残念だと思っていたら、今朝 ちょっと嬉しいニュース!! 無期限休館中だった柏ステーションシアターを キネマ旬報が借り受けて、新春から営業とのこと。「新作旧作を問わず、読者のニーズに応える企画を打ち出す」「毎年恒例の“ベスト・テン”発表後に上位作品を上映」と、キネマ旬報らしい経営プラン。都内まで出なくても名作映画が楽しめて ちょっと美味しい物を食べて... なんて、ん~~ 待ち遠しい 首都圏で住みたい街 第24位、県内 第1位。天晴れ 柏 天晴れ キネマ旬報
写真学科主任賞とのこと
今年は個室展にしなかったので 本人も常駐して居らず
今日は今日で アルバイト