今年最後の映画は、母と。何がいいかな...「オリエント急行殺人事件」をもう一度観てもいいし... 少し考えて、夫婦の愛の物語を選びました。
『DESTINY 鎌倉ものがたり』(12/30 劇場にて)
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制作国:日本(2017年)
監督 / 脚本:山崎貴
原作:西岸良平
出演:堺雅人(一色正和)、高畑充希(一色亜紀子)、
:::堤真一(本田)、安藤サクラ(死神)、田中泯(貧乏神)、
:::中村玉緒(キン)、市川実日子(本田里子)、ムロツヨシ(ヒロシ)、
:::要潤(稲荷刑事)、大倉孝二(川原刑事)、神戸浩(恐山刑事)、
:::國村隼(大仏署長)、古田新太(天頭鬼[声])、鶴田真由(一色絵美子)、
:::薬師丸ひろ子(女将)、吉行和子(瀬戸優子)、橋爪功(優子の旦那)
:::三浦友和(甲滝五四朗)他
一見、VFXを駆使した アトラクション感覚を味わえるファンタジードラマといった趣なのですが...
もう ただただ、「愛する人と離れたくない、愛する人を取り戻したい!!」の一念が原動力となっているところに、滑稽さを超えて感動を覚えます。勿論、画像の美しさ 面白さも見どころのひとつですが、なんかいいなって思える そんな作品です。
あ、そういえば、兵庫に帰省している夫は「8年越しの花嫁」を観たらしく、「佐藤健いいね。佐藤健が演った尚志の純愛は凄いけど、オレもあれくらい簡単に出来る」との事。そりゃもう、ありがたく受け賜わりましょう (^^;;
でも... この二つの物語、方やフィクション 方やノンフィクションではありますが、もし男女の立場が逆だったら 成立しない話かも知れませんネ(^w^) 男性の方が、思い入れが強い様に思います。