たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

「ありがとう」の香りって?

2014年10月29日 16時56分35秒 | 観る
こんな不器用さんばかりなら やさしい世の中なのにネ。
小野寺の弟・小野寺の姉(10/27 劇場にて)

制作国:日本(2014年)
監督 / 原作 / 脚本:西田征史
出演:向井理(小野寺進)、片桐はいり(小野寺より子)、
   山本美月(岡野薫)、ムロツヨシ(河田耕輔)、寿美菜子(齋藤亜沙子)、
   木場勝己、麻生久美子(祖父江好美)、大森南朋(酒井啓介)、
   及川光博(浅野暁)、モロ師岡、梅沢昌代、村松利史、秋本奈緒美 他

早くに両親を亡くして以来、互いを深く思いやり、支え合って暮らしてきた 40歳の姉と33歳の弟、恋愛に不器用な独身ふたり。姉より子は 地元商店街の眼鏡店 店員、弟進は 企業の調香師。新商品のキャッチコピー「ありがとうの香り」に相応しいのはどんな香りなのか どうもピンと来ないまま開発中。

もう笑って泣いて 観るうち愛おしくなってくる いい姉弟なんです。「いい」って表現が 陳腐で困っちゃうんですが、「素敵」とか「素晴らしい」とか、そういう感じじゃないんです。ホントに「いい姉ちゃん」で、ホントに「いい弟」で、堪りませんっ 劇中に出てくる絵本「嗅ぐんだ!ペロ」は、進にとって重要なモチーフではありますが、絵本としては あまりにも理屈っぽすぎて ちょっとネ 絵本なのに いきなり漢字だし 「ありがとうの香り」が、はたしてどんな香りなのかは、どうぞ本編で。

「ゲゲゲ...」以来、普通に二枚目の役ばかりで、もうひとつ面白くないなって感じの向井理でしたが、これはなかなかの嵌り役。こういう ちょっともわぁ〜〜っとした役の方が似合うし、あぁ やっぱり巧いんだって思いました。二本続けて いい感じの邦画で happy
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祝い膳

2014年10月28日 08時30分47秒 | 祝う
と いうわけで、今月は 子ども達の誕生月なので、先週の日曜日 二ヶ月半振りに家族四人が揃いました。晴れた日には富士山も望めるという 丸ビル36階にある モナリザ 丸の内店でのディナー。台風19号のおかげで 約一週間の日延べです。



** アミューズ・ブーシュ **
〈パテ・ド・カンパーニュのカナッペ的な〜〉
〈白人参のムース...だったかしら〉

** 前菜 **
〈モンサンミッシェルのムール貝と茸のフリカッセ じゃがいものガレット添え〉
〈フォアグラといちじくのソテー ピーナッツバター風味のフレンチトースト仕立て〉



** 魚料理 **
〈香ばしく焼いた太刀魚 れんこんと銀杏のリゾット すだち風味〉

** 肉料理 **
〈エゾ鹿のポワレ ポワブラード・ソース ドライフルーツと栗のデュセス添え〉

** フロマージュ **
** 本日のデザート **
** 小菓子 **








丸ビル35階より 新橋・芝方面


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27歳になりました

2014年10月27日 08時17分58秒 | 祝う
娘も27歳
良縁がありましたら どうぞ(笑)

七五三と小学校の卒業時
(いずれも 日本閣南柏[現ウエディングコート ナプシャルズ]にて)
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「サイ」って書ける?

2014年10月26日 15時18分58秒 | 観る
動物のサイは、「犀」って書くんですね。イヨネスコ(フランス)の不条理劇を観てきました。

シニア劇団 櫂人(かいと)
(10/24 マチネー 上野ストアハウスにて)

劇作:ウジェーヌ・イヨネスコ
演出:篠本賢一
出演:東條将孝、甲斐照康、青木恵、脇田美穂子、福島睦、向後正枝、鈴木里花、
   菊地伸二、田中淳子、鳴海逸美、小池恵子、久保貴志、宮下文子
客演:藤田三三三、柘植秀樹、丸本育寿

町に一頭のサイが現れたかと思うと、いや 二頭か? 最初は、排除すべきだったサイが やがて数を増やしていく。町の人々が 次々にサイに変身していくのだった。疎むべき存在であったサイが、段々なりたいものに変わっていく。やがて、ジャンひとりが取り残される。

世の中、ひとたび天秤が傾き始めると、あれよあれよという間に 多数派に人が流れていきます。一見、不条理で荒唐無稽に思える『犀』ですが、数の多い方が 必ずしも正しい訳ではないという主題がはっきりと見える演出で、興味深く 大変面白く観ました。



以前 同じ劇場に行った時に 気になっていた喫茶店に入ってみました
カフェ KATSURA

ケーキ屋さんではなく、昔ながらの喫茶店でありながら、手作りのケーキを出す店です。ちょうどランチタイムの入店だったので、日替わりランチのスパゲティを炒める香りも美味しそうでした。フライパンで炒めるスパゲティも、喫茶店ならでは。他にも数種類 ランチメニューがありました。シアトルスタイルのカフェや 名古屋発の珈琲店も嫌いじゃないけど、近所にあって 馴染みになりたい そんな店です。本店は、珈琲店 桂〈台東区役所西横店〉。他に 珈琲店 桂〈昭和通り角店〉も。
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ゆ、指が... >_<

2014年10月26日 14時32分27秒 | 観る
大概どんな映像も大丈夫なんだけど...

まほろ駅前狂騒曲(10/23 劇場にて)

制作国:日本(2014年)
監督 / 脚本:大森立嗣
原作:三浦しをん
脚本:黒住光
出演:瑛太(多田啓介)、松田龍平(行天春彦)、
   高良健吾(星良一)、真木よう子(柏木亜沙子)、
   本上まなみ(三峯凪子)、奈良岡朋子(曽根田菊子)、
   新井浩文(飯島幸三)、横山幸汰(由良)、岩崎未来(三峯はる)、
   市川実和子(西島さき)、伊佐山ひろ子、麿赤兒(岡)、
   松尾スズキ(シンちゃん)、大森南朋(山田)、岸部一徳(早坂刑事)、
   永瀬正敏(小林)他


このシリーズは、テレビ版にしろなんにしろ、安定感があって 安心して観られます。原作の三浦しをんさんには、ブレない面白さがありますね。大森立嗣監督は、俳優 大森南朋のお兄さんだそうで、そっくりです。当然、父親は 、麿赤兒というわけで、家族総出☆

多田・行天コンビ、大好きです。特に、松田龍平の作る行天のキャラクターは 堪りません。その行天、高校時代に 一度小指を切断していますが、今回 その同じ指を切り落とされてしまいます。イタタタタ... 指って、観ていて どうにも痛い。自分でも、指の怪我を体験しているからかと思ったら、殿も指は ちょっと苦手だって。

そんな、「まほろ駅前狂騒曲」を観た晩、王子から 親指の付け根を 七針縫ったとのメール。仕事中の怪我だそうで、ちょっと太めの静脈が切れて かなりの出血だったとか。幸い 腱や神経は 支障無しとのことですが、痛ぁ〜〜〜
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レインボーレッド

2014年10月25日 08時08分19秒 | 


キーウィフルーツです♪
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バーキンもいいけど やっぱり...

2014年10月24日 00時07分29秒 | 観る
TCXTOHO CINEMAS EXTRA LARGE SCREEN)という 大型スクリーンシステムでの鑑賞です。IMAXみたいな特大サイズではないけれど、大きぃ〜〜い!!! 字幕の文字も見易ぅ〜〜い♪

グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札(10/19 劇場にて)

制作国:フランス(2013年)
原題:GRACE OF MONACO
監督:オリビエ・ダアン(「エディット・ピアフ 〜愛の賛歌」)
脚本:アラッシュ・アメル
出演:ニコール・キッドマン(グレース公妃)、ティム・ロス(レーニエ3世)、
   フランク・ランジェラ(タッカー神父)、パス・ベガ(マリア・カラス)、
   パーカー・ポージー(マッジ)、マイロ・ビンティミリア(ルパート・アラン)、
   デレク・ジャコビ(デリエール伯爵)、ロバート・リンゼイ(アリストテレス・オナシス)、
   ジェラルディン・ソマービル(アントワネット)、ニコラス・ファレル(ジャン・シャルル)、
   アンドレ・ペンブルン(シャルル・ド・ゴール)、
   ロジャー・アシュトン=グリフィス(アルフレッド・ヒッチコック)他

「切り札」っていう邦題は、そんなに外れてもいないけど、“世界を動かした、一世一代の〈大芝居〉。”... というキャッチコピーとは 印象が異なるかも。彼女が意を決して行ったスピーチは 決して芝居なんかではなく、寧ろ素直に正直に 自身の気持ちを語ったものでした。そして、映画としても 実に感動的な場面となっています。

一度は受けた ヒッチコックからの出演依頼... それをキャンセルした彼女が、映画のヒロインよりも ずっと大役である “公妃” を演じ続けるという道を選んだ ...そんな、生涯掛けての「大芝居」ではあります。

「エディット・ピアフ...」ほどのインパクトはありませんが、大きな大きなスクリーンで観るに相応しい ニコール・キッドマンのグレース・ケリーでした。ところで、エルメスのケリーですが... ひとつ「,」が 多いんじゃありませんっ!!?


映画の前に
DO TABELKA 日本橋店(COREDO室町3)

一汁三菜 TABELKA 定食(休日1,500円)
(主菜、副菜2品、サラダ、汁物、香の物、小さなデザート付)
“秋刀魚と大和芋の照り焼き”をチョイス
酵素玄米は +100円です ←おいしぃ〜〜♪


抹茶のムース
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芝居ゆにっと四人姉妹

2014年10月19日 08時35分39秒 | 観てネ

入院治療中だった仲間も復帰
稽古もラストスパートです
(首の包帯は役柄に依るものです)



《公演案内》
:::楽屋::: 流れ去るものはやがてなつかしき
■演出 瀬尾恵子
■キャスト “芝居ゆにっと四人姉妹”(長女mayumi 次女kaori 三女baba 四女akii)

《日時》
2014年11月15日(土)15時 / 19時
      16日(日)13時 / 17時
※上演時間は 1時間20分を予定しています

《料金》前売 3,000円 当日 3,500円
(日時指定、全席自由)

《会場》
アトリエ第七秘密基地
豊島区高松1-2-4 ベリオベル地下1階
※東京メトロ有楽町線・副都心線「要町」下車 (各停のみ)

チケットのお申し込み、問い合わせは、当ブログ コメント欄、または yonin_shimai@yahoo.co.jp まで。尚、喫煙シーンがあります事、予めご承知置き下さい。擬似的な物を使用しますが 実際に煙が出ます。


詳細はこちら
【芝居ゆにっと四人姉妹】公式サイト
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フランキー、アリス、ジーニアス

2014年10月19日 08時24分52秒 | 観る


フランキー&アリス〔10/14 劇場にて)

制作国:アメリカ(2010年)
原題:FRANKIE & ALICE
監督:ジェフリー・サックス
脚本:シェリル・エドワーズ
出演:ハル・ベリー(フランキー)、ステラン・スカルスガルド(オズ)、
   フィリシア・ラシャド(エドナ)、チャンドラ・ウィルソン(マキシン)、
ジェームズ・カーク(ボビー)、エイドリアン・ホームズ(クリフ)、
ブライアン・マーキンソン(ドクター・バックマン)他

解離性同一性障害(多重人格)を抱えるアフリカ系アメリカ人フランキー。彼女の中に存在する二つの別人格。ひとりは、人種差別主義の白人アリス、そして 極めて高いIQを持つ“天才”と名付けられた少女。別人格を生み出した過去のトラウマと立ち向かう サイコセラピストの医師オズワルドとフランキーの 実話に基づくドラマ。

上映開始から程なくして、フランキーは病院に担ぎこまれ、オズワルド医師との接点が生まれます。一般的な 事実に基づいたドラマと比べ、フィクションの部分が極めて少ない様に思います。おそらく オズワルド医師の記録に重きを置いた構成になっているのでしょう。彼らが出会う前のエピソードや、売れっ子ストリッパーとしての描写は 必要最低限に留めてあり、思った以上に フランキーの闘病記であり、オズワルド医師の奮闘記でした。

みどころは、なんといっても三つのキャラクターを演じ分ける ハル・ベリー!! こんな先生に掛かりたいと思わせるステラン・スカルスガルドの医師役も秀逸です。

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24歳になりました

2014年10月17日 20時08分52秒 | 祝う

こんな風に学校に上がった王子も 干支をぐるぐる二周り
生まれて 三度目の午年を過ごしています


DNAを感じずにはいられません
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才能豊かな人というのは...

2014年10月16日 17時17分51秒 | 観る
体育の日、子ども達と都内で夕食を予定していたのだけれど、台風接近中というので 一旦キャンセル。まだそれほど天候の崩れない日中に、近場で映画となりました。

パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト(11/13 劇場にて)

制作国:ドイツ(2013年)
原題:THE DEVIL'S VIOLINIST
監督 / 脚本:バーナード・ローズ
製作総指揮:ドミニク・ベルガー、
      クレイグ・ブレイク=ジョーンズ、
      フランク・ファン・デル・ハイデン、
主演 / 製作総指揮 / 音楽:デイヴィッド・ギャレット
出演:デイヴィッド・ギャレット(パガニーニ)、
   ジャレッド・ハリス(ウルバーニ)、
   アンドレア・デック(シャーロット・ワトソン)、
   ジョエリー・リチャードソン(エセル・ランガム)、
   クリスチャン・マッケイ(ジョン・ワトソン)、
   ヴェロニカ・フェレ(エリザベス・ウェルス)、
   ヘルムート・バーガー(バーガーシュ卿) 他

ほら、もう!! 予備知識なく観るからぁ〜〜!!! 主演してるのが、スズキ新型ワゴンRのCMの あのデイヴィッド・ギャレットだって、気付かないまま観終わっちゃって もしや演奏してるのは 彼かも... と思って、エンディングロールも気にはしていたんだけど、なんせ「デイヴィッド・ギャレット」ってちゃんと覚えていなかったものだから... ダメじゃん全然 来日した時、NHKに出てたのとか観てるんだけどなぁ... 不覚。

そんな訳で、ヴァイオリンの演奏を聴くだけでも 観る価値があります。しかしながら... パガニーニという人は もうグダグダもいいとこ!! ピアフといい、サンローランといい、どうして才能豊かな人は クスリやアルコールに溺れてしまうんでしょ。とはいっても、パガニーニの場合は、梅毒の治療ということもあって、アヘンや水銀を使っていたみたいなのだけど、梅毒っていう時点で ダメだから ほら!! (PG-12指定)



腹拵え

『鶏むね肉と彩野菜のかき揚げ丼』定食 お惣菜ビュッフェ付き

お出汁を掛けて天茶に出来ます♪

やさい家めい 柏高島屋ステーションモール店
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島国の熟年夫婦

2014年10月16日 13時26分48秒 | 観る
週に一度、仕事で 三島から上京する友人が、なんだかんだで 都内泊するというので、お仕事dayの翌日 私も都内へ。彼女の希望もあって、こちらの映画。

ウィークエンドはパリで(11/9 劇場にて)
制作国:イギリス(2013年)
原題:LE WEEK-END
監督:ロジャー・ミッシェル
出演:ジム・ブロードベント(ニック・バロウズ)、
   リンゼイ・ダンカン(メグ・バロウズ)、
   ジェフ・ゴールドブラム(モーガン)、
   オリー・アレクサンデル(マイケル)、
   ジュディス・デイヴィス(イヴ) 他

結婚30周年を祝って、かつての新婚旅行先であるパリにやって来たニックとメグ。意気揚々とパリを楽しむメグに、大学講師の職を解かれたとニックが伝えた事から、楽しい筈の記念日旅行が...

熟年夫婦の機微を描いたコメディではあるけれど、面白可笑しいというのではなく、けっこうガップリ会話劇な感じ。二人の関係も、白けきっている訳でもなく、揉めはするけど 険悪という程でもなく... ん? やっぱりお互い好きなのか!? って。実際 なんともね、考えてみれば そうね、三十年連れ添った夫婦をリアルに描くと こうなるのかもね... なるほど...。と、そんな感じの二人の距離感。これまで、熟年夫婦を描いたものも幾つか観ているけど、欧米人は 結局のところ夫婦仲が密なのね って感じを受けていたので、今作の 仲がいいのか悪いのか、冷めているのか挑発しているのか... って関係性は、なんとも不思議。不思議だけれど、日本の 同居人と化した夫婦と良く似ている様な。島国ならではの コミュニティのあり方が似ているのかしら。ひょっとしたら、ご近所関係 夫婦関係が似ているのかも、日本とイギリス。(PG-12指定)

そんな結婚三十周年まで、あと一年半の我が家です。


待ち合わせて 座席を確保して
まずは ランチ
モンブランで有名な サロン・ド・テ アンジェリーナ にて

鴨のフォアグラと彩り野菜の洋風サラダ丼 / モンブラン ミディサイズ

グースのフォアグラより あっさりクセのないお味
ロッシーニ風じゃなくても 美味しく頂けます♪

プランタン銀座でのランチだったので、今年9月 B1にオープンした 北欧雑貨の Flying Tiger Copenhagen に立ち寄ってみました。日本初上陸の大阪や原宿店は 混雑が激しいとのことですが、こちら 穴場かも知れません。プレゼント探しにいいですねぇ~ 楽しぃ~~
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「楽屋」やります!!

2014年10月13日 08時08分28秒 | 観てネ
先般、軽く触れました 舞台公演の御案内です。この度 新たにユニットを組み、清水邦夫の「楽屋 〜流れ去るものはやがてなつかしき〜」上演の運びとなりました。入場料を頂いての公演としては、実に十年振りの参加となります。知る人ぞ知る名作「楽屋」を 是非この機会に御覧いただきたく、ここに御案内申し上げます。


詳細は こちら

舞台は 1970年代半ば、チェーホフの「かもめ」を上演する劇場の楽屋。四人の女優の悲哀をコミカルに描いた作品です。座席数40(+α)と極めて小さな劇場ではありますが、楽屋さながらの雰囲気と臨場感を味わって戴けること請け合いです。


芝居ゆにっと四人姉妹
:::楽屋:::
     〜 流れ去るものはやがてなつかしき 〜
【演出】瀬尾恵子
【キャスト】馬場泰光、増田香、加良まゆみ、あきぃ
【公演日時】2014年11月15日(土)[昼]15:00〜 [夜]19:00〜
      2014年11月16日(日)[昼]13:00〜 [夜]17:00〜
  ※開演時間を過ぎますとご入場をお待ちいただく場合がございます。
【会場】アトリエ第七秘密基地(豊島区高松1-2-4 ベリオビルB1)
  ※東京メトロ有楽町線・副都心線「要町駅」下車(各停をご利用ください)

プリントアウトは こちら

【料金】前売3,000円 当日3,500円(日時指定、全席自由)
【チケット予約】yonin_shimai@yahoo.co.jp の他 当ブログのコメント欄もご利用ください
        当日精算(前売り料金)にて承ります(ハンドルネーム可)
        
尚、未就学児のご入場はご遠慮いただいております。また、喫煙シーンがあることをご承知置きください。擬似的な物ではありますが、実際に煙の出る物を使用します。



YouTubeにて 稽古の様子を御覧いただけます
芝居ゆにっと四人姉妹「楽屋」稽古風景


それでは、会場でお目に掛かれます事、心より楽しみにして居ります o(^-^)o
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33年振り

2014年10月09日 08時49分10秒 | 観る



入学式以来 三十三年振りの日本武道館でした
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キャストあってこそ!!

2014年10月07日 15時15分44秒 | 観る
一昨日、小屋裏 一階の天井裏と、かなり入念な調査をしたことで警戒したか ハクビシン。本日は、本格的に追い出し 消毒などの作業に来て貰っていますが、今のところ 彼らの姿は 確認出来ていません。台風の影響で荒れた一昨日の晩は 流石に出て行けなかったのでしょう。きのうの夕方には 微かに鳴き声もしたので、出て行ったとしたら 昨晩でしょうか。いつも 朝方 賑やかな音がするのに、今朝方は これといって気配を感じる事はありませんでした。とはいえ、どこかに隠れていないとも限りません。今日は、燻煙を掛けての追い出し、傷んだ断熱材の撤去、小屋裏 天井裏の消毒、出入り口の仮封鎖等をして貰います。数日様子を見て、閉じ込めがないのを確認の後、がっちり金網を止めて貰います。

さて、調査と見積もりに来て貰った日曜日、シネスイッチ銀座へというプランもあったのですが、そんなこんなのハクビシン騒動でしたから、出掛けるにしても近場じゃないと という訳で、単館系作品はあきらめて シネコンへ。

ジャージー・ボーイズ(10/5 劇場にて)

制作国:アメリカ(2014年)
原題:JERSEY BOYS
監督:クリント・イーストウッド
制作総指揮:フランキー・ヴァリ、ボブ・ゴーディオ
脚本:ティム・ムーア、ティム・ヘディントン、ジェームズ・パッカー
   レット・ラトナー、マーシャル・ブリックマン、リック・エリス
出演:ジョン・ロイド・ヤング(フランキー・ヴァリ)、エリック・バーゲン(ボブ・ゴーディオ)、
   マイケル・ロメンダ(ニック・マッシ)、ヴィンセント・ピアッツァ(トミー・デヴィート)、
   クリストファー・ウォーケン(ジップ・デカルロ)、マイク・ドイル(ボブ・クリュー)、
   レネー・マリーノ(メアリー)、エリカ・ピッチニーニ(ロレイン)他

イーストウッド作品は、人情に訴えるからか 日本人好みだったりする様に思いますが、どうも そこが説教臭く感じてしまう事もあって、映画自体の面白さが イマイチと思う事も多いのですが〔私はね)、今作に関しては なんとも素晴らしいエンターテインメントに仕上がっています へぇ~やるじゃん クリント!! と思ったら、なるほどなるほど 舞台版ミュージカルの映画化だそうで、納得。「ドリーム・ガールズ」と ちょっと似てるけど。

という訳で、フランキー・ヴァリを演じる俳優を どうやって探したんだろう... 本人の雰囲気と 歌唱力、そして独特の声、それらを併せ持つ役者が そうそう簡単に見つかるとも思えないし... という疑問も スッキリ☆ フォー・シーズンズ(The Four Seasons)のメンバーを演じる四人は、舞台版のオリジナルキャストなのだそうです。彼ら無くしては、とても成立しなかった映画ではないかと思います。ホント 素晴らしい!! そして、きちんと起用したイーストウッド監督に拍手です。

どこかで時間を作って もう一度観たいなぁ~~♪ クリストファー・ウォーケン 素敵だし ロングラン上演されているという 本家のブロードウェイ版も観てみたいけれど、ジョン・ロイド・ヤングは もう出ていないのネ。残念!! も少し先だけど、N.Y.に行くかも...o(^-^)o なんて思ってるのになぁ~~ (^.^)

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