たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

クリスマスイブ ~ 更新 年内最終 ~

2012年12月25日 23時55分10秒 | 観る
昨年の品川プリンスに味を占めて、今年もクリスマスは 泊まり掛けイベント!! とプランを立てて居たのだけど、プラン1日目に私の都合が悪くなってしまって 丸一日身動きが取れなくなってしまいました。という訳で、一日目に予定していたレストランとお宿をキャンセル。イブの一日に 二日分のイベントをぎゅぎゅっとコンパクトに詰め込んでみました。そんなこんなで 改めてレストランを探すも、クリスマス間近だったので ちょっと流浪 ニューヨークスタイルのインド料理店(東京ミッドタウン)に拾って貰いました♪ thanks 仏陀


クリスマス・イブ
まずは、渋谷へ。
シアターコクーン
祈りと怪物 ~ウィルヴィルの三姉妹~ KERAバージョン(12/24 マチネー)

作 / 演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
音楽:パスカルズ
出演:ドン・ガラス:生瀬勝久     トビーアス:小出恵介
   ヤン[流れ者]:丸山智巳    マチケ[三女]:安倍なつみ
   パキオテ[白痴]:大倉孝二   テン[次女]:緒川たまき
   アリスト:マギー        パブロ:近藤公園
   ローケ[仕立て屋]:三上市朗  レティーシャ:夏帆
   メメ[メイド]:犬山イヌコ   ペラーヨ[先生]:池田成志
   バララ[長女]:久世星佳    エレミヤ[後妻]:峯村リエ
   グンナル[司祭]:西岡徳馬   合唱隊[コロス]長:久保酎吉 
   ジャムジャムジャーラ / ドンドンダーラ:木野花
   
  [コロス]
   原金太郎、楠見薫、加藤弓美子、野中隆光、日比大介、
   皆戸麻衣、猪俣三四郎、水野小論、中林舞

ケラリーノ・サンドロヴィッチの真骨頂 大人の御伽噺を、今月はケラ自身の演出で、明けて新年正月は 蜷川幸雄演出でという演出対決「KERA vs 蜷川」が注目の公演です。観ながら、「ファンタジーというより御伽噺と言う方がピッタリ来るヮね」...とか「『薔薇と大砲 ~フリドニア日記#2~』を彷彿とするわョね」...なんて思っていたら、パンフレットにも「大人の御伽噺」とか「フリドニア日記」とかの記述があって、これじゃ そんな感想を書いたって パンフレットの引用みたいじゃない!!! と思った訳で...

なっちも 小出恵介も夏帆も、手練(てだれ)の役者たちの中で大健闘。大役を好演していました。次女は もっと酔いどれ感が出れば尚いいのでしょうけど、舞台って あまり演技の巧い下手は関係ないかなって気もします。装置も豪華で 何時にも増して面白くバリエーション豊かな転換♪ どこをとっても ケラらしい充実の舞台でした。せっかくの演出対決の企画ですが、私は ケラ版で大満足 蜷川版には特に興味がないので、当面 観る予定はありません。
スミマセン m(_ _)m


さてさて、クリスマスweekでもあり この日のディナータイムは、17時半~ または 20時半~のみの設定でした。ケラの芝居はどうせ長いだろうと踏んで、三時間程度の上演時間は想定の範囲内。それでも、渋谷から乃木坂まで二駅の移動なら充分時間に余裕有りと 17時半に予約を入れていたら、なんとなんと 休憩時間を入れて 4時間10分ですってぇ~~!!? 終演時刻は ありゃりゃの 17時10分 なにしろ、ミッドタウンといえば クリスマスイルミネーションで大人気のスポット。周辺が混み合うので、早めのお越しをと 案内を受けていたのに、早めどころか 遅刻は必至ダッシュ!!
ε=ε=ε=┏( ・_・)┛

幸い、終演時刻には カーテンコールの時間も織り込み済みだったので、終幕するやいなや劇場を飛び出し、ススッと移動。乃木坂駅にピッタリ17時半の到着。なんとか、10分程度の遅刻で店に辿り着くことが出来ました。


そんな インディアン・ディナー
ニルヴァーナ ニューヨーク
  

:::食前酒:::

“イルージョン・ナイト”
ミッドタウンのイルミネーションをイメージした ノンアルコールカクテルです
殿には ペリエジュエ・グランップリュット(シャンパーニュ)



:::デザート:::

インド ゴア州の伝統的なプディング「ベビンカ」のトナカイに乗っているのは
サンタクロースならぬガネーシャ♪


ミッドタウン 芝生広場からの東京タワー

この日は 七色のダイアモンドヴェールに 赤いハート


ミッドタウンまで来たからには、もちろんイルミネーションも楽しみにしていた訳ですが、日本初モーション・イルミネーションと話題の【スターライトガーデン2012】を観るには 列の最後尾から二時間待ち と小耳に挟み、いくらなんでも それは無理無理。風邪引いちゃうよぉ~ と 諦めることに。でも 屋内からも見える場所があるので 充分雰囲気は味わえるし、他のイルミネーションや 大きなクリスマスツリーを楽しんで、じゃぁ帰ろうか... と 乃木坂の駅へ向かって歩き始めたら、スターライトガーデンのエントランス部分となるツリーイルミネーション辺りは観られそうな雰囲気。ちょっとだけ観ていく? と、ついつい入り込んで行ったら、あれっ? 30分くらいでメイン会場に着いたんですけど... なんかインチキでもしちゃったんでしょうか...???


[奇跡の木][ツリーイルミネーション][シャンパンツリー]


【スターライトガーデン2012】









たっぷり楽しませて戴きました


東京ミッドタウンは五周年

毎年恒例【サンタツリー】
約 1,800 体のサンタクロースを積み上げたクリスマスツリーです


年内の更新は これにて
m(_ _)m

どちら様も 良い年をお迎え下さい
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一服中

2012年12月25日 14時03分56秒 | 携帯便り
銀座滞在時間25分の帰り道
浅野屋(@エキュート上野)で一服中です
ハードなフランスパンに 焼き栗 焼き芋 クリームチーズの入った“ハーベスト”

蜂蜜が利いてる
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牡蠣三昧

2012年12月21日 16時52分40秒 | 
先々週のこと 実家から牡蠣が送られてきました

牡蠣打ち場からの直送です♪


新鮮だから貝柱がしっかりしていて 連日食べ続けても飽きません


やっぱり まずは牡蠣フライに

自家製タルタルソースと中濃ソースのダブル使い


  

それでは どちらさまも素敵なクリスマス三連休を
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年内 観納め

2012年12月18日 09時06分59秒 | 観る
週末は土曜日のこと、『フランケンウィニー』3D版を観に行くにあたり、探せど探せど3Dメガネが出てきません。1本100円ですから 出費といっても知れていますが、きっと後から出て来ると思うと切なーい!! ん~~『ヒューゴ...』を観た後 どうしたっけ...!?? 日食グラスならあるんですけど...(≧∇≦)
さて、年内に観たかった映画も もうあと何本かありますが、そろそろタイムリミットです。


フランケンウィニー3D 吹替版(12/15 劇場にて)

原題:FRANKENWEENIE
制作:アメリカ(2012年)
監督:ティム・バートン
声の出演:wikipediaをご参照ください

待望のティム・バートンに依るストップモーション作品。しかも、モノクローム。高まる期待!!
兎に角、キャラクターが魅力的。意外と好きなのが 科学のジクルスキ先生♪ ニュー・オランダなんていう 架空の町も とっても良い感じだけど、結末に不満が残るのは ゆゆしき問題だヮね。う~~ん、ディズニー資本だとこうなっちゃうか... 面白いキャラクター満載なだけに、その活かし方に ちょっともったいない感じも。前出のジクルスキ先生や お隣のエルザには、もっと本筋に絡んで欲しかったナ。『コープスブライド』を観た時の満足度には 到底届かないけど、キャラクターたちのヴィジュアル的な商品価値は高いでしょうね。(ティム・バートンが好きなので、その分 辛口になってしまいました)




ミキモト ジャンボクリスマスツリー(銀座)


金曜日は金曜日で...
金曜日は、日比谷で映画をハシゴ。会社終わりで合流の殿とは メールで連絡を取り合う算段になっているというのに、私のケータイは 自宅Mac脇に鎮座。嘗ては覚えていた会社の電話番号も今は朧... Oh my!! とはいえ、こういう時って頭もフル回転するらしく、NTTの番号案内は言うに及ばず なんだかんだ策が浮かぶものではあります。結局、たまたま持っていた王子の名刺に救われる事に。雄也さん お手を患わせました m(_ _)m

映画と恋とウディ・アレン(12/14 劇場にて)

原題:WOODY ALLEN: A DOCUMENTARY
制作国:アメリカ(2011年)
監督:ロバート・B・ウィード

取材嫌いだというウディ・アレンを一年間追ったドキュメンタリーフィルムです。ウディ本人のインタビューに加え、近しい人たちへの取材や 過去の監督・出演作品、テレビ出演時の映像など 充実の内容です。『恋のロンドン狂騒曲』のメイキング映像や主演のひとりナオミ・ワッツのインタビューなどもあり、両方併せて観ることの出来る期間に行けてラッキーでした♪

《インタビュー》
●スカーレット・ヨハンソン(女優)   ●ダイアン・ウィースト(女優)
●ダイアン・キートン(女優)      ●ナオミ・ワッツ(女優)
●ルイーズ・ラサー(女優/元妻)    ●ペネロペ・クルス(女優)
●ミラ・ソルヴィーノ(女優)      ●マリエル・ヘミングウェイ(女優)
●ジュリー・カヴナー(女優)      ●ジョシュ・ブローリン(俳優)
●オーウェン・ウィルソン(俳優)    ●ショーン・ペン(俳優)
●ジョン・キューザック(俳優)     ●トニー・ロバーツ(俳優)
●クリス・ロック(コメディアン/俳優) ●マーティン・スコセッシ(映画監督)
●ゴードン・ウィリス(撮影監督)    ●レッティ・アロンソン(プロデューサー/アレンの実妹)
●ネティ・コニグスバーグ(アレンの実母)*1986年 ウディ・アレンに依る映像 他


無事 殿と合流の後
恋のロンドン狂騒曲(12/14 劇場にて)

原題:YOU WILL MEET A TALL DARK STRANGER
制作国:アメリカ・スペイン(2010年)
監督 / 脚本:ウディ・アレン
出演:ジョシュ・ブローリン(ロイ)、ナオミ・ワッツ(サリー)、
   アンソニー・ホプキンス(アルフィー)、ジェンマ・ジョーンズ(ヘレナ)、
   フリーダ・ピント(ディア)、ルーシー・パンチ (シャーメイン)、
   アントニオ・バンデラス(グレッグ)他

日本での公開は前後しますが、今年話題の『ミッドナイト・イン・パリ』以前に撮られた作品です。
離婚したばかりの両親と ちょっぴりぎくしゃくしてきた娘夫婦、二組のカップルから派生するコミカルな群像劇。《相関図》 『ミッドナイト・イン・パリ』で久々の大ヒットというウディ・アレンですが、寧ろ今作の方が 日常のどこにでもありそうな物語をデフォルメした 彼らしい面白さに溢れているように思います。お奨めですョ

...あれっ? そういえば、舞台は ロンドンだったっけ? ふと、二日後になって思い巡らせるも どうもはっきりしません。「お金の単位 ポンドだった?」とか 色々思い起こしてみるのだけど、どうも決め手に欠けます。なにより家並みも ロンドンだっていう確信が持てない...。それもそのはず、どうやら撮影地域は アメリカ・スペイン でも、「お茶は如何?」「シェリーを戴くわ」「スコッチは?」「ええ」なんてやりとりは やはりイギリス人を象徴しているのでしょうね。っていうか、舞台は 間違いなくロンドンですからっ!!

先日 お嬢と観た『みんなで一緒に暮らしたら』もそうですが、このところ老後を描いた作品がなにかと面白くて♪ 私自身、年齢的に感心が高くなってきたというのもあるかも知れませんが、きっと世の中が成熟してきて、洋の東西を問わず 取り上げられることが増えてきたのでしょう。来年2月に公開の『マリーゴルドホテルで会いましょう』(主演:ジュディ・デンチ)も気になるところです。


消費税増税に加え 原発O.K. 改憲推進の政権か... まいったな
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映画・観劇メモ(追記しました)

2012年12月14日 12時39分25秒 | 観る
師走です。先生も走る 私も走る。映画のレビューもなかなか書けないまま 溜まる一方 このままじゃ収拾が付かなくなるので、兎に角 書き留めます。

復活 尾崎豊 YOKOHAMA ARENA1991.5.20(12/9 劇場にて)


《SONG LIST》
01.FIRE
02.DRIVING ALL NIGHT
03.十七歳の地図
04.僕が僕であるために
05.きっと忘れない
06.卒業
07.FREEZE MOON
08.永遠の胸
09.太陽の破片
10.誕生

《ENCORE》
11.I LOVE YOU
12.シェリー



ホント 声もビジュアルもいい。彼の全盛期をリアルタイムで感じている訳じゃないし、彼の書く歌詞に 全面的に共感する訳でもない。でも、最近の あまりにも物わかりの良い 親と仲良しこよしの中高生よりは、ずっと自分に近い気がする。この後の彼の最期を知っていて言うのは反則かも知れないけれど、ステージ上の姿にも どこか危なっかしい印象を受けます。たっぷりとした人生は無理... って そんな感じ。


シリーズ誕生50周年記念作品
007 スカイフォール(12/9 劇場にて)

制作国:イギリス / アメリカ(2012年)
監督:サム・メンデス
出演:ダニエル・クレイグ(James Bond)、
   ハビエル・バルデム(Raoul Silva)、
   ベレニス・マーロウ(Severine)、ナオミ・ハリス(Eve)、ベン・ウィショー(Q)、
   レイフ・ファインズ(Gareth Mallory)、アルバート・フィニー(Kincade)、
   ジュディ・デンチ(M)他

ボンドカーの代表格1964年式アストンマーチン『DB5』が 必然性無く登場するなど、50周年らしく 往年のファンが喜ぶアイテムが登場します。今回、「Q」が若返りましたが... おっと 後は言えない!!  ジェームズ・ボンドの生い立ちなども垣間見ることの出来る50周年記念作品です。そっかぁ~ 007の映画シリーズは、私と同期生だったのね♪(シリーズ第1作は ショーン・コネリーの『007 Dr. No(邦題 007は殺しの番号)』1962年公開)



最近 ちょっと浅草づいてます

~~ 遊戯空間 ~~
全段通しリーディング
仮名手本忠臣蔵(12/12 浅草 木馬亭)
大序から討入までを二時間で語り尽くす!

作:竹田出雲、三好松洛、並木千柳
構成・演出:篠本賢一
出演:佐々木梅治、柘植英樹、増山浩一、
   篠本賢一、渡辺聡、久堂秀明、
   大沢一起、丸本育寿、渕野陽子、
   秋葉舞滝子、花村さやか、川居奈緒実

一体全体どうやって、仮名手本忠臣蔵の全段を二時間で語るのかと不思議だったけど、上手に摘んで 尚かつ味も損なわぬ様 巧く料理してありました。なかなか良い物を見せて戴きました。自分でも ちょっと混じっていたかったなぁ~と思ったステージです。




浅草は ローヤル珈琲店 の ホットサンド(ローストポークチーズ アスパラ入り)

この店のホットサンドは 嘗て どっちの料理ショー で 勝利したのだとか
看板に違わぬ美味しさです

以前から気になっている「鎌倉山チーズケーキ」は またいずれ
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浅草泊の翌日

2012年12月07日 12時41分41秒 | 観る
せっかく朝から都内に居るので、単館(ミニシアター)系の作品を二本ハシゴしようと目論んだのですが、折しも映画の日!! しかも、ウディ・アレン作品の封切り日ということで、朝イチに出掛けた日比谷の映画館は既に満席... oh my!!! 目的であるもう一方の映画は渋谷... という訳で、移動して「映画 & 初渋谷ヒカリエ」なんて運びになりました。

ミロクローゼ(12/1 劇場にて)

制作国:日本(2012)
監督 / 脚本:石橋義正(「Oh! Mikey」)
山田孝之(オブレネリ・ブレネリギャー / 青春相談員 熊谷ベッソン / 片目の浪人 多聞)、
マイコ(偉大なミロクローゼ)、石橋杏奈(蜘蛛伊 / ユリ)、原田美枝子(壷振り師 お竜)、
鈴木清順(刺青師 蛾禅)、佐藤めぐみ(新幹線パーサー)、岩佐真悠子(天柘楼案内人 雪音)、
武藤敬司(賭場オーナー)、奥田瑛二(なきゃむら) 他

山田孝之ファン必見!! 山田孝之が 三役を演じます。この三役に 何か関係性があるかといえば、ベッソンと多聞は ほんのちょっぴり繋がっていなくはない... という程度で、物語自体も 三本のオムニバスと考えた方がいいのではないかと思うのですが... まぁ、かなり訳分からん系の映画ではあります。でも、嫌いじゃありません 充分に楽しみました 作品的に、かなり好みの別れるところではありましょうが、もし「オー! マイキー」がお好きなら 是非ぜひ☆

山田孝之っていいなぁ... ってこのところ頓に思います。なんか、ドーンといい作品に恵まれるといいのにね。そうだ☆「その夜の侍」を観なくちゃ!!


鑑賞後は 初めて訪ねる渋谷ヒカリエで遅めのランチ
FLOWERS Common

《海老とネギトロのサラダライス》
パラッパラのタイ米が イケます♪


それにしても、最近の商業施設は、東京ソラマチにしたって渋谷ヒカリエにしたって、規模が大きいせいなのか なんだか公式ページの作りが分かりづらい!! 結局のところ 行ってみなくちゃ どこがどうなってんだか、イメージが浮かびにくいったらありゃしない(えっ? 都内そぞろ歩きの〆が これ?)
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季節遷ろう都内 そぞろ歩き(その3)

2012年12月06日 07時27分23秒 | 23区
東京 新橋
::: カレッタ汐留 :::
台所仕事の合間 テレビから流れてくる音声で知った カレッタ汐留のクリスマスイルミネーション
余り詳しい内容も知らぬまま なんとなく良さそう... という勘を頼りに訪ねてみると

リュミエの森 開催中
  
これがナント 先だって東京駅丸の内駅舎で話題になった
3Dプロジェクションマッピング を使った映像イベントじゃありませんか☆

嬉しい誤算 so happy


[クリックで拡大します]

[シンデレラをモチーフに]

[これは 大きくなりません]



[大きくなるョ]

3Dプロジェクションマッピングは 建物の形状に合わせた動画を直接建物に映し出す技術です
いやぁ~ 思いがけず楽しませて戴きました


リュミエツリーで記念撮影も出来ます
(お手持ちのカメラで)

因みに 次回 東京駅丸の内駅舎の3Dプロジェクションマッピングは
今月21日(金)~28日(金)「東京ミチテラス」の開催が予定されています


新橋ついでに ちょっと寄りたい所が...
ふりかけ屋さん が 先達てブログにてご紹介の店
フランス焼き菓子の cocofrans(ココフラン)です

アップルリングミルフィーユ を購入
伝統的なフランス焼き菓子を独自にアレンジ 手頃な価格で提供しています
ただし 今のところ関東には二店舗 都内では 新橋駅 汐留口の1店舗のみ
(ビアード・パパを展開する “麦の穂” の新ブランドなんですネ)


甘い香り漂う袋を片手に地下鉄に乗り込む五十路のふたり
新橋 浅草

本当は 提灯よりかなり手前に立っていて 手は触れていないのだけど
ポーズがありきたりで 普通に触っているようにしか見えないという 駄作の一枚...

この日の東京スカイツリーのイルミネーションは《冬雅》と
20時~21時に限って点灯の《シャンパンツリー》

浅草到着は シャンパンツリーの灯る ちょうど夜の8時ころ
浅草寺境内からの東京スカイツリー 右手は浅草寺宝蔵門(仁王門)


浅草寺 五重塔


午後9時を過ぎると 一旦灯りが落ち やがて《冬雅》の点灯です
普段の《雅》は ゴールドに紫ですが 《冬雅》は白銀に紫です


  

翌朝

浅草寺本堂

宿泊は 今年8月にオープンの リッチモンドホテル浅草
窓から真正面とはいかないけれど かなり大きく見える東京スカイツリーと
ビジネスホテル離れした充実の朝食ブッフェが嬉しい 好立地のホテルです
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...

2012年12月05日 07時42分31秒 | ウェブログ
朝一番のニュースに 驚きを禁じ得ません。
中村勘三郎さんのご冥福をお祈りします。
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季節遷ろう都内 そぞろ歩き(その2)

2012年12月04日 12時46分11秒 | 23区
駒込 東京
なんとか 日暮れ前に到着

::: 丸の内 :::

今年10月に 東京駅丸の内駅舎保存復元 の工事が完了して以来 初めて丸の内の改札を出ました

丸の内北口 ドーム天井

干支のレリーフが 方角を示しています 寅(北東)

新丸の内ビルディング 7階テラスからの眺め


日が落ち始めると 速い速い





5時同じ新丸ビルの5階で夕食
串揚げ はん亭


《串揚げおまかせコース》
前菜・串揚げ6種類・健康生野菜・特製味噌で 2,310円
止めるまで 2種類ずつ(525円)追加で揚げてくれます

画像は 前菜の “ローストビーフのすき焼き風” と “こだわり健康生野菜”
[下段の串揚げ]豚ヒレ肉&シソ巻きの海老 甘く煮た栗 ポロ葱&カマス(←追加分)
他に 胡瓜のソースをのせた秋刀魚 蓮&牡蠣(共に串揚げ)

ごちそうさま 大変美味しく戴きました

お任せなので 思いがけない味に出会えます
また行かなくちゃ

  

折しも 丸の内界隈は 60周年の劇団四季がジャック中
クリスマスツリーにも ライオンキング!!


早めの晩ご飯を終え お次はどこへ...
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季節遷ろう都内 そぞろ歩き(その1)

2012年12月03日 15時19分07秒 | 23区
先週の金曜日、駒込にある 六義園 で紅葉を楽しんできました。あいにくの曇り空ではありましたが、思いの外 色付く木も多く、目を楽しませてくれました。都内の紅葉も そろそろお仕舞いです。


::: 六義園 :::






【六義園】元禄8年(1695年)、柳沢吉保は 五代将軍綱吉より下屋敷として駒込の地を賜る。柳沢吉保自らが 設計・指揮し、平坦な武蔵野の一隅に池を掘り 山を築き、7年の歳月をかけて造り上げた 回遊式築山泉水庭園 。明治以降、岩崎弥太郎の所有となり、維新で荒れていた園を今の様に整備したのだとか。散策しながら、元々の窪地を活かして作られた庭園なのだなぁ... と思っていたので、まさか人工的な谷や小山や雑木林であったとは!! 中央に配された日本庭園は兎も角、その周囲の散策路は 実に自然で 野趣に富んだ風情です。








晴天ならば 青空に色とりどりの葉が映えるのですが






“藤代峠” と名付けられた小山からの眺め



紅葉のライトアップ期間ではありましたが 他に廻りたいところもあり
「日のある内に目的地到着」を目指し 六義園を後にしました
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