たまごのなかみ

千葉県北西部在住。映画・観劇、近隣のこと。毎日 元気に機嫌良く♪

明日の『こんにちは いっと6けん』

2006年09月27日 16時32分31秒 | 四方山話
東京ローカルの話題で申し訳ないのですが、NHK総合テレビに『こんにちは いっと6けん』(月~金 11:05~11:54)という番組があります。毎週木曜日には、首都圏の大学を紹介する“キャンパス探検”というコーナーがあるのですが、明日の このコーナーは お嬢の通う‘ほげほげ大’...。

いくつかの部活が取材されたそうですが、お嬢たちのモダンダンス部では 大学名を言うオープニング・カットが使われるそうです。1フレーズ言う毎に人数が増えていくのだそうで、当然一年坊主は 最後の「大学」しか言わせて貰っていないはずですから、画面に出ても ほんのチラッとだと思います。ダンスも撮影していったそうですが、これは8月に神戸で開催されたコンクール参加受賞作品というわけで やっぱりお嬢は出てないんだなぁ...。


で、先日告知しました発表会の詳細です。。。

第41回創作舞踊発表会

     と き:2006年10月17日(火)Pm.6:30開演
     ところ:なかのZERO 大ホール
     入場券:前売り 800円
         当日 1,000円

*♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪*

   第一部 ディズニー作品『ピーターパン』より
   ディズニー作品のオリジナルアレンジ。
   ネバーランドへ Let's go!

     第二部 『Museum in world』
     人々が集まる所にはドラマが生まれる。
     “ナンテコッタイ音楽会”“深海”“炎のコロセウム”他
     
       第三部 『幻想の庭』 
       人は時として幻の中に夢を見る。
       “Dear Rose”“ハーブの香り”“蕀(いばら)”

   *炎のコロセウム*(第二部) 
     8月の 19th All Japan Dance Festival-Kobe に於いて
     参加作品部門(ノンコンペティション)で発表した
     1・2年生に依る作品です。 

   *蕀*(第三部)
     19th All Japan Dance Festival-Kobe 創作コンクール部門参加。
     優れたテクニックに対して送られる
                 『特別賞』受賞作品です。

*♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪*

当日、観に行きたいという奇特な方が いらっしゃいましたら、まずは ご連絡下さい。そのままお出掛けになると、入場料が発生いたします。ご連絡頂いた方には、当日ロビーにて または郵送にて、チケットをお渡しします。ただし、これまでに実生活 or ブログでお付き合いのある方に限らせて頂きます。予めご了承下さい。

尚、当日の撮影は 出来ません。
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90分 リアルタイムのサスペンス

2006年09月27日 09時23分27秒 | 観る
ハラハラ☆ドキドキ☆
『ニック・オブ・タイム』(木馬レーベル 9/26)
制作国:アメリカ(1996年)
原題:Nick of Time
監督:ジョン・バダム
脚本:パトリック・シェーン・ダンカン
出演:ジョニー・デップ(Gene Watson)
   クリストファー・ウォーケン(Mr.Smith)
   ローマ・マーフィア(Ms.Jones)
   チヤールズ・S・ダットン(靴磨きHuey)
   ピーター・ストロース(Brendan Grant)
   マーシャ・メイソン(州知事Eleanor Grant)
   グロリア・ルーベン(知事助手Krista Brooks)
   コートニー・チェイス(娘Lynn Watson)
   G・D・スプラドリン(Mystery Man)

秀作とか、名作とか、素晴らしいとか...そういう褒め言葉は似合わないかも知れませんが、娯楽作品として充分楽しめる作品です。'nick'には‘刻み目’といった意味があり'nick of time'で‘きわどい時’となるようです。

まだ幼い愛する娘を人質に取られ、州知事選に出馬している現職女性知事の命を狙う様命じられた 平凡な税理士の話なのですが、奇しくも『デッドマン』と共通するかの様に、こちらのワトソンも 90分の間に 拳銃をぶっ放す男に変身を遂げます。しかし、この税理士ワトソン なかなか腹をくくりません。娘の命が掛かっていても 暗殺の決意を固めようとしない...。そこが 彼のいいところで、何度も何度も隙を見ては 懲りずに助けを求めようとするのです。見ようによっては ぜんぜん潔くない奴なわけで、そこがまた ハラハラしてしまうのです。

なんとか 暗殺なんかしないで娘の命も助けたいのだけど、如何せんビッタリ見張られていてどうにもならない。やっとなんとか協力してくれたのが、戦争負傷者で靴磨きのヒューイ。彼の協力が なかなかプロっぽくって勘もいい。いったい どこで仕込まれたんだ!と ちょっと不思議ではあるけれど この際いいジャン!! 終盤に向けて俄然面白くなるのは このヒューイが居てこそです。

ホントに誰も彼も グルで、ワトソンはずっと見張られている....。そんなにずっと傍に居るくらいなら 手前ぇで殺れよ! って思っていたら、実は ド素人のワトソンに暗殺の成功なんて期待してないわけで、州知事の周りをうろつかせて その様子を映像にも残し 最終的な現場にも居させて濡れ衣を着せちゃおうってわけで、彼は囮だったわけです。

一風変わったキャラクターを演じることの多いジョニー・デップが、一般的な社会人でありパパであり アクションに初挑戦という 一見の価値ある作品です。『フェイク』や『ブロウ』でも、父親役はやっていて 親子関係に悩みを持っていたりしますが、いずれも本筋絡みというわけではありません。そういった意味でも、普通の男を演じるジョニデをお楽しみ戴くには 打って付けの作品です。二児の父となったジョニデが いま演じたら、娘のリンに向ける眼差しが もっと違ってくるかも知れませんね。
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死出の旅

2006年09月26日 00時29分21秒 | 観る
アメリカ映画にも こんな風に映像に語らせる作品があったんですね。
『デッドマン』(木馬レーベル 9/23)
制作国:アメリカ(1995年)
原題:DEAD MAN
監督/脚本:ジム・ジャームッシュ(『コーヒー&シガレッツ』)
音楽:ニール・ヤング
出演:ジョニー・デップ(William Blake)
   ゲイリー・ファーマー (Nobody)
   ロバート・ミッチャム(John Dickinson)
   ガブリエル・バーン(Charlie Dickinson)
   ミリ・アヴィタル(Thel Russel)
   ランス・ヘンリクセン (Cole Wilson)
   マイケル・ウィンコット、ユージン・バード、
   ジョン・ハート、イギー・ポップ  他

あまり多く語りたくない作品かも知れません。なにしろ、作品自体も たいへん物静かなのです。

断片的に紡がれていく映像は、むしろ それ自体 残忍なものであるにもかかわらず、ごく穏やかに時間が流れていきます。'poetry'な作品。

時間の経過で言うと どのくらいなのかしら...? 一週間くらいの物語でしょうか...。始め、色白でへにゃへにゃの会計士だったウィリアム・ブレイクが、心臓脇に弾丸を受け 躰は衰弱していきながらも どんどんワイルドで人に銃口を向けるのも厭わない逞しさを身に着けていきます。あまり宣伝しないで 隠れ家の様に密かに置いておきたい作品かも...。


いいなぁ...と思ったシーンがあったんです。
─── 首筋から血を流し死に絶えた子鹿に寄り添うウィリアム・ブレイク ───
そのさんも、どこかのシーンがいいと言っていたけれど...と 【ブレンド日記】をもう一度見に行くと、これがなんと 同じ子鹿のシーンのことだったのです。

ビデオを譲ってくださったそのさんに あらためてお礼を申し上げます。

ありがとう♪ そのさん


そのさんが、何度も何度も観たというのが よく分かります。飽きの来ない沁みる作品です。音楽が印象的。ひょっとすると 男女で好みの大きく別れる作品かも知れません。
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意外に漫画チック...なのね

2006年09月25日 16時57分45秒 | 観る

『レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード』(DVD 9/20)
制作国:アメリカ(2003年)
原題:ONCE UPON A TIME IN MEXICO
監督:ロバート・ロドリゲス
出演:アントニオ・バンデラス(El Mariachi)
   サルマ・ハエック(Carolina)
   ジョニー・デップ(Sands)
   ミッキー・ローク(Billy)
   エヴァ・メンデス(Ajedrez)

映像はとてもリアルなタッチなのに ジョニー・デップ演じる C.I.A.の捜査官サンズは どこかコミカルでアニメの様な雰囲気が漂います。しかも中盤までと終盤とでは イメージがガラッと変わる!! アントニオ・バンデラスのエル・マリアッチは 伝説になる程の殺し屋だから これまた現実離れしたガン捌きだったりしますが それはまぁ‘あり’として、全体の流れをもう少し整理してあると、もっとドキドキハラハラで観られるんじゃないかと...何となくもったいない感じがします。ジョニー・デップに比重を置きすぎなのも 話を分かりにくくしている一因かも知れません。

おまけに、フリオ・イグレシアスの息子は唄わせなきゃならない、ミッキー・ロークも立てたい...いろいろ詰め込み過ぎちゃったのかも知れませんねぇ。もう少し、マフィア側の人間関係をスッキリさせて...やっぱり 主役のマリアッチ(アントニオ・バンデラス)を、もっと立てるべきだったのでしょう。


ジョニデ贔屓としては、コミカルだったり ヒゲがあったりなかったり 腕が四本あったり、むちゃむちゃバイオレンスタッチだったりと いろいろ楽しめる作品ではあります。制作費 $7,000-(約70万円)だったという前作『デスペラード』...70万円じゃ、ギャラも出ないと思うんだけど...どうしたんだろ。。。
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親孝行も大変だ☆

2006年09月25日 00時20分44秒 | 観る
親孝行してくれとは言わないけれど、せめて うち中で最後に外出する時は 鍵を掛けて行って欲しい...と 母は懇願する次第です。お嬢どの。。。

愛情とエゴイズムは裏腹かもネ。
『グッバイ、レーニン!』(DVD 9/19)

制作国:ドイツ(2003年)
原題:GOOD BYE LENIN!
監督:ヴォルフガング・ベッカー
出演:ダニエル・ブリュール(アレックス)
   カトリーン・ザース(母親クリスティアーネ)
   マリア・シモン(姉アリアーネ)
   チュルパン・ハマートヴァ(恋人ララ)
   フロリアン・ルーカス(友人デニス)
   ブルクハルト・クラウスナー(父親)他

いつもは、あまりあらすじを載せないのですが...
別に いま旬の映画というわけでもないし、筋が分かった方が伝わると思うので...

*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*

1989年、ベルリンの壁崩壊直前の東ドイツ。アレックスは東ベルリンのテレビ修理店に勤める青年。彼の父親は、10年前西ドイツの女性の元へと 家族を捨て亡命。以来、必要以上に社会主義に陶酔する母クリスティアーネ。

ある日、反射会主義デモに参加して捕らえられたアレックスを見たクリスティアーネは、ショックで心臓発作を起こし 昏睡状態に陥ってしまう。8カ月の長い眠りから奇跡的に目覚めた母だが、その間にベルリンの壁は崩壊し、ドイツは劇的に変化していた。

「もう一度強いショックを与えたら命取りになる」医者の言葉に ドイツ崩壊を知った時の母のショックを思い浮かべたアレックスは、母を自宅に引き取り 東ドイツの体制がずっと続いているごとく装う。

東ドイツ製のピクルスを探し求めて街を奔走し、テレビが観たいという母の要望には 映画オタクの友人デニスと偽のニュース番組を次々作る。しかしごまかしも限界が見え始め、姉のアリアーネや恋人のロシア人看護婦ララに、真実を打ち明けるよう諭される。

そんな中 母はめざましく回復し、一家は郊外にある森の小屋に出かけた。そこで母は、10年前に西側に亡命したアレックスの父は、家族を捨てたわけではなく 政治的意志で亡命し、家族も西側に呼び寄せようとしていたにもかかわらず あまりにも怖くて果たせなかった、と告白する。死期の近づいた母の望みを叶えるべく 父親を病室に呼び、やがて 最後のニュースを作る。それは、虚構ではあるものの 変わりゆく国家の姿を示唆するものであった。実は、統一ドイツの姿こそ 母の望んだものであったのだ。そして母は、東ドイツが理想の国家になったと信じて死んでゆく...

*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*-----*

つまり、アレックスが いろいろ画策しなくても、統一後のドイツは むしろクリスティアーネの望んだ世界だったわけで、ひょっとしたら アレックスのやっていたことは 全て無意味なことだったのかも知れないわけです。しかも みんなからも「バカげている。もう本当のことを言うべき」と言われ、アレックス自身だって やっていることに疑問を持っていたはずだけど...、無償の愛...なんて よく言うけど、愛する人のために全身全霊を傾けることって 案外自己満足に過ぎないのかも知れません。

クリスティアーネもまた、子ども達の身を守ることに徹して 執拗なまでに「社会主義 万歳」と唱える よき党員であり続けたのです。なのに息子は、いつしか父親と同じ 反社会主義の道を歩み始めていたわけですから皮肉です。

結局、眠っていた8か月の間に 何があったのか、何となく感じるところはあっても 最後までデタラメのニュースを信じていた母...。いや、気付いてはいたけど 息子のとった行動を また感謝していたのかも知れません。それにしても、よく次から次へと デタラメなのに辻褄のあったニュースを作り続けたものだと感心します。仕事仲間のデニスには、頭が上がらないね☆
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いただきもの

2006年09月23日 12時22分23秒 | 四方山話
島根県の江津から こんな素敵なものが届いたのョ。



ありがとう♪ そのさん

日本人だから、すぐお返ししたくなっちゃうんだけど...
そのさんから お気づかいの一筆もあり...
ここは、レビューにてお礼に代えさせて頂く所存。
まずは、先週観たDVD二本(一本はジョニデね)をUPせねば...


それにしても...そのさんの所に行って見てもらえば分かるけど、『デッドマン』のタイトルジャケットは、ちょっとドキッ 自分が狙い撃ちされてる気分♪ さっそく観ちゃお!!
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おら ぶったまげただ☆

2006年09月23日 00時41分47秒 | 四方山話
いまから 2時間程前のこと、東京タワーの見える都内某所にて、おら ナンパされ掛けただよ。

だれかが後ろからやってきてスッと横に並んだので、それまで一緒にいた中の男子かしら...と思ったら さにあらず。いかにも20代の藤井隆系濃厚顔の酒酔いサラリーマンが「帰るの?」と声を掛けてきました。知り合いだと思い込んで「あれ? ○○君も もう帰るの?」と喉まで出かかった声を呑みこみ...、もーそりゃ どえらく驚いた私は こんな顔になっちゃいました。

その表情に驚いたか、ただ顔に驚いたか...スッと引き下がっていきましたとさ。

人生44年の中で、後にも先にも初めてのことでございます。因みに、痴漢にあったのは 高校の時すれ違いざまに自転車男が胸を触っていたのが 最初で最後でした。
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ゆらいじゃう

2006年09月22日 00時05分38秒 | 千葉県北西部と その近郊
先日、ここでご紹介した けやきプラザのレストラン ムッターランド...

週末には、 イベントが開催されているらしい。で、今夜は 元フィンガー5のT.AKIRA(玉元晃)...
な・なんですとぉーーー!?? 
あらま、どうしましょ!! 

なんたって、私が初めて自分でレコードを買ったのが、フィンガー5の『恋のダイヤル6700』だったんだなぁ...。私が小学校5年生で、晃が6年生(セットにして言うなって? そりゃそうだ)。その後さかのぼって『個人授業』も買いました。この週末 殿も居ないことだし、ちょっぴり懐かしい胸のドキドキ感を味わいに出掛けていきたい☆ いや、いかんいかん 今日は大事な用が...! でもでも、それでもちょっと揺らいじゃう乙女心なのであります。
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告知(詳細は後日)

2006年09月19日 09時50分21秒 | 四方山話


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もうすぐ敬老の日

2006年09月16日 22時24分10秒 | 四方山話
今度の月曜日は、敬老の日。
というわけで、贈り物選びに 行ってきました。

敬老の日にあたって 私たちが毎年贈り物をしているのは でも 私の両親でもなく、殿の母方の祖母...つまり の母君でございます。

亥生まれで来年は年女、現在95歳の きくゑおばあちゃんは、姫路市の海辺の町 木場で ヘルパーさんのお手伝いや たち姉妹の訪問を頼りに 気ままな一人暮らしをしています。

あ...「木場」ですが、標準語では「」と 後ろにアクセントを置きますが、兵庫だと「」と 前にアクセントを置きます。始めこれが「牙の」と聞こえてしまいましたが、私たちは きくゑおばあちゃんのことを‘木場のおばあちゃん’と 呼んでいます。

木場のおばあちゃん...
今年、市から贈られる95歳のお祝い金を たいそう楽しみにしていたらしいのです。ところが、待てど暮らせど お祝い金をいただける気配がない! それもそのはず、100歳を越える高齢者も多い昨今 姫路市では お祝い金の対象年齢を95歳から100歳へと引き上げたのでした。で、おばあちゃん 燃えました☆ 100歳でお祝い金をいただくまでは 元気でいなくちゃ!!


さて、贈り物ですが...西洋のお人形の様な美人さんで お洒落な雰囲気の木場のおばあちゃんですから わざわざ年配の方むけの品物というのじゃなく、少し前までは 口紅や可愛らしい手提げバッグなどを贈ってきました。とはいえ いくら元気でも さすがに一人では外出することもなくなってきましたので、じゃぁ 何がいいかしら...と あれこれ考えます。

昨年は、割れにくくていいかな...と コレールの食器をいくつか組み合わせて贈りました。中でも仕切りのあるプレートは 使い勝手がよいと喜んで貰えたようです。さて、今年ですが...お出掛けしないなら お風呂グッズなんか どうだろう...というわけで、入浴剤を贈ることにしました。セレクトしたのは、こちら。。。


卵形の入浴剤を湯船に入れると 炭酸ガスがシュワシュワぁ~
中から プーさんのフィギュア登場☆



カラフルなプニュプニュのボールをお湯に入れると
乳白色の液体に変身☆

二種類の入浴剤に、お菓子を添えて 贈るといたしましょう。


こちら‘しまむら’で買ったストール 500円也。
  ボタンを留めて ポンチョ風♪
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ジョニー on a poster

2006年09月15日 10時27分41秒 | 観る
なんだか急に寒くなりましたね。我が家の王子のパジャマも、長袖にchange...といっても、ふと気が付くと もう殿と背の高さが1cmと違いません(体重は全然違いますが)。秋物のパジャマ代わりに、ロンTとスウェットパンツを調達...と 出掛けた先は、ファッションセンターしまむら。お安かったものですから、殿にもスウェットパンツを一枚。目についちゃったもので ストールをば一枚 for me...。

〆て 1,400円也。恥ずかしいので 内訳は書かないでおきます


『Go! Go! L.A.』(VHS 9/14)
制作国:イギリス・フランス・フィンランド(1998年)
原題: L.A. without a map
監督:ミカ・カウリスマキ
出演:ディヴィッド・テナント(Richard)
   ヴィネッサ・ショウ(Barbara)
   ヴィンセント・ギャロ(Moss)
   ジュリー・デルピー(Julie)
   キャメロン・バンクロフト(Patterson)
   ジョニー・デップ

これまた、掲載写真を見ると ヴィンセント・ギャロ主演と思いきや...主役は 後ろに居る影の薄い二人。

イギリスの片田舎の葬儀屋リチャードは、ひとり旅の女優の卵 L.A娘のバーバラに一目惚れ。婚約者も仕事も投げ出し バーバラ探してL.A.へ! Push Pushで、めでたく結婚したものの ハリウッドに振り回され 嫉妬に駆られ...と まぁ、映画自体は 取り立ててどうってこともないのですが、ジョニー・デップの出演シーンが ちょっと面白い♪ 対して面白くもない映画なのに どうしてあんなfunnyなシーンが挟まってるんだろ...不思議...。

因みに、ジョニデは 本人役です。
もうちょっと言っちゃうと、リチャードが壁に貼っている『DEAD MAN』という映画のポスターで、折に触れ 目配せしたりして アドバイスを送ります。詰まるところ リチャードの心象風景で 彼自身の本音を表す役割なんですね。ポスター以外にも墓地に出没しますが、舞台がハリウッドですから 試写会で自分の映画を観ているジョニー・デップ本人という登場の仕方もあったりします。作品の中で いいスパイスになってるとは思うけど、他の部分が平々凡々なだけに なんだろ...このアンバランスな感じ。変な映画☆



こんな動くポスター、私も欲しいのだけど...。


エンディングロールのどこを探しても ジョニー・デップの名前は出てきません。ノークレジットでの出演だったとか。主役は へなちょこだけど、ギャロが なかなか いい感じです。
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こちらは、お奨めしちゃいます

2006年09月13日 22時57分27秒 | 観る
バタフライ効果 ─── 初期条件のわずかな差が時間とともに拡大して、結果に大きな違いをもたらすこと。「北京で蝶が羽ばたくと、ニューヨークで嵐が起こる」。。。

『バタフライ・エフェクト』(DVD 9/13)

制作国:アメリカ(2004年)
原題:The Butterf Effect
監督/脚本:エリック・ブレス、J・マッキー・グルーバー
出演:アシュトン・カッチャー(エヴァン)
   エイミー・スマート(ケイリー)
   ウィリアム・リー・スコット(トミー)
   エルデン・ヘンソン(レニー)、
   メローラ・ウォルターズ (母親 アンドレア)
   エリック・ストルツ(ケイリーの父) 他

「君を救うため、僕は何度でも過去に戻る」というキャッチコピーは、ちょっぴり 誤解させるかも知れません。主人公のエヴァンが 救おうとする‘君’は、ひとりではなくて...、発端は もちろん初恋の女の子ケイリーなのですが、ある時は ケイリーの兄 トミーであったり 幼馴染みのレニーであったり、また エヴァンの母親であったりするわけです。

もっと 後味の悪い作品なのかと誤解していました。確かにね、何度も過去に戻って チョチョイと修正しちゃうのは 虫のいい話なんだけど、最終的な蹴りの付け方が潔くて ホッとして観終われる好感の持てる作品だと思うのです。4回目の過去改変の後かな...エヴァンの両手は ダイナマイト爆発で失ってしまっているんだけど、彼以外の 今まで気を揉んでいた友人達の状況は すこぶる良くて...、エヴァンは みんなさえ良ければいいんだって思ってしまう。あっれぇ~? このままこの世界で暮らしていくんだろうか...と 老婆心。


結局、都合5回過去を変えるわけですが(過去を変えないトリップが その他に3回かな...)、その構成が巧みで 最後までグイグイ持って行かれてしまいました。まぁね、人生そんなもんじゃないし、タイムパラドックスの問題は 巧くクリアできている様な気はするけど...どっかな...だめかな...? 疑問点がないわけじゃないけど、なんて言うか エヴァンがちゃんと成長を遂げているのがいいし、アメリカ映画らしからぬ きめの細かさがありますね。いやぁ~ 面白かった☆

siuちゃん、shi-baちゃん時代の【Be-Lucy】にTB送ります。


『ハッカビーズ』(DVD 9/12)も観たよ。
制作国:アメリカ(2004年)
原題:i huckabees
監督:デヴィッド・O・ラッセル
出演:ジェイソン・シュワルツマン
   (青年活動家アルバート)
   ジュード・ロウ
   (エリート社員ブラッド)
   ダスティン・ホフマン
   (‘哲学探偵’夫婦)
   リリー・トムリン
   (‘哲学探偵’夫婦)
   ナオミ・ワッツ
   (イメージガール ドーン)
   マーク・ウォールバーグ
   (エコな消防士トミー)
   イザベル・ユペール
   (探偵夫婦の宿敵 謎のフランス人熟女) 他

ありとあらゆる満足をお手ごろ価格で提供する、環境にも優しい(というふれ込みの)素敵なスーパーマーケット HUCKABEES ───
ハッカビーズ社の店舗拡大に伴って、環境保護団体の代表であるアルバートと 環境保護の味方の様にマダムたちに取り入るハッカビーズ社のエリート ブラッドの間にある 確執。アルバートは、偶然三度も出会ったルワンダ青年について その偶然の謎を解きたかっただけなのに、何故か執拗に絡んでくる探偵夫婦。

コメディという分類ですが、かなり風刺色の強い作品です。同じテーマで シリアスに描いたら その方が面白いんじゃないかしら...とも思いますが、どうでしょね。掲載の写真だと、まるで ジュード・ロウが主役の様に見えますが、実際は ナオミ・ワッツの左奥に控えめに居るジェイソン・シュワルツマンの方が メインの役です。ジュード・ロウの コミカルな一面が垣間見られるという点では楽しめるかも。でも、コメディに対するセンスの違いかなぁ...日本人の方が 絶対センスいいって☆



と思ったのですが、なんとなく引っかかりを感じる作品なので、再度 観直してみました。支離滅裂な印象も受けますが、決してデタラメな映画というわけでもありませんし、噛めば噛む程味わいのある作品かも。それぞれの関係性を分かっていて観た二度目の方が 断然面白く感じました。私も、ついつい 偶然の持つ意味合いを考えたり 意味付けしちゃったりすることがありますが、偶然は 偶然に過ぎないのかも...ね。
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決してお薦め致しません

2006年09月12日 19時31分40秒 | 観る
『ラスベガスをやっつけろ』(VHS 9/12)
制作国:アメリカ(1998年)
監督:テリー・ギリアム
原作:ハンター・S・トンプソン
音楽:レイ・クーパー、
   布袋寅泰
出演:ジョニー・デップ
   ベニチオ・デル・トロ、
   トビー・マグワイア、
   キャメロン・ディアス、
   クリスティーナ・リッチ 他

キャメロン・ディアスが チョイ役で出てたり、クリスティーナ・リッチがクスリでヘロヘロにされちゃう未成年の少女をやっていたり...というと 見所満載の様でもありますが、わざわざ観る必要はありません。

ジョニー・デップのキャラクタリゼーションに ジャック・スパロウの片鱗を感じたりもしますが、まぁ...禿頭のジョニデが観たいとか 彼のラリリっぷりを堪能したいとかという マニアックな嗜好がないのであれば、あまり作品自体に期待を掛けるのはやめた方がいいと思います。

ジャンキーなジョニデは、本物のジャンキーにしか見えなくて...、それに関して言えば 見応えありです。...が、映画自体は あまり気持ちよくないョ。

殿、曰く「ジョニデ祭も そろそろ終わりかぁ~?」
私...「ううん。まだ最後に観ようと思ってるのは おいてあるの。
   その前に マイナーなヤツをね」


*♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪**♪*

さて...、
明日は 8時にモーニングコールです。
、不燃ゴミの お当番なの♪

ここに書いておくと 忘れない様な気がするのよね。
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パン屋さんの喫茶コーナーなんだけど...

2006年09月09日 10時42分06秒 | 四方山話



なかなか いいよ
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同じ設定...二つの展開...?

2006年09月09日 01時13分20秒 | 観る
ひとりの人物が、ある時 二つの分かれ道でどちらを選ぶかによって その後の人生が大きく変わったとしたら...というのをね、2パターン描いてるのかなって思ってたのよ。全然 違ってた。

『メリンダとメリンダ』(DVD 9/6)
制作国:アメリカ(2004年)
監督/脚本:ウディ・アレン
出演:ラダ・ミッチェル(メリンダ)

(悲)クロエ・セヴィニー(ローレル)
   ジョニー・リー・ミラー(リー)
   キウェテル・イジョフォー(エリス )

(喜)ウィル・フェレル(ホビー)
   アマンダ・ピート(スーザン)
   ウォーレス・ショーン(サイ)

観始めたらね...、
全く同じ設定の物語を 違う視点で捉えることで、一方は シリアスなドラマになって、もう一方は コメディになって...って そんな風に進んでいく話なんだ...って思ったのだけど...これも ちょっと違ってた。

つまりは こう...
─── カフェで喜劇と悲劇について議論している劇作家 サイ(ウォーレス・ショーン)とマックス(ラリー・パイン)、そして聞き役の女性。人生は、悲劇か それとも喜劇か...。ならば、このシチュエーションは どうだと語り始めた...[ディナーパーティーの席に突然訪ねてきたのは ワケありの女性 メリンダ]...ここから始まる物語を、それぞれが喜劇と悲劇に仕立てて 語り始める」

設定が同じなのは、出だしだけ。周りの登場人物の設定やモチーフは似通っているところもあるけれど、舞台となる場所も違えば メリンダ以外のキャストも違う。なんだ...結局 違う物語を二つ並べているのと そうは変わらないわけだ。メリンダ役のラダ・ミッチェルが 二人の異なるメリンダを巧みに演じ分けてみせるのは面白いけれど、出来れば 設定をピッタリ合わせて欲しかった。その上で、悲劇と喜劇の別の見方が成立する方が面白いと思うんだけどなぁ...。まさか、妥協しちゃったとか? 面倒がらずにやってくれよぉ...ウディ・アレン殿ぉ~。

って 決めてかかってるけど、こんな事じゃ ウディ・アレンあれるぎーの我が家の殿に「ほらね」って言われちゃうじゃん!
コメント (2)
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