火曜日に借りると 210円なんだ♪ 新作は一泊だけどね☆(旧作は 三泊四日)
放蕩詩人 ジョン・ウィルモット=ロチェスター伯爵の栄枯盛衰...
『リバティーン』(DVD 11/28)
原題:The Libertine
制作国:イギリス(2004年)
監督:ローレンス・ダンモア
脚本:スティーヴン・ジェフリーズ
音楽:マイケル・ナイマン
出演:ジョニー・デップ 、サマンサ・モートン 、ジョン・マルコヴィッチ 、
ロザムンド・パイク 、トム・ホランダー 、ジョニー・ヴェガス 、
ケリー・ライリー 、ジャック・ダヴェンポート 、リチャード・コイル 、
フランチェスカ・アニス 、ルパート・フレンド 、ポール・リッター 、
スタンリー・タウンゼント
17世紀 英国の芸能・風俗など なかなか興味深く観ました。なにより、ジョニデのセクシーな魅力炸裂☆
プロローグ...
ジョニー・デップことロチェスター伯爵がカメラに向かって語りかけます。「どうか私を好きにならないでくれ。物語が進むに従って、男性は嫉妬し 女性は嫌悪感を抱くだろう...」
...そう言われると 覚悟を決めてかかるわけですが、噂や先入観で思っていた程 画面上のジョン・ウィルモットは 女遊びに励む様子もなく...。なので、国王に依頼されて書いた芝居の内容が あまりに性描写に走りすぎているという件(くだり)から以降に掛けての堕落振りが あまりにも急変した様で、ちょっとした違和感を感じざるを得ません。つまり、男性が嫉妬を抱く程の場面は用意されていませんので、あまり妙な期待は なされませぬ様。^^;
ただ、実際のジョン・ウィルモットという人は 頭の切れる人物で、年若くして詩作を始めるなど かなりの秀才振りを発揮した人でして、その堕ちていく様も映画さながらに壮絶だった様です。映画では、後半で急激に坂道を転がり落ちていく様な描かれ方ですが、前半の知的に描かれている年代に於いても 実際にはかなり自堕落な生活になっていたようですから、その点に於いてきれいに描きすぎてしまったというか 取り上げた年代が狭かったのかも...。それとも“特報!”に偽りありだっただけ? 少なくとも、彼の才能のほとばしりが感じられるシーンはあるべきでしょうね。
いつもながらで 言い尽くされたことではありますが、やっぱり凄いね ジョニー・デップのキャラクター作り☆
逃亡生活の中で イカサマ医者をして食い扶持を稼ぎ、お酒と梅毒でボロボロと成り果て、捨てたも同然の妻にすがりつき終焉を迎える...。こういうの好きなんだろうな...ジョニー・デップ。それにしても、ほんと ボロボロ。
字幕で ちょっと気になったのが「座れ」というセリフ。'sit'ってことなんだろうけど...'shit'の様な気がしたのよねぇ...。
放蕩詩人 ジョン・ウィルモット=ロチェスター伯爵の栄枯盛衰...
『リバティーン』(DVD 11/28)
原題:The Libertine
制作国:イギリス(2004年)
監督:ローレンス・ダンモア
脚本:スティーヴン・ジェフリーズ
音楽:マイケル・ナイマン
出演:ジョニー・デップ 、サマンサ・モートン 、ジョン・マルコヴィッチ 、
ロザムンド・パイク 、トム・ホランダー 、ジョニー・ヴェガス 、
ケリー・ライリー 、ジャック・ダヴェンポート 、リチャード・コイル 、
フランチェスカ・アニス 、ルパート・フレンド 、ポール・リッター 、
スタンリー・タウンゼント
17世紀 英国の芸能・風俗など なかなか興味深く観ました。なにより、ジョニデのセクシーな魅力炸裂☆
プロローグ...
ジョニー・デップことロチェスター伯爵がカメラに向かって語りかけます。「どうか私を好きにならないでくれ。物語が進むに従って、男性は嫉妬し 女性は嫌悪感を抱くだろう...」
...そう言われると 覚悟を決めてかかるわけですが、噂や先入観で思っていた程 画面上のジョン・ウィルモットは 女遊びに励む様子もなく...。なので、国王に依頼されて書いた芝居の内容が あまりに性描写に走りすぎているという件(くだり)から以降に掛けての堕落振りが あまりにも急変した様で、ちょっとした違和感を感じざるを得ません。つまり、男性が嫉妬を抱く程の場面は用意されていませんので、あまり妙な期待は なされませぬ様。^^;
ただ、実際のジョン・ウィルモットという人は 頭の切れる人物で、年若くして詩作を始めるなど かなりの秀才振りを発揮した人でして、その堕ちていく様も映画さながらに壮絶だった様です。映画では、後半で急激に坂道を転がり落ちていく様な描かれ方ですが、前半の知的に描かれている年代に於いても 実際にはかなり自堕落な生活になっていたようですから、その点に於いてきれいに描きすぎてしまったというか 取り上げた年代が狭かったのかも...。それとも“特報!”に偽りありだっただけ? 少なくとも、彼の才能のほとばしりが感じられるシーンはあるべきでしょうね。
いつもながらで 言い尽くされたことではありますが、やっぱり凄いね ジョニー・デップのキャラクター作り☆
逃亡生活の中で イカサマ医者をして食い扶持を稼ぎ、お酒と梅毒でボロボロと成り果て、捨てたも同然の妻にすがりつき終焉を迎える...。こういうの好きなんだろうな...ジョニー・デップ。それにしても、ほんと ボロボロ。
字幕で ちょっと気になったのが「座れ」というセリフ。'sit'ってことなんだろうけど...'shit'の様な気がしたのよねぇ...。
今日も貸し出し中でしたが・・
私も見ようっと!
毎日通います。
梅毒に侵されていくシーンは、凄かったですねぇ・・。
ジョニーならではでしょう、ある意味。
お芝居の時の、あのシーンは、Hなんだけど、なんともおかしかったです。
ジョニーファンはいいが、ふつ~の人はどうなんでしょうね?
TB、貼らせてもらいます☆
ちょうど公開してたから観ることもできたんだけど
その時は気分がついていかなくってパスしちゃったんデス。
ジョニデのくるくるヘアーもステキ♪と思ったんだけど。
音楽どうでした? 私の好きな「ピアノ・レッスン」の音楽、マイケル・ナイマンだからちょっと期待しちゃうんですよネ。
ボロボロっぷり、興味津々っす☆
なによりです。
『ネバーランド』や『...チョコレート工場』『パイレーツ・オブ・カリビアン』等と
比べて、マイナーな作品故か DVD化も かなり遅めでしたが、
ここに来ての ジョニデ人気急上昇!! それにあやかってか
こちらでは、大量入荷...といった感じです。
そうそう、かなり天こ盛りの...でも笑っちゃう♪
当時の王室や貴族達ときたら かなり享楽的な生活振り
だった様ですね。あながちデタラメな芝居でもなさそう。
> ジョニーファンはいいが、ふつ~の人はどうなんでしょうね?
レビューでも、ジョニデファンだから観たけれど...なんてのも
ちょいちょい見受けられますが、どうでしょね...私は、大丈夫
なんじゃないかしら...とも思うのですけど...。
ちょっと『アマデウス』のサリエリを思い出したりして。
全然違うけど...。
時代や映像と とても良く噛み合ってたと思います。
> 「ピアノ・レッスン」の音楽、マイケル・ナイマン
「ピアノ・レッスン」...
チクチク痛い映画だよねぇ。とっても印象的で素晴らしい作品だけど。
ボロボロっぷりはねぇ もうホント ボロボロ。
ちゃんと歩けないし。
『ブロウ』の老けも凄かったけどね。
胎教には 良くないかも。。。
?