劇団M.O.P. 第40回公演『水平線ホテル』
(紀伊国屋サザンシアター / 7月25日ソワレ)
作・演出:マキノノゾミ
出演:キムラ緑子、三上市朗、小市慢太郎、
木下政治、森岡諦(扉座)
宮地真緒主演の NHK朝の連続テレビ小説『まんてん』の脚本で一躍有名になった マキノノゾミが1984年に立ち上げた劇団M.O.P.の第40回公演。マキノノゾミをして集大成と言わしめる作品だけあって メンバー総出演は 6年振りだとか。
海辺に建つホテルの無国籍な話...という程度の認識で いざ!劇場へ。海辺だったはずのホテルは地中海の孤島に建つホテルへと設定変更。これがまたストーリーの展開上重要になってくるから 誤解したまま観てはならないと演出家自ら訂正文。そして 無国籍と思っていた話も どうやらファシスト政権時代のイタリア...らしい。
話が進むに連れ これは終戦60周年たるこの夏観るに意味深い作品である事を 感じることとなりました。
アンナ役 キムラ緑子...いいですね。
今更ですが 劇団の看板女優としての風格を感じます。『まんてん』の黒田食堂の女将さんしか知らない人が観たらビックリの‘アンナ’ですが、ちょこちょことしたテレビ出演が いい経験になっているのか、以前のコテコテ感がなく 肩の力がスゥ~っと抜けている様な気がします。歌も素敵でした。というわけで イラストは‘アンナ’にしようかとも思いましたが...。
(紀伊国屋サザンシアター / 7月25日ソワレ)
作・演出:マキノノゾミ
出演:キムラ緑子、三上市朗、小市慢太郎、
木下政治、森岡諦(扉座)
宮地真緒主演の NHK朝の連続テレビ小説『まんてん』の脚本で一躍有名になった マキノノゾミが1984年に立ち上げた劇団M.O.P.の第40回公演。マキノノゾミをして集大成と言わしめる作品だけあって メンバー総出演は 6年振りだとか。
海辺に建つホテルの無国籍な話...という程度の認識で いざ!劇場へ。海辺だったはずのホテルは地中海の孤島に建つホテルへと設定変更。これがまたストーリーの展開上重要になってくるから 誤解したまま観てはならないと演出家自ら訂正文。そして 無国籍と思っていた話も どうやらファシスト政権時代のイタリア...らしい。
話が進むに連れ これは終戦60周年たるこの夏観るに意味深い作品である事を 感じることとなりました。
アンナ役 キムラ緑子...いいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/04/86310bcdf0e25dc0fcae6f9a883cd93c.jpg)
その後、京都まで観に行ったこともあります。懐かしいです~
「まんてん」はときどき見ていましたが、M.O.P.の人が出演してて、なんかうれしかったです
集大成
『まんてん』小市さんも出てたしねぇ。
最近は、三上市朗氏が とてもお忙しそうで、NHKの『華岡清州の妻』にも出てたし...。
今回の公演は お膝元の京都で幕を開け、大阪 東京の順だったんですよ。
実は音楽のない舞台って、ほとんど観たことありませんが・・・mayumiさんのお話聞いてると楽しそうですね~。(*^▽^*)
ん...? 舞台も観に行ってるじゃない? って思ってたの。
なるほど なるほど 共通項は「音楽のある舞台」ね。ダンスも含めてね。
M.O.P.は、極めて物語性の強い 骨組みのしっかりした脚本ベースのお芝居です。
どちらかというと 大人のお客さんが多いのだけど うちは王子同伴で出掛けてきました。前回『old days but gold days』というM.O.P.の芝居に連れて行ったら気に入っていた様なので。
mayumiさんの描かれる親衛隊兵士、かわいい~!!
岡村さん、場をさらっていましたよね。
大阪では、彼が動くたび笑いがおこっていました。
舞台が思い出されて、嬉しいです♪
なんだか二重投稿になっていたので きちんと整理しようと
作業をしていたのです。作業を始めた時は TBは無かったのですが、片方を削除した途端...気付いたのです!
TBが存在したことに!!! きっと こやまさん...? と思い そちらにメッセージを残させていただきました。
アクセスの悪い時にジタバタするもんじゃありません。
結局ダブった投稿の両方が消えるハメに...!!!
幸い作業の途中で コピーが取れていたので 復旧できたのですが
最初のものとはURLが違うので そちらに送った最初のTBも無効になってしまいました。
重ね重ね <(_ _)>
ところで 大阪でも彼は幕間の休憩中も舞台で眠り続けていましたか?
なにか起こるんだろうか? なんて、ちょっと席を立てませんでした(笑)。
岡村さんは大変なのでしょうけど、そういうことを全然感じさせなくて。
こういうのも舞台ならではの楽しさですね。
喉を潤して席に戻ったら 姿勢が大きく崩れていて 笑ってしまいました。
> こういうのも舞台ならではの楽しさですね。
ね! (^_-)