アートアクアリウム展2012
昨年 日本橋架橋100周年の特別展として開催された アートアクアリウム展のアンコール企画
5000匹の金魚(昨年の1.7倍)を使ってのイベントです
ナイトアクアリウムも開催中ということで
会社帰りの殿と待ち合わせての金魚鑑賞です
エントランスから 工夫を凝らした水槽が現れ 膨らむ期待
メイン会場に向かう通路には 金魚たちを紹介する水槽がずらり
(右)参考写真
そんな廊下を通り抜け メイン会場に足を踏み入れると...
一面に広がる段違いの水槽
《華魚撩乱》
絢爛にしてノスタルジーを感じる 夏祭りの様な和金たち
そして このイベントのシンボルとも言うべき
《花魁》
一段高い場所に鎮座しています
ベネツィアングラスとのコラボレーション
《金魚の聖母》
多面体の水槽が美しい
《プリズリウム》
12面体の水槽↑ 18面体↓
こちらは 映像を背景に錦鯉の泳ぐ
《水中四季絵巻》
四季の移ろいが映し出されます
墨絵の様な趣
《屏風水槽》
屏風状の水槽を金魚が泳ぎます
江戸情緒漂う檜の桶も
ナイトタイムは アルコール片手に会場内を移動できます
D.J.タイムもあり 大変な賑わいのナイトアクアリウムでした
この後 六本木へ移動
都会の夜は 長い長い
TB、ありがとうございましたm(__)m
“絢爛豪華”、金魚たちの乱舞でしたよね~
昨年も行きましたが、今回はさらにパワーアップされていました
これはまさに、江戸時代からの“粋”が詰まったイベントでしたね
これ全部本物の金魚?
金魚ってやっぱり「和」に合う~。
大和郡山からやってきた子たちかしら?
既に、方々でブログにも掲載されているので、様子は分かっているつもりでも、
実際に会場で観ると、まぁ圧巻!!
昨年の1.7倍の金魚とのことですから、昨年経験済みの方の期待も裏切らなかったことと思います。
1Fの金箔屋さんも覗いてみましたが、残念ながら 既に割引券は見当たりませんでした
5000匹ですって☆
しかも、元気のない子とか全く居ないの。
水槽も、全部 ぴっかぴか
さすがに、糞は ちょぴっと発見したけど、まぁなんとも管理の行き届いてること!!
金魚さん達も シフトがあるんだと思うヮ。
おそらく、展示用の水槽で餌やりはしていないでしょうから。
お盆明けからの開催なんだけど、やはり 夏祭りが終わる頃からじゃないと、
金魚の数が揃わないのかしらネ。
もしお出掛けになるなら、平日の昼間をお奨めします
そういえば、映画「さくらん」でも金魚を使ったこのようなアートが
いっぱい映画に使われていたのを思い出しました。
5000匹全ての金魚が元気なのはすごい。
管理とか物凄く大変なんでしょうね。
観にいきたいけれど、日程の関係でこれは行けないから
mayumiさんの記事で行った気分を味わさせてもらいました^^
「ノスタルジーを感じる 夏祭りの様な和金」私もそう思いました。
夜になると、ちょびっと糞がみられるんですね。よかった!(´▽`) 糞が出ないように何かやってるのかと心配してたんです。
私は並んで開館と同時に入館したので、すべてがぴっかぴかでした。
なんかもう行く前から そう思ってたのョ。
金魚の管理は それはもう大変でしょうね。
普通の展示用ホールで、水族館の様なバックヤードがないから、
どうしてるんだろうって、ホント 不思議。
cyazさんが、それはもう 余すことなく水槽を撮っておられるので、是非ぜひ♪
トラックバックを戴いているので、ここから簡単にjump出来ますョ
なんとか写して来ましたが、空間にたゆたう様な ゆったり浸る余裕までは
持てませんでした お昼にすれば良かった。
ま、夫が満足してたので 良しとしましょう。
糞はね、ベネツィアングラスと一緒にディスプレイされていた水盤で見ました。
トリミングしたので ここの画面上は残っていませんが、
ガラスに映った自分の姿と向き合っている金魚ちゃんです。
大きな動物より ストレスには弱いでしょうから、人間の都合を優先すると
直ぐ弱っちゃう様な気がします。
元気に泳いでるってことは、ストレスも少ないのかな... って。
なんか、複雑・・圧巻ですね・・
↓美術館つながり~ですね~
芸術の秋~だわ~ん。
・・はなこころ
私は 芸術というより、イベントと捉えますが...。
仕掛け人も、作家じゃなくてプロデューサーだし。
金魚も、対象というより モチーフですね。
水槽と魚と 照明を使った創作。
2007年~2009年の三年間は、スカイアクアリウムとして、
六本木ヒルズで開催していたようです。
私はてっきりアクリル絵の具で描いた立体金魚かと思いましたよ。(深堀隆介氏の作品、ご存知ですか?)
あまりにも美しすぎて本物が本物に見えないことってありますよね?
本物をみて作り物に見えちゃうってのも変な話ですけどね。
これはすごいですね~。
金魚さんのエアとかはどうしてるんですか?
う○ち引きずっちゃってる金魚さんはいないのですか?(失礼!)
金魚さんもみんなプロなんですね、きっと(笑)
きれいなものをみせていただいてありがとうございました。
も、感動しました。
残念ながら、あまりじっくり拝見していないのですケド...。
今、R25にも掲載中みたいね。ホント リアルな作品の数々、凄いねぇ~~(*^o^*)
アートアクアリウム展の方は、ホント管理が行き届いているというか、
糞は 一ヶ所 発見したけど、引きずってる子は居ませんでしたねぇ~(^^)
公開中の子達は 少し お腹減り気味なのかもネ。
楽屋に戻ったら お食事するって感じなのかも。
おさかなさんは、餌のやり過ぎの方が良くないかも出しネ。
エアは、目立ってブクブクしてる水槽は ごく一部で、きっと 静ぁ~に
循環してるんでしょうね。想像でしかないけど。
兎に角、見事な展示です
今コメントを書こうとしたら、ちょうどZIP!でこの話題をやっています。
mayumiさん、すごい話題先取りですね。
この記事を拝見しながら、同時にTVで動画で観ています。
2週間で10万人が訪れたとか・・
すご~い、mayumiさんお写真ピンクや黄色のカラフルな金魚は本物の色だったんですね。
ここを手掛けたプロデューサーが『花魁』が一押しって言ってました。
そして夜は金魚を観ながらお酒が呑めるのもポイント高い・・行ってみたいけど・・
お出掛けもあり~の、で無理そうです。
まっ、mayumiさんのところとTVで観られたので良しとしましょうか^^
以前から繰り返し開催されているイベントの様ですが(日本橋では二度目)、
情報に疎くて 今年になって 他の方のブログで知った次第です。
それにしても、屋内のホールで 二週間で10万人は凄い!!!
昼間も、場所は限られるのですが ドリンクの提供はある様です。
私たちは 金曜の夜だったからかも知れませんが、大層な人出でした
金魚ちゃん達は、イベントの主役である事、ごぞんじかしら?
でも、楽しそうです!
そもそも、突然変異の赤い鮒が中国で発見されたのが 1,500年から2,000年前のことだそうで、
日本に渡ってきたのが 室町時代の後期だとか。
その後、江戸時代に大ブーム!! 江戸という時代は平和だったからでしょうね
色んな文化が栄えた時代ですし、朝顔も今よりたくさんの品種があったみたいです。
そんな時代に 金魚もどんどん品種改良が進んだのだと思います。
アートアクアリウムの管理も大変な技術が使われているのだろうと思いますが、
今の様な研究施設のない昔から 品種改良というテクノロジーが盛んだったことに
改めて感心します。