今日は絶好の農作業日和で、これまで雪や雨などのせいで延ばしてきた作業がほとんどできました。
午前中は自宅の庭で植木やバラの周りに穴を掘って寒肥を埋めたり、挿し木で増やしたサツキの苗を
新しい庭の通路に沿って植えたりしました。
最初は風が冷たかったのですが、少し時間が経つと汗をかくぐらいの暖かさでした。
午後からはいよいよジャガイモの植付準備です。
まずホームセンターに行き、牛フンが混じったパーク堆肥を40リットル×5袋購入。
ジャガイモ用の肥料は前もって購入済。
その後、車にスコップ、くわなどの道具と有機石灰(牡蠣ガラ)の袋を積んで畑に移動です。
まだ残っていた小さい白カブと赤カブを抜き、スコップで土を掘り起こしたあと鍬で耕しました。
種イモを60個程度準備しているので、その分の場所を確保するためにかなりの面積を耕しました。
耕した後は、有機石灰、パーク堆肥、元肥用の化成肥料を混ぜ込みました。
これで1週間放置し、次の土曜か日曜にジャガイモを植え付けます。
ジャガイモは連作障害が出るそうなので、4,5年で一巡するよう植え付け場所を工夫しています。
耕している時、秋ほどは多くないのですが、やっぱりコガネムシの幼虫が数匹出てきました。
この対策をしておかないと、せっかく大きく育ったジャガイモが穴だらけにされてしまいます。
コガネムシの幼虫は厄介な存在です。
今日はその後、ニンニクの苗の周りに生えている雑草取りをし、追肥をしておきました。
今夜は腰も肩も痛くて大弱りです。
これが種ジャガ。品種はキタアカリ。
以前は切り口に草木灰をまぶしたそうですが、最近の本によると日光にあてて
皮膜ができれば大丈夫だそうです。