昨日の午後、庭を散策していると懐かしいキンモクセイの香りが漂っていました。
様子を見に行くと枝にぎっしりと黄色いつぼみがついていました。
開花しているつぼみははまだ少しだけのようですが、それだけでもけっこう強い芳香が漂っています。
直前までキンモクセイの開花はノーマークだったので、今年は開花が早いように思ったのですが、去年の写真記録を見てみるとほぼ同じ時期に咲きだしていました。
やはり記憶はあいまいなものです。
記録では、去年の同じ時期に酔芙蓉や秋バラもたくさん咲いていましたが、今年はまだ咲いていません。
その年の夏の天候などがすこしずつ影響を与えているのでしょうね。
さっそくきれいな枝を一枝取って一輪挿しにしたのですが、朝起きると家の中にキンモクセイの香りが漂っていました。
さわやかな秋の到来です。
キンモクセイの花。今年は「豊作」です。
タマスダレの白い花がたくさん咲いています。
柿の葉の紅葉も始まっています。