数日間雨が降り続きました。幸い今回は大きな土砂災害や洪水は起っていませんが、九州や山陰地方の災害状況は他人ごとではありません。
昨夜は川の水位が上がり、さらに雨が降り続くとの予報が出ていたので、ご近所のひとり暮らし高齢者の方々と一緒に避難所で過ごしました。
何事もなく朝を迎えられてホッとしています。
午後になり家庭菜園の様子を見に行くと、作物も雑草も雨水をたっぷり吸って元気なこと!
目につく伸びた雑草を取った後、ピーマンや甘トウガラシを収穫しました。
前回の収穫からそんなに日数は経っていないのですが、ピーマンも甘トウガラシも大きな実がいっぱいできていました。
これまでもたくさん収穫できましたが、今日のピーマンの収穫量は一番です。
他にナスビやミニトマトも収穫でき、持って行ったバケツには入りきれないほどの量になりました。
今日は自転車で行っていたので、あふれた収穫物をどうしようかと迷っているとき、ご近所の「農業」仲間が顔を見せられたので、ピーマンと甘トウガラシをおすそ分けして助けてもらいました。
今日の夕食には、持って帰ったピーマン、ナスビ、甘トウガラシのテンプラが出され、美味しくいただきました。
昨日から今日、いろいろ心配ごとがありましたが、とりあえずホッとできた夕食でした。今夜はゆっくり眠れそうです。
ピーマンは、大きさも形も売られているものに負けないような出来栄えです。
甘トウガラシは小ぶりですが、皮が薄く食べやすいのができています。ミニトマトは勝手に実生から育った株にできています。
家庭菜園から帰った後は、久しぶりの庭散策です。
雨の後で気温が下がっているせいでしょうか、何となく秋の気配を感じました。
「秋バラ」がポツンとひとつ咲いていました。
7月から咲き出した萩の花も秋が近づき花穂が増えてきたようです。
夕方になっていたので今日咲いたハイビスカスの花はもう花弁を閉じていましたが、明日にも咲きそうな蕾やこれから大きくなる蕾がたくさんできています。
例年、我が家のハイビスカスは真夏ではなく秋にたくさん花を咲かせます。
木立ベゴニアも元気になってきました。