過ごしやすくなったかと思えば、昨日、今日と強烈な暑さですね。
「残暑が厳しい」なんてレベルをはるかに超えています。
ベランダの秋野菜栽培の準備は、もう少し前の涼しい時期に終えていたのでよかったのですが、気を抜くと種から出た芽が枯れてしまいそうです。
9月最初に、場所をとっていたズッキーニの株をすべて処分しました。
今年はウドンコ病出ず元気そうだったので、収穫を期待して辛抱していたのですが、雌花ができて大きくなっても花が咲かず腐っていくのです。
雄花は咲くので、雌花の開花を期待して待つのですが、すべて腐っていくのです。
やはり、収穫は7月中旬までのようです。いい勉強をしました。
というわけで、ズッキーニの株を抜き取り、そのあとにコマツナとラディッシュの種をまきました。
もちろん種をまく前によく耕し、有機石灰と完熟牛糞をたっぷり混ぜています。
ただ、4つのコンテナの内の1つで、株を抜くときにコガネムシの幼虫を見つけてしまいました。
1匹いれば必ず10数匹は隠れているので、やむを得ず雨のあたらない場所で乾燥「殺菌」することにしました。
上がラディッシュ、下がコマツナ
コマツナもラディッシュも種まきから2~3日でいっぱい芽が出ています。
ベランダ菜園の秋の楽しみができました。
8月中旬に茎を中ほどから切り取ったバジルは、新枝がもうこんなに伸びています。
夏の間に日陰で徒長したブラックミント。葉は小さいのですが、フレッシュハーブティには十分です。
下は、畑で収穫したキュウリ、トマト、ピーマン、パプリカ。
キューリは、少し放置していたので瓜状態にまで大きくなっています。