待ちに待ったカサブランカの開花です。
まだ咲いたのは少しだけですが、それでも庭全体にカサブランカ特有の強い芳香が漂っています。
球根を植えて2年目ですが、親の球根の周りに小さな球根が出来ているようで、細い茎がたくさんできています。
親球根には大きなつぼみがたくさんできていますが、子球根には1つのつぼみしかできていません。
つぼみのうちに害虫にやられて黄変したものもあるのですが、それでもかなりたくさんのつぼみが開花直前にまで育っています。
明日の早朝には台風が通過するのですが、我が家のカサブランカのつぼみが心配です。
京都市内では祇園祭が始まるそうですが、その祇園祭にゆかりの花、ヒオウギが我が家にも咲いていました。
毎年、庭の同じ場所で咲くものがあるのですが、それは咲かずに、バラの鉢で大きくなったものに初めて花が咲きました。
カサブランカとはまた違った趣のある素敵な花です。
ヒオウギの花