春が慌ただしく過ぎていきます。庭の啓翁桜はもうほぼ満開の見ごたえです。
啓翁桜はもともと切り花用に品種改良されたものなので、枝を切って生け花に使えばよいのですが・・・。やっぱりもったいないですね。
例年ならメジロがやって来て花の蜜を吸うのですが、今年は見かけません。私の活動時間とメジロの訪問時間が合わないだけかもしれませんが。
鉢植のブラックベリーの株もとにあるムスカリに一番花が咲いていました。
ベランダから庭のジューンベリーの木を眺めると、細い枝先にできたつぼみが膨らみ始めていました。
この時期から7月ぐらいまで我が家の庭は日に日に激しく変化していきます。
ロウバイの黄色い花はすでに終わり、啓翁桜と入れ代るようにジューンベリーの純白の花が咲きだします。
今年はジューンベリーと同じ時期にミモザ・アカシアの黄色い花が咲きそうです。
他に花木では、ユキヤナギ、コデマリ、ツツジ、アザレア、コデマリ、アメリカハナミズキ、各種のバラの開花へと続きます。
落葉花木が多い我が家の庭は、晩秋からこの時期まで殺風景でしたが、これから先は賑やかな状態が続きます。
ベランダでは、冬を越したルッコラの株がとうだちしてきれいな花を咲かせています。
今日は福知山駅前であったウクライナ支援集会に顔を出してきました。参加者が多く、幼い子を連れた若い夫婦や中高生の参加が目立っていました。
ロシア軍による蛮行でウクライナ市民の犠牲者が増えており、みんないてもたってもおれない気持ちなのでしょう。
主催者が呼び掛けたウクライナ支援募金にも多くの善意が寄せられたようです。
ささやかな行動ですが、全世界で行われているこのような取組が重なり、うねりのように大きくなってプーチン・ロシアを必ず追い詰めていくことを信じたいと思います。