昨日の夕方、近くの家庭菜園で収穫した作物の写真が届きました!
収穫が足踏みしていたナスビがたくさん採れていて驚きです。
私の好きな甘トウガラシも大きなのができています。焼きトウガラシの味が思い出され、再び「帰心矢の如し!」です。
結局、私のホームシックの最大原因は食べ物か!と、田舎生活と自家製野菜、それに主食の夜久野米の美味しさを再発見しています。
それに水道の生水の味も違いますね。
新型コロナ感染者が東京、愛知、大阪などの大都市圏で急増し、改めて人口の地方分散が言われていますが、そんなこと以前に、医療の問題と交通問題さえ解決できれば田舎暮らしは本当に健康で文化的な生活だと思います。
あと10年もすれば東京圏では多数の高齢者介護難民が出ると予想され、それを待たずとも東京では新型コロナの感染急増で高齢者の命が脅かされています。
大都市圏の高齢者の皆さん!まだ元気なうちに地方への移住を考えられてはどうでしょうか。
私の町内でも空き家が多くあり、安い物件探しのハードルは低いと思いますよ。
テレワークが進めば、子育て世代の移住にとって経済的なハードルは下がるでしょう。残るは、子育てや教育の環境整備です。
東大法学部を優秀な成績で卒業して財務省に入省し高級官僚にまで上り詰めても、私利私欲にまみれ情報隠蔽と脱法行為を常とする政治家の意のままに使われる姿を見るとき、「受験エリート」の知性の浅さ、人間としての根の弱さを感じるのは私だけでしょうか。
都会とは異なり、田舎において、「競争」を超えた価値観で行われる子育てや教育の実践がひろがれば、子育て世代を引き付ける新たな地方(田舎)の魅力になりそうな気がします。
写真上 家庭菜園のレモン 今年は豊作です。
写真下 家庭菜園のナスビ テントウムシの食害で傷められています。
私が帰宅後、「トウガラシ液スプレー」の洗礼を浴びせてやります。
写真下は、ベランダ菜園のパプリカ
前回アップした写真では黄色く色づいていたのは1個だけでしたが、もうほとんど黄色いものばかりです。
炒めるにしても、ピーマンより肉厚のパプリカの方が食べ応えがあるので、私は好きですね。
こんな写真を見るとまたまた帰心矢の如し!