小さな庭とベランダ菜園の楽しみ I enjoy gardening and growing vegetables !

ガーデニングに家庭菜園。旅行に釣り。カメラ、パソコン、太陽光発電、読書、ブログ・・・・。第2の人生は忙しい!

ベランダ菜園日誌~梅雨明けに備え「模様替え」

2020-07-09 | 家庭菜園

梅雨に入ってから庭の植物も、ベランダ菜園の作物もぐんぐん徒長し、移動もしにくくなっています。

本当は、お気に入りの「ナチュラルガーデン」から整理したいのですが、それには手間も時間もかかりそうなので、とりあえずベランダ菜園からやってみました。

まずは、ウドンコ病がで始めたズッキーニの株はすべて処分し、バジルの定植用の場所を確保。

さらに葉がよく繁ったインゲンマメの株を処分するつもりでしたが、再び花が咲き出しているのでやめました。

これまでにもかなりの量が収穫できましたが、まだできるのでしょうか・・。

四季生りイチゴの葉もよく繁っていたので、傷んだ葉や込んだ葉を切り取り、風通しや日光があたりやすくしました。

ブルーベリーの鳥よけネットも外したいのですが、これから熟しそうな実があるのでそれも先送りです。

徒長したミントやレモンバームの茎を切り取ったら、ベランダ菜園はかなりすっきりしました。

これから先の楽しみは何といってもイチジクとミニトマトの収穫です。

 

 

ミニトマトのアイコには、茎の下から上まで実が鈴生り状態です。

パプリカにも大きな実ができています。

 

上:インゲンマメ

下:鷹の爪

 

四季生りイチゴとレモン

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家庭菜園日誌~もうじき収穫!スイートコーン 雑草も育つ家庭菜園

2020-07-08 | 家庭菜園

ここ数日の洪水の様子を見ていると、いくら堤防やダムが整備されても安全な所など日本のどこにもないように思えますね。

水害以外にも、地震、津波、火山噴火、原発事故・・・。

「命さえあれば」ぐらいのつもりで、家族そろって安全な場所への早期避難に心がけるぐらいしかないように思います。

宝くじに当たるよりも災害に当たる確率の方が高いような気がして、本当に不安ですね。

今日の午後、気を取り直して家庭菜園に行くと、スイートコーンの実が大きくなっていました。

ひげが濃い茶色になってきているので、もう少しで食べられそうな気がします。朝どりスイートコーンの甘さは格別なので、収穫の日は早起きしなければなりません。

 

ミニトマトのアイコにも大きな実がたくさん。

 

 

エビイモも育っています。

写真上が今年買った苗を植えた株。写真下は、昨年できた子芋を冬越しさせ、発芽させたもの。

どちらも元気に育っていますが、冬越しさせた自家製苗の方が成長が速いようです。

心配していた安納芋も元気に葉を茂らせほっとひと安心です。

たっぷり雨が降ったせいで雑草も大きくなり、キュウリも埋まってしまいそうです。

Comments (2)
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家庭菜園日誌~往復30分で野菜とれとれ!ナスビ、キュウリ、甘トウガラシ、ミニトマト

2020-07-05 | 家庭菜園

久しぶりに雨が上がった時間と自分の都合が合い、夕方、近くの家庭菜園に行ってきました。

ミニトマトが収穫できるだろうぐらいの期待でしたが、最近の雨のせいでしょうか、いろんなものが大きくなっていました。

追肥はたまにしか与えていないので、元肥の牛糞堆肥が効いてきたのかもしれません。

上からの写真だけでは分かりにくいのですが、

キュウリ、ナスビ、ミニトマト2種類、甘トウガラシ、ピーマン、インゲンマメ、まだ青いパプリカ、スモモ

これだけ持ち帰りました。

片道自転車で数分、現地で収穫やら脇芽のカットなどの世話、そして全体の見回り。出発から帰宅までの所要時間は30分以内。

こんな「お気楽農業」でこれだけ収穫できれば大満足です。たはり土の力は大きいですね。

野菜同様、雑草もよく育っているので天気の良い日には雑草取りもしなければなりません。

今年のミニトマトのアイコは、サイズも大きく味も濃くて、スーパーで買ったものより断然美味しいですね。

 

 

ナスビは、てんぷら、糠漬け、炒め物にたいへん重宝します。

地方都市の街中で暮らし、身近な家庭菜園で旬の野菜を育てる暮らし。

そして野菜作りやガーデニング、自治会活動や防災活動を通じた地域の人たちとのつながり。

こういう生活もあったのだと、今は感謝の気持ちでいっぱいです。

 

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我が家の花日記~雨の日に似合う花 ベゴニア、ホスタ 他

2020-07-04 | ガーデニング

今朝の明け方、非常に激しく雨が降っていました。

直ぐに目が覚め、タブレットを立ち上げました。習い性になっている由良川水位の確認です。

マイナス水位でひと安心でしたが、今年の出水期のことを考えるとなかなか寝つけませんでした。

私たちの地域では、自力避難が困難として支援を希望された方に対し安全な避難所までの移送ボランティアを組織しているのですが、その際のコロナ対策との両立に頭を悩ませているのです。

とりあえず運転手用にフェイスシールドとアルコール除菌ウェットティッシュ、ゴム手袋を購入しています。

夏のことなので雨が入らない程度に窓を開ければ換気もできるし、車内での会話をしなければ飛沫感染も防ぎやすいでしょう。

残るは1台あたりの乗車人数です。人数を減らせば往復回数を増やす必要があるし、人数を増やせば密になるし・・・。

まあ、いざとなれば速やかな避難優先ですから、なるようになるかと・・・。

そんなことを考えながら玄関ドアを開け出てみると、ホスタ(ギボウシ)の可憐な花が目に入りました。

雨水の重さを受け止めて必死にこらえているような姿です。

葉の緑色も濃く、庭に和のテイストを感じさせてくれます。海外で人気があるのもよく分かります。

玄関ポーチに置いたベゴニアにも可憐な花が咲いています。

冬の間にすっかり弱ってしまった木立ベゴニアですが、鉢土の入れ替えで元気になってくれました。

下のは、ベゴニア・センパフローレンスです。

冬の間、戸外に置くと地上部は枯れてしまいますが、春になると新芽を出してこれぐらいに育ちます。寒さには強いようです。

ベゴニアもホスタも陽ざしの強い真夏には、シェードガーデンの主役として癒してくれます。

次の植物の名前は分かるでしょうか。

私は全く分からず、植物図鑑で探し回りやっと名前を知りました。「ミズヒキ(水引)」という植物です。

どこから来たか分かりませんが、5,6年前に気がついたらマンリョウやゼフィランサス(タマスダレ)の鉢に自生していました。

葉の中に赤い血の様な色が混じり、気味が悪い感じですが、名前は掲示で使われる縁起物の「水引」。

理由は、その花にあります。

細く伸びた花穂に小さな赤い花がいっぱい咲くと水引の様に見えるのです。今はまだ咲いていませんが。

ミズヒキの上の方を見上げるとクレマチスの花がひとつ咲いていました。

5月のゴールデンウィーク前に咲いた後、さらに茎が長く伸びつぼみをつけたようです。

かなり見上げないと見えないし、たった一輪では寂しいですね。贅沢は言えませんが。

この花の名前は何だったか?思い出せません。そもそも知らないのか・・・。後で調べよう!

最後はヒイラギナンテン

つい最近まで下の写真のように熟した実がたわわにぶら下がっていましたが、今では上の写真のようにすっからかん!見事に何もありません!

犯人はヒヨドリです。外から帰って来た時、この木から飛び立つ姿を目撃しました。

ベランダのブルーベリーがネットに邪魔され食べられないので、この実を食べたのでしょうか。ブルーベリーと間違って!?

~続く

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ベランダ菜園日誌~イチジクのグリーンカーテン

2020-07-02 | ベランダ菜園

今日も暑くなるそうです。

眞南向いた我が家のベランダでは、葉を茂らせたイチジクの木がグリーンカーテンとなり、少しは暑さを和らげてくれるようです。

ベランダに出ると目の前にイチジクの葉が広がり、気分爽快です。

今年は心配なくらい実がたくさんできています。自然淘汰に任せますが・・。

それより鳥害が心配なので、鳥よけネットを準備しなくてはなりません。

イチジクの横では、切り取った脇芽から育てたミニトマトが大きく伸びて実もつけています。

実は小ぶりですが、贅沢は言えません!

 

この鉢では、パプリカとネギとイタリアンパセリの3種類を混植しています。

二兎を追うどころか、三兎を追っているので厚かましすぎるのですが、ネギ以外は元気に育っています。

パプリカはまだ一見ピーマンと区別がつきませんが、そのうち色も変わるはずです。

赤唐辛子の鷹の爪にも大きな実ができています。

 

熟して黒くなったブラックベリーを収穫します。濃いブドウの様な味で、私は気に入っています。

無時に育つレモンの実。今年は7個残っています。

 

上:ズッキーニ ウドンコ病が少し出ましたが、薄めたトウガラシ液噴霧で元気になったような・・・。

下:ミニトマトのアイコ 布バケツで栽培し、テラス屋根の下で育てています。

油断すると直ぐに水不足になりますが、その分甘くなっている気もします。

~続く

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