ここのところ自主防災組織の活動のことで頭がいっぱいになり、庭散策などあまりする気になりませんでした。
九州の球磨川流域などの大洪水の様子を見て本当にビビってしまいました。
自分と家族の命を守ることはもちろん、自力で避難できない方の命をどう守るか、地域でともに暮らす者にとっての大きな課題です。
いいこともありました。自治会の防災LINEへの登録が急増したのです。
天候の回復とともに気持ちも落ち着いてきましたが、出水期はまだまだ続きます。気を引き締めていきたいと思います。
さて、庭を歩いてみるといろんな花に出会いました。
先日、カサブランカの小さな花が咲きましたが、今日は大輪の花がひとつ咲いてくれました。
庭には芳香が漂い、とても気分良くさせてくれます。
カサブランカは花もちがよいので、しばらく気分の良い庭散歩を楽しめそうです。
クレマチスのプリンセスダイアナの花がひとつ返り咲いています。気のせいか色も濃くてサイズも大きいようです。
その前では、可憐な萩の花が咲き始めています。
萩の花と言えば秋の花ですが、この種類は毎年この時期に咲き始めますが、真夏には似合わない花のように思えます。
この花はたぶん「モントブレチア」です。色も花姿も気に入っています。
この時期の花が少ないので、もっと花がたくさん咲くよう工夫したいと思っています。
~続く