
先日読んだ本にインスピレーションを受け、しばらくは半幅帯に帯締で行こうかなと思います。
男物の藍大島で仕立てた、とっても地味な着物。羽織付き。
帯はアンティークイカットのパッチワーク。
存在感あり。
約20年前、呉ポーのフリマ出身。
今度着るのはアート系の集まりなので、普通の恰好では面白くない。芸術の世界は人と違ってこそなんぼの世界。ばあちゃんもささやかな自己主張。

泥大島羽織付きにもこの帯は合いそう。
帯にはいろいろな色があるので何にでも合う。
木綿なので滑らずよく締まる。夏は蒸れて不適。冬は暖かいはず。

結城も出してみる。久しぶり。
リサイクル品を自分寸法に縫い直してもらった。
こちらは羽織はありません。


織り柄アップ。
よく見ると、絣のかすれ具合が面白い。白のドット、一つとして同じものなし。手仕事の技。
次に着る機会は来月。まだ寒いので結城で決まりでしょうか?

藍大島の羽織を上から着るのはおかしい?

藍大島の羽織を上から着るのはおかしい?
今朝はウールの着物コートをネットで探していて、着る時間がなかった。
コート、別になくてもいいのですが、手持ちの四角な衿の道行だけは昭和的で着たくない。
そう寒くなければ、ショールだけでもOKかな。