深萱立場まではアップダウンの連続、といっても山登りのような極端なこともなく
坂をのぼったりおりたりという感じで、さほどつらいこともなく、意外と今日は足が軽い。
ところどころ雪が残っていますが、長野ほどではありません、ここのところ急にあたたかく
なってきてかなり溶けたようです。
途中三十三観音がありました。
石垣のお堂に三十三体の石仏の観音様がおさめられてました。
途中、向こうから3人のグループの方たちが歩いてこられました。
深萱立場から歩いてきたとのことで、自分が深萱立場まで往復するという話をしたら
大変ですね・・・と・・
このグループとひょんなことからまた会うことに・・
あたたかい小春日和というにふさわしい
足取りは軽く
巡礼水となっていますが・・・今は少しみずたまりという感じです
しかしこの区間中山道を保存していこうというのがとても感じます、道も当時の様子
をうかがえるように保存してあり、解説版や石碑などもたっています
のどかな風景
こんな感じのところに住むのが自分の理想でもあります
なんということもない田舎の家、でもこれが自分の理想です。
最小限のものでいい、話はかわりますが・・・
最近のTVの番組でやたらセレブだどうだこうだセレブの豪邸だ、都心の高級億ションだ
とか、あんなんTVで流してそれを見てるのもなんかと思うけどね・・
ほんとに品がない
あんな豪邸に住もうという心が下品だね、叶姉妹なんぞ下品中の下品
たとえば自分が金が何億ともっていて、孫さんぐらい金があったとしても
田舎のこんな感じのところに住みたいと思うね
だって人間らしいと思うよ、幸福度数でいえば田舎の家に住む方が高いと思うね。
なんか談志みたいなこといったけど・・・
そして、昨年10月中津川から歩いて終点の深萱立場に到着。
立場というのは、馬をつなぎとめるところという意味らしいです。
休憩所があったので、烏龍茶を飲んでたばこを吸って・・さっさと引き返しです。
時間との勝負でさっさと十三峠を行きます・・・
大湫宿に到着・・・・・
ガイドブックの時間は二時間、戻りはスピードアップして1時間20分で到着
さすがに汗がふきでてきました・・
休憩を少しして、ここから細久手宿へ向かいます。