3月に受講したリベラルアーツセミナーで三浦先生が話をしていた、民俗学者宮本常一
名前は聞いたことがあるが、どんな活動をされていたのかは全然知らない
宮本常一の本をいきなり読むよりも、宮本常一を語る本を読むことにした・
ノンフイクション作家の佐野眞一氏、ダイエー中内功のカリスマ 知らない沖縄 東電OL殺人事件など
日本のノンフィクション作家の第一人者・・
宮本常一の民俗学者としての道はアカデミックな方向を避けてすべて民間機関の研究として、すべて足で
調べる、その地域に入り人と話をして生活をともにすごし調べる 生活様式 生活道具からすべてを調べる。
記録をし、写真を膨大なる何万枚のネガがある写真を撮り記録しながら歩く。
戦後宮本が足を運び調査し記録し、北海道 佐渡 対馬・・・
高度経済成長によって失われたもの 精神の日本地図
むら やま うみ くらし・・ 日本の原点的風景・・ やさしきまなざし
一つ・・宮本が支援したのに周防猿回しを支援していた、断絶していた周防猿回しを復活を見守った・・
大学の学園祭の時に周防猿回しの会が舞台で猿回しをした、元祖反省猿
問題研究会が主催だった・・江戸時代の士農工商の下に置かれた芸の世界 猿回し
猿回しは問題に大きくかかわるのです。
そこから学ぶことが必要です・・悲しいかなネットの世界ではまだまだ差別が行われている。
問題にも宮本常一はむかいあってきた。
村の人々を見るやさしいまなざし
次は宮本常一の本を読んでみよう。