
ノンフィクション作家 森功氏の最新著書
森功氏の作品で悪だくみ(安倍晋三と取り巻き特に加計幸太郎のルポ)
を以前読んだ。
今回の葛西敬之氏は昨年亡くなられたが、JR東海の会長というのは知って
いましたが・・政財界のフィクサーだったとは知らなかった・・
葛西氏が表舞台にでてきたのは国鉄分割民営化に際して組合との交渉で
国労ではなく革マル派が牛耳っていた動労と手を組んで国労潰しをした
労務対策で表舞台にでてきた・・
そして官僚との結びつきを強固に特に警察官僚とのパイプを強くしていった
そして財界の有志の会「四季の会」で安倍を応援していった
官邸人事まで葛西は力を裏から発揮する安倍菅政権の官房副長官の
杉田は裏で葛西が仕掛けて誕生した・・絶大なる力を官邸内に持っていた・・
時に葛西は安倍から安倍から内閣の主要閣僚や官僚人事の相談を受け、アドバイスをしてきた。
やはりこの葛西氏は語られなかっったタブーであった・・・・