ことしの読みはじめ・・・
新田次郎 剱岳 点の記
高校生の時に新田次郎の山岳小説はむさぼるように読んだ。
久々に剱岳 点の記を読んだ、えっと2年前ぐらいだったか・・・映画化されたのは・・
測量はあこがれの仕事だった、国土地理院とかで働けたらとか思っていた。
三角点についての知識が山に登ってる人もさほどないような気がするのです、国土地理院地形図を持って山に
入る人も一般的な山のコースとかで休憩中に見てる人は最近ほとんどみない・・
地形図が読めることが山にはいる基本的な条件だった、地形図みながら尾根のなだらかさや谷の急さとかを読む
より登りやすいルートを選ぶやぶ登山には基本条件 地形図とコンパス
三角点は山の頂上というだけでないのですが・・三角点は頂上との認識が多い・・平野のでっぱりにも三角点はある
そして一等三角点~三等三角点とかも測量上の基本になる上での等級で山の格でもない。
まあそれはよいとして
剱岳にあの明治の時代、だれも登らない山、未踏峰とされていた・・
芦峅や岩峅の立山への登山基地の村では死の山と恐れられていた・・・
装備品とかでてくるのですが、幕営では下にシートをひいて上にござとか 金つきわらじ(いわゆるアイゼン)とか
装備がすごい、よく考えれば別山尾根はカニのヨコバイとか鎖無しでとか、すごいことだわ
頂上に錫杖と剣があったと・・・当時は弘法大師が登ったとか・・・
今年は少しずつ山に行こうと
地形図片手に行くとするか・・