My Song My Foolish Heart

4月に12年の単身赴任が終わりました!、山が好き、キースジャレットが好き、街道歩きが好き、2012年中山道を完歩しました

楽しい縮小社会 を読む

2017-08-17 16:37:06 | 2017年本


縮小社会・・いいではないか・・自分はいつも成長はもういいと思うというのが本音です、いいよ世界からとりのこされても

ぐらい思っている、AIの社会なんてろくなものではない、人間を不幸にするだけとしか思えない、医学 災害を防ぐこと以外はAIはいらない

と思っている。

日本全体がダウンサイジングすればよいぐらい思っている、成長したところで資本主義の法則で富める者に富は集中し、持たざる者はより貧困に

なるなら、金持ちは金をすべて没収してみんなで貧乏すればいいのでないかぐらい思う、貧乏といっても生活の質をたかが50年ほど後ろにして

昭和30年代ぐらいの水準でいいんじゃないのというのが自分の感覚なのですね、楽しかったよね子供のころ、大した金もないけど学校終わって

路地でみんなで遊んでいた、毎日が楽しかった、家の商売の手伝いもさせられていたし、欲しいものは買ってもらえなかったねえ。

毎日10円玉3つぐらいにぎりしめて駄菓子屋へいく、そこでお金の勉強をする、駄菓子屋のばあさんもおまけはなし容赦ない。

欲しいけど我慢するけど毎日楽しい、物質的には考えられないぐらい恵まれてるこどもが大半であるが、6人に1人は相対的貧困の家庭のこども

これほど残酷なことはない、とても残酷な社会だと思う、自分たちのこどものころはどこのこどももそんなに欲しいものは買ってもらえなくてある物

で足りていたまわりがみんなそうだった、金持ち?といわれるのは少し、そうそう友達の誕生日会にいって、手作りハンバーグと手つくりの

ドミグラスソースにはびっくりしたなあ・・

頭から横道それた!!!

森まゆみさん 1954年生まれ 作家 谷中 根津 千駄木 創刊 

松久寛さん 1947年生まれ 京都大学名誉教授 工学博士

この二人が対談する。

抜粋

松久 子孫の代まで成長をすればそれに越したことはないが、しかし、資源や環境の制約から永遠の成長は不可能、子孫は悲劇を見ることに

そのためには成長から縮小に切り替え、これまでに裏においやっった価値観を表に出す必要があります。

電通の戦略十訓・・・鬼の十訓は過労死自殺でお蔵入りしたようだが・・

もっと使わせろ、捨てさせろ、無駄使いさせろ、季節を忘れさせろ、贈り物をさせろ、組み合わせで買わせろ、きっかけを投じろ、流行おくれに

させろ、気安く買わせろ、混乱を作り出せ・・・です。

これはすごいわ・・なんでもかんでも無理やり消費させるという・・というか電通という会社、消費者をばかにしてないか?

買わせろ!と偉そうに!それがものを売ろうと宣伝する立場の会社かこれだから電通という会社は信用ならん。



一人の人件費としていうと会社自体は同じだけ払っていても、派遣会社が中抜きするから実際にその人にいくお金は少なくなる、そんな

ピンハネしてる派遣会社の社長が日経連の理事になってるから、それって奴隷派遣業の様です。

*ちなみに竹中平蔵はパソナの元会長だ!自分が大臣の時に派遣労働の規制緩和をして、その後パソナの会長に収まってる

卑劣な汚いおぞましい男だ、男ではないこいつは鵺だ!

第七章 五輪もダウンサイジングへ・・森さんは新国立競技場は国立競技場の歴史を生かし改築工事にするべきだと運動されました。

五輪はゼネコンと電通と政治家などの利権のためしかない

五輪はいまから返上しよう!

ながくなるのでこのくらいに

洗濯するか!!


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