[parts: 志の輔師匠が毎日新聞1996年から2014年まで毎週金曜日の朝刊に掲載された 立川志の輔のピーピングふしあなから世間からの抜粋コラム本 いろいろと話はあるけど 印象にのこるのは師匠談志との話・・ 談志の落語への執念 NHKハイビジョン番組で10時間ぶっっ通しで談志の落語をやったとか・・ 印象的なのは志の輔師匠がラジオ番組で柳家小さん師匠がゲストで着て頂いたときに緊張してたこと そして志の輔は談志の弟子 小さんは談志の師匠 志の輔にとっては大師匠 談志は落語協会と喧嘩して脱退して小さん師匠の元からでて立川流を創設した・・ 「師匠、私の師匠の談志については今、どうおもわれますか?」 「うん、あれはあれでいいんだ」と一言 これほど小さん師匠が談志に愛情をもっていたかがわかるのです。