先日歩いた笠山は、100m足らずの標高ですが
山頂からは四方を見渡せて、随分と眺めのいい山でした。
山頂から北側を眺めると、坂出市が一望できます。
今の手持ちのデジカメでズームで撮ってみると
意外と遠くまで写せるのが判りました。
山の南側には崩れかけた龍王社の石の祠がありました。
香川の里山の半分以上の山には、雨乞いの神のこの龍王さんが祭られている様に思います。
その斜面は日当たりも良く、落ち葉がたっぷりと積もって
冬枯れた木々の間から降り注ぐ陽の光に誘われて腰を降ろすと
厚い枯葉のクッションがとっても気持ちが良くて
そのまま寝そべってしまいました。