今日は予定通り(と言っても、前日に決めた予定)に西赤石に出かけてきました。
で~も西赤石と言っても、兜岩まで登って、山頂には行かずに
石ケ山丈まで上部鉄道を歩いてきました。
東平からは急な登り坂を息をきらせながら歩いて、2時間ほどで兜岩に着きました。
お目当ての兜岩にはどうやら一番乗りのようです。

小さな山名札の前に立ち、西赤石を見上げて見て、気付きました。
が~・・・・!お日様が丁度山頂の真上です。
折角の紅葉も逆行と日陰でイマイチ。
これは去年来た時にも同じような感じでした。
兜岩からは午後からのほうが綺麗な写真が撮れる・・・・というのを忘れていました。

それでも西側の展望は最高です。
西山を前景に石鎚山までくっきり、はっきりと見渡せます。
岩塊の北の端まで行くと、今度は新居浜の町が見下ろせました。

しばらく写真を撮って、独り占めの兜岩を楽しんでいると
下から女性3人と男性一人のパーティーが登ってきました。
その男性の方に『kazashiさん?』と声を掛けられ、驚いていると
高知から来た『ヤマガツオ』さん御一行でした。

少しお話をして、記念撮影もしてヤマガツオさん達は山頂へと登っていかれました。

また一人になった兜岩のテラスで、コーヒーを飲んだり、クッキーを食べたり
ゆっくりのんびりと、周りの景色を楽しみました。
大休憩の後は、次にお目当ての石ケ山丈停車場までを尾根伝いに・・・・・と歩いてみたら
魔戸の滝のほうへ降りて行ってしまいそうに。
直ぐに諦めもと来た道を戻り、上部鉄道を石ケ山丈停車場まで往復しました。

途中に何箇所も橋脚を渡り、度々写真で目にした切り通しも通過、
切り通しの間に今は岩が崩れ木々が生い茂って、
写真の面影は全くありません。
大岩の形だけが当時の面影を残しています。
■実際に鉄道が走っている切り通し附近

■今日歩いた切り通し

最終目的の石ケ山丈停車場まで、ほとんど水平の快適な散策道ですが
道の両側に残る石垣の規模とその長さには驚かされました。
1,000mもの山中に、これだけの工事を完成し機関車を走らせていた
その当時としては最先端の技術とお金がこの山中に注ぎ込まれたのを肌で感じました。

で~も西赤石と言っても、兜岩まで登って、山頂には行かずに
石ケ山丈まで上部鉄道を歩いてきました。
東平からは急な登り坂を息をきらせながら歩いて、2時間ほどで兜岩に着きました。
お目当ての兜岩にはどうやら一番乗りのようです。

小さな山名札の前に立ち、西赤石を見上げて見て、気付きました。
が~・・・・!お日様が丁度山頂の真上です。
折角の紅葉も逆行と日陰でイマイチ。
これは去年来た時にも同じような感じでした。
兜岩からは午後からのほうが綺麗な写真が撮れる・・・・というのを忘れていました。

それでも西側の展望は最高です。
西山を前景に石鎚山までくっきり、はっきりと見渡せます。
岩塊の北の端まで行くと、今度は新居浜の町が見下ろせました。

しばらく写真を撮って、独り占めの兜岩を楽しんでいると
下から女性3人と男性一人のパーティーが登ってきました。
その男性の方に『kazashiさん?』と声を掛けられ、驚いていると
高知から来た『ヤマガツオ』さん御一行でした。

少しお話をして、記念撮影もしてヤマガツオさん達は山頂へと登っていかれました。

また一人になった兜岩のテラスで、コーヒーを飲んだり、クッキーを食べたり
ゆっくりのんびりと、周りの景色を楽しみました。
大休憩の後は、次にお目当ての石ケ山丈停車場までを尾根伝いに・・・・・と歩いてみたら
魔戸の滝のほうへ降りて行ってしまいそうに。
直ぐに諦めもと来た道を戻り、上部鉄道を石ケ山丈停車場まで往復しました。

途中に何箇所も橋脚を渡り、度々写真で目にした切り通しも通過、
切り通しの間に今は岩が崩れ木々が生い茂って、
写真の面影は全くありません。
大岩の形だけが当時の面影を残しています。
■実際に鉄道が走っている切り通し附近

■今日歩いた切り通し

最終目的の石ケ山丈停車場まで、ほとんど水平の快適な散策道ですが
道の両側に残る石垣の規模とその長さには驚かされました。
1,000mもの山中に、これだけの工事を完成し機関車を走らせていた
その当時としては最先端の技術とお金がこの山中に注ぎ込まれたのを肌で感じました。
