KAZASHI TREKKING CLUB

四国の山を中心に毎週楽しく歩いています。

雄山・雌山

2010年02月04日 | 香川の里山
雌山は雄山との切り通しの農道から登って行きます。







途中でミカン畑のモノレールに沿って上がって行き、

最高地点から雑木の中へ入って行きます。

みかん畑は結構急な斜面で、よくこんな場所で作業ができるもんだと感心します。












雑木林に入ると踏み跡は殆ど無く、緑と赤のテープを目印に進んで行きました。

雑木林も山頂近くまで綺麗に積まれた石積みが残っていて

昔は随分上までみかん畑があったのが窺い知れます。







山頂には古墳の跡らしき石積みが何箇所か残っていました。







3箇所ほど古墳跡を過ぎ、コンクリートの水槽を過ぎた西側に

三角点がありました。







帰りはテープを途中で見失い、結局藪の中へ突入してしまいました。

山頂の広い里山。しかも登山道の無い山は

登る時より下りの時が迷いやすく難しいもんです。







結局、登りのときより少し北よりのみかん畑に飛び出しました。

菜の花の向こうに、先ほど登った雄山が出迎えてくれました。