我が家には椿が何種かあります。早いものは3月半ばからポツポツ咲き始めました。
3月以降の気温が高く、4月になり満開の椿が多くなってきました。
大部分が30数年前に伯母から譲り受けたものらしい。
八重の椿が多く、これは深紅の八重椿。
3月以降の気温が高く、4月になり満開の椿が多くなってきました。
大部分が30数年前に伯母から譲り受けたものらしい。
八重の椿が多く、これは深紅の八重椿。
花びらも大きくボリューム感があります。
赤系統にも色合いに違いがありますが、これは自分の好みの紅です。
これは紅と白の絞りの椿。
満開を少し過ぎています。
やはり八重で花びらも大きい。
紅の割合が多い。
絞りの中に紅の花が混じっています。
これは紅と薄いピンクの絞りの椿。紅の割合は少ない。
やはり八重です。
花全体が丸みを帯び、花びらに厚み感があります。
紅と薄ピンクの絞りの中に混じり紅のみの花があります。
これは昨年も見られました。交配前の花色が出てきたものか。
こちらは白椿。
咲くのは最も遅い。
まだ殆ど開花したものがありません。
まだ殆ど開花したものがありません。
影の方に一輪だけ。
純白で八重のいい椿です。蕾は多いので沢山咲いてくると思います。
ただ純白なので終わると汚れが目立ってくるのが難点。
ただ純白なので終わると汚れが目立ってくるのが難点。
こちらは桃色の八重椿。
別の場所。
咲き始まったばかりです。
これは昔からあった古い椿。一つ一つは小振りながら沢山咲きます。
盛りを過ぎると汚れが目立ち、落ちるのも早い。
これは侘助、と言われている椿。
庭からは離れたところにあります。
4月になって咲き揃いました。
4月になって咲き揃いました。
本当に侘助なのかどうか確証がありません。
これも伯母から譲り受けたもので、本人がそう言っていたらしい。
存命なら110歳くらいのはずですが、確かめるすべはありません。
やぶ椿とは、確かに違います。
花びらの色はやぶ椿より薄く、形もスッキリとしています。
これも伯母から譲り受けたもので、本人がそう言っていたらしい。
存命なら110歳くらいのはずですが、確かめるすべはありません。
やぶ椿とは、確かに違います。
花びらの色はやぶ椿より薄く、形もスッキリとしています。
やぶ椿のように完全には開き切りません。
少し調べてみると典型的な侘助の姿ではないものの、大方は合致するような気がします。
自生のやぶ椿も未だ満開状態のものがあります。
これは一番の大木。
これは一番の大木。
近年になく花数が多い。
一斉にこれほど咲き揃うのはあまりないかもしれません
我が家の入り口にあるやぶ椿。
すでに落花したものも多数ありますが、まだ蕾のものもあります。
ツバキ類は非常に長く楽しめるのがいいところです。今年は特に花数が多いようです。